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作成日:2005/11/30


保健センター通信

 市健康管理課(保健センター)  電話873-2111内線1741〜4 

お子さんのはしか(麻疹)・風しんの予防接種はお済みですか?

 はしかは10日間ほど高熱やせきが続くだけではなく、肺炎・脳炎などの合併症発生の危険が高く、大変重い感染症です。風しんは発熱・発しん、リンパ節腫脹が特徴で、ほとんどが自然に回復します。しかし、妊娠中の女性が初めて風しんに感染すると胎児に影響し、心臓の障害、視力や聴力の障害、知的な発達の障害などの症状を伴った先天性風しん症候群が高い割合で発症します。予防接種を受けることは、お子さん自身の健康を守るだけでなく、ほかの人に病気をうつさないという意味でも重要なことです。

はしか・風しん予防接種Q&A

Q1 来年4月には、2歳を過ぎてしまいますが、はしか、風しんとも予防接種を受けていません。4月以降、はしか・風しんの予防接種は受けられないのですか?
A1 対象年齢を過ぎた場合でもはしか、風しんの予防接種は受けられます。ただし任意接種となり、接種にかかる費用は自己負担となります。
Q2 はしか、風しんの予防接種をすでに受けていますが、タ期の接種は行うのですか?
A2 はしか、風しん予防接種を済んでいる方は、現段階ではタ期の接種は行いません。
Q3 はしかの予防接種は受けていますが、来年4月で2歳を過ぎてしまいます。体調を崩して来年3月までに風しんの予防接種ができなかった場合、麻しん・風しん混合ワクチンでの注射をすることになるのですか?
A3 はしか、あるいは風しんのワクチンのどちらか一方を接種している場合、はしか・風しん混合ワクチンではなく、従来どおりのワクチンを使用しての任意接種となります。

 はしか・風しんの予防接種がお済みでないお子さんは、体調のよいときになるべく早く、はしか・風しん予防接種を受けておきましょう。ご不明な点は市健康管理課(電話873・2111内線1743)までお問い合わせください。


平成18年4月1日から、はしか・風しん予防接種の対象年齢と接種方法が変わります

 予防接種法施行令の改正により、はしか・風しんの予防接種が表のように変わります。
  現 行 平成18年4月1日から
接種対象者 1歳〜7歳6カ月未満 T期:1歳〜2歳未満
U期:5歳〜7歳未満
(小学校就学前年度1年間)
接種方法 麻しんワクチン1回
風しんワクチン1回
麻しん・風しん混合ワクチン2回(T期1回、U期1回)

問い合わせ 市健康管理課 電話873・2111内線1743


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