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変わる介護保険(第7回) |
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市高齢福祉課
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介護予防モデル事業「元気教室」結果報告 |
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介護保険法の改正により、介護予防がより重視されるようになりました。いつまでも自分らしく元気に過ごしていただくための効果的な介護予防支援を模索するため、平成18年度は、むつみ行政区と小坂団地行政区の皆さんにご協力いただき、65歳以上の方対象の「元気教室」を開催しました。 |
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元気教室ではこんなことを行いました |
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1、体調の確認! |
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問診、血圧測定、脈拍 |
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2、体力年齢測定会! |
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握力・足指力・長座体前屈・開眼片足立ちで、筋力、柔軟性、バランス力を判定し、A〜Eで目安をつけます。 |
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3、介護予防の講話! |
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元気で長生きの秘訣や、介護予防の6つのテーマ(運動、栄養、口腔、閉じこもり、うつ、認知症)について考えます。 |
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4、地域サークルの紹介! |
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サークル加入で趣味の幅を広げませんか? |
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5、みんなで楽しくかっぱつ体操! |
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転倒予防・介護予防の「うしくかっぱつ体操」の体験をします。 |
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◎モデル行政区として、むつみ、小坂団地両行政区を選定 |
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市では、市民の皆さんが「将来、介護を受けるような状態にならない」ことを目指し、65歳以上の方を対象に介護予防活動をしていくことになりました。そこで今年度は、地域の実情をしっかり把握することから始めようと、むつみ、小坂団地の2行政区をモデル地区として選定し、元気教室を実施しました。各行政区の参加者数は、むつみが107人の対象者のうち52人、小坂団地が455人の対象者のうち206人でした。また、元気教室に参加できなかった方には、保健師などが訪問に伺いました。 |
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◎教室の成功は地域ボランティアの大きな力です! |
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行政区の役員、民生委員・児童委員、ボランティアの皆さんにはたくさんのご協力をいただきました。教室への案内状配布、出欠の確認、元気教室当日の体力測定のお手伝いや、憩いの場(お茶のおもてなし)など、参加者が安心して参加できるよう随所に細やかな配慮をしていただきました。 |
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◎「元気教室」3大効果! |
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効果1 行政区内の多くの人の健康への関心が高まりました |
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65歳以上の高齢者のうち、50%もの参加があり、アンケートからも「自分の健康状態を振り返るきっかけとなった」との声が多数ありました。 |
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効果2 行政区の皆さんの健康状態について統計的なデータを得られました |
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参加率が高かったため、元気教室で、多くの皆さんの健康状態を統計的に把握でき、今後の事業計画の参考とさせていただきます。 |
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効果3 行政区民同士の交流が深まりました |
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区民館が身近なものになり、利用しやすくなりました。また、案内状の受け渡しや当日のボランティアなど、顔を合わせる機会が増え、年代を越えた区民同士のつながりが密になりました。 |
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◎気になる体力測定の結果は? |
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体力測定の結果は、測定した数値を点数化して、良い順にAからEの5段階に振り分けられました。(グラフ1参照)
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(グラフ1) 体力測定の結果 |
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