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作成日:2006/03/30


話題 街にひろう


ふるさと牛久再発見  牛久ゆめまちメッセ開催

 3月5日、暖かい春の日差しの中、市中央生涯学習センターで「牛久ゆめまちメッセ」が開催されました。
 「ディスカバーうしく2006 新しい牛久みつけた」と題し、講師の青木智也氏が会場の皆さんに「県民の歌を知っている?」「筑波山に登ったことがある?」などの地元茨城についての質問を交えた講演会が文化ホールで行われました。「牛久市民のワンポイントレッスン」では、茨城弁(だっぺやだへ、大丈夫? をだいじ? と言うなど)の用法や文法などの特徴をレクチャーしました。テンポのいい語り口で、会場からは笑いが起こったり、たくさんの質問が出たりと大変盛り上がりました。
 また、「牛久おはなしコッぺ」の皆さんによる牛久のむかしばなし「河童松」や「女化きつねの孫物語」が大きなスクリーンに絵を映し出しながら語られました。さらに、多目的ホールのMADE IN USHIKUの製品紹介、展示ホールの「ふるさと牛久」の写真展、ラウンジでは子どもたちがお手玉や剣玉で楽しそう。中でも中央広場では「1000人のすいとん大会」が行われ、懐かしいすいとんが3種類の味付けで訪れた人にふるまわれ、順番待ちの長い行列ができていました。(上写真)

植物画コンクール 受賞おめでとう!

 神谷小6年(牛久一中・新1年)の川村優子さん(写真)の「コダチベゴニア」が、第22回植物画コンクール(国立科学博物館主催)の小学生の部で、応募総数2838点の中から最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。
 賞をもらったときは、「びっくりして、すごい賞をとったという実感がなかった」という川村さん。「花びらがハート型でかわいらしかったから」とこの植物を選んだ理由を話してくれました。これからも趣味でいろいろな絵を描いていきたいそうです。 
 なお、小学生の部佳作に矢沼秀彬さん(岡田小・新2年)の「ミニトマト」、準佳作に石倉由佳さん(牛久小・新4年)の「ホオズキ」が選ばれました。

もっと「かっぱつ体操」を広めよう!

 3月2日、健康体操普及員養成講座修了式が行われました。セレモニーでは、この日で健康体操普及員養成講座を終了する第2期生48人が、池辺市長から修了証と普及員証を授与されました。
 そして、寒さ残る空の下、市保健センター前で元気にかっぱつ体操のお披露目をしました(右写真)。
 昨年修了した52人と合わせて100人の方々が、皆さんの近くで一緒に健康づくりに取り組んでいきます。

希望と夢を抱いて 大空へ羽ばたけ!

小中学校で卒業式

 3月10日は市内の各中学校、17日は各小学校で卒業式が行われました。牛久第三中学校では、140人が先生や保護者、在校生たちに見送られながら卒業式を迎えました。式では一人ずつ壇上に上がり、校長先生から卒業証書を授与され、校長先生と握手をしたりする場面も見られました。壇上に上がる階段には生徒たちが丹念に育てたパンジーも卒業生を温かく見守っていました。
 式の中で前野元文校長は「卒業証書は、新しい門出へのパスポートです。誇りと自信を持ってそれぞれの道に進んでください」と激励。池辺勝幸市長は「中学校3年間でできた友情を大切に、今後も頑張ってください」とあいさつしました。
 在校生代表の荒川裕和さんが「卒業生の皆さんに負けないくらい精一杯頑張ります。牛久三中の卒業生としてさまざまな分野で活躍してくれることを祈っています」と送辞を述べると、卒業生代表の森岡天さんが「どんなに大きな壁にぶつかっても決してくじけず、頑張っていこうと思います。未熟な僕たちを温かく見守り、熱心にご指導してくれた先生方ありがとう。防犯パトロールなど僕たちの安全を見守ってくれた地域の方々ありがとう。牛久三中で学んだ知識と礼儀、友情の大切さを忘れず立派な人間になろうと思います」と、友だちと語り合った修学旅行、みんなで力を合わせた体育祭などの3年間の思い出を振り返りながら答辞を述べ、新たな希望を胸に巣立っていきました。(写真)卒業生全員で「旅立ちの日に」を歌い慣れ親しんだ学舎に別れを告げました

ボニージャックスが福祉センターを訪問

 歌を通じて、楽しいふれあいのひとときを過ごしてもらおうと3月13日、ボニージャックスが市総合福祉センターで「施設訪問ミニコンサート」を開きました(左写真)。これは翌14日の市生涯学習センターで行われた「TEPCOふれあいツアーコンサート」(東京電力主催)の前に、ツアーコンサートに来ることができない人たちのためにと開催されたものです。この日は、同センター利用者の一人が作った詩に、ボニージャックスが曲をつけた「笑顔」という楽曲も披露されました。
 福祉センターのデイサービス利用者など約100人が美しいハーモニーに聞き入っていました。

ふるさと音楽祭

小坂ふるさと合唱団が出場

 第19回茨城県ふるさと音楽祭(県、県ふるさと芸術祭実行委員会主催)が3月5日、水戸市の県民文化センターで開催されました。牛久市からは、親子三世代で構成された小坂ふるさと合唱団(石島悦子さん指揮、斉田美帆さん伴奏)が出場。「通りゃんせ」、「ことりのうた」などの懐かしい童謡を歌い上げ、日ごろの練習の成果を披露しました(上写真)。会場から盛んな拍手を浴びた出場者は、家族や地域の絆をさらに深める一日となりました。

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