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シリーズ国保 |
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老人医療費の現状 |
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老人保健制度 |
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現在、73歳以上の方(一部65歳以上の障害者)が加入する老人保健制度は、その医療費の増大によって、保険制度全体の財政を圧迫しています。
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医療費を分析 |
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牛久市が医療機関へ支払う老人医療費は、毎月平均約3億4000万円(グラフ1)。最も多くの医療費がかかる月は10月から12月、3月で、秋から冬、冬から春への季節の変わり目に体調を崩す方が多く、特に正月休みを前にした年末に医療機関を受診する方が大変多くなります。 |
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(グラフ1) 平成17年の月別医療費支払額 |
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では、医療費の中身を細かく見てみると(グラフ2)、約41億円の医療費のうち、最も多くのお金が使われているのが入院費、受診の件数が少ないにもかかわらず金額が大変高いものとなっています。 |
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(グラフ2) 平成17年の医療費の内訳 |
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外来と比べ、入院の医療費が多くなるのは当然ですが、特に、お年寄りの入院はその日数が長期にわたってしまうことが多く、医療費増に拍車をかけています。平成16年度、牛久市の高齢者の1人当たりの入院費は、県内2番目という高い金額となっています。
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(グラフ3) 平成17年5月診療における疾病件数 |
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介護の認定者も年々増加 |
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一方、お年寄りの日常生活をさまざまな面からサポートする介護保険でも、平成12年からの要介護認定者数の推移(グラフ4)をみてみると、その認定を受け、さまざまなサービスを利用する方が年々増え続けています。今までベッドにいることが多かった方は、まずは足を動かしてみませんか? 起き上がることのできる方は、ベッドに腰掛けてみませんか?
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(グラフ4) 要介護認定者数の推移 |
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健康管理が第一 |
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食生活を含めた生活形態の変化や医療技術の進歩に伴う医療コストの増、医療環境の充実などが医療費を押し上げる要因となっています。かかった医療費は誰かがそれを負担しなくてはなりません。41億円という医療費も通常1割負担のほか、皆さんが納める税金や保険料など莫大なお金が投入され、その支払いに充てられています。
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問い合わせ 市医療年金課 電話873-2111
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みなさんの元気を支えます<平成18年4月1日スタート> |
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地域包括支援センター |
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地域住民の皆さんの健康の維持、生活の安定、保健・福祉・医療の向上と増進のために、必要な援助・支援を牛久市社会福祉協議会の中に位置付け、包括的に行います。
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相談・問い合わせ 牛久市社会福祉協議会(牛久市役所内) 電話871-1295 |
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