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作成日:2006/04/30


新・牛久ごみニュース

廃棄物減量等推進審議会から「家庭ごみ有料化」の答申が出されました!

 昨年10月25日、牛久市廃棄物減量等推進審議会へ市長から諮問された「家庭ごみ有料化」について、審議会による半年間にわたる審議を経て、3月29日に市長へ答申されました。
 答申の内容を要約すると、「家庭ごみの有料化は、ごみの減量や負担の公平化などを達成する上で一定の有効性がある。ただし、有料化だけでなく、関連する多くの施策と総合的に実施することで大きな効果を発揮し得る」ということになります。この答申を受け、当市は今後有料化を含めたごみの減量について具体的に検討をしていくことになります。(審議結果や答申の詳細は、牛久クリーンセンターのホームページまたは市役所情報公開統合窓口でご覧いただけます)

家庭ごみの有料化って何?

 当市における「家庭ごみの有料化」とは、今の指定袋制とは異なり、排出者が排出量に応じて、ごみ処理手数料として当市のごみ処理コストの一部を負担する仕組みです。ただし、手数料を徴収することが目的ではなく、「ごみ減量」「負担の公平化」「住民の意識改革」の手法として用いることとなっています。

有料化がどうして必要なの?

 ごみに関する問題は、今までお知らせしてきたように環境に与える影響をはじめ、さまざまな弊害をもたらしています。このままごみ問題を放置すると、私たちの生活に支障が出るだけでなく、豊かな環境を子孫へ残すことが困難になってしまうことも予想されます。また、市民の代表や学識経験者で構成された「牛久市環境審議会」における平成17年8月の答申において、有料化をごみ減量の手法として検討することが明記されていたため、今回の審議となったものです。

これからどうなるの?

 今回の答申を受けて、有料化の導入を含めたごみの減量策に向けて具体的に検討していくこととなります。このため、より良い検討をしていくために、本答申に対して広く市民の皆さんの意見を募集する「パブリック・コメント」を今後募集する予定です。
 また、有料化の導入をどうするか以前に、ごみの減量行動は今からでも起こすことができます。そのためにも、今後連載で、皆さんと一緒にごみ問題について見直していきたいと思います。

※ 次回はごみが持っている不思議な特性について考えていきます。

 4月から、清掃施設課が市役所本庁舎と牛久クリーンセンターの両方に設置されました。ごみやリサイクルに関してのご質問など、お気軽にお問い合わせください。

問い合わせ

市清掃施設課 電話873・2111内線1571〜572
牛久クリーンセンター 電話830・9333
ホームページアドレス http://www.city.ushiku.ibaraki.jp/section/seisou/index.htm
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