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作成日:2006/09/29


保健センター通信

インフルエンザの季節がやってきます

市健康管理課(保健センター)
電話 873-2111内線 1741〜4

流行前に備えましょう!

寒くて空気の乾燥する冬はインフルエンザウイルスが広がる季節です。
例年のピークは12月から2月ごろです。

インフルエンザは全身に症状の出る感染症です

 インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症です。
 インフルエンザウイルスに感染後、1〜3日間の潜伏期間を経て、突然38〜40度の高熱が出て発病します。同時に、悪寒、頭痛、背中や四肢の筋肉痛、関節痛、全身倦怠感などの全身症状も現れます。発熱は通常3〜7日間続きます。重症化すると体力のない高齢者や乳幼児などでは生命にかかわりますので、特に注意が必要です。
 疑わしい症状の場合は早めに医療機関を受診することをお勧めします。インフルエンザ

インフルエンザは予防できます!     注射

@流行時には人込みを避けましょう
 流行時、人込みはなるべく避け、外出時はマスクを着けるようにしましょう。マスクを着けることによって、他人からの感染を防ぎ、また他人に感染させることを防ぐ効果があります。
A外出後は、うがい、手洗いをしましょう
 うがい、手洗いはもちろん、万全を期すためにも洗える部位は洗うように心掛けてください。
B体を冷やさず、室内の湿度を適度に保ちましょう
 温かい食事などで血液の循環をよくしましょう。ただし、厚着し過ぎは逆効果なので注意してください。インフルエンザウイルスは乾燥した状態で活発に活動します。インフルエンザウイルスの活動を抑えるためにも加湿器などを使って、部屋の湿度を保ちましょう。その際、定期的に室内の換気も必ず行ってください。
C体力を保ちましょう
 体力や抵抗力が低下していると、インフルエンザウイルスに感染しやすくなります。バランスのとれた食事と適度な運動で体力づくりを行い、十分な睡眠と休養に心掛けてください。
D予防接種を受ける方法もあります
 インフルエンザの予防接種を受けたからといって絶対にインフルエンザにかからないというわけではありませんが、かかった場合でも重症化しないと言われています。個人差はありますが、予防接種の効果が現れるまでには1〜2週間かかります。早めに受けましょう。

高齢者インフルエンザ予防接種について

今年の接種期間は平成18年10月16日(月)〜12月28日(木)までです。接種期間前に予診票を郵送します。今年度は世帯分をまとめて1通で発送しますのでお間違えのないようにしてください。公費負担対象者は、市内に住所のある65歳以上の方、60〜64歳の方で身体障害者手帳(内部障害)1級をお持ちの方のみです。接種費用、注意事項などについては受診券と同封の「お知らせ」でご確認ください。

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