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市民満足度調査の結果が出ました

 平成17年2月に実施した平成16年度「牛久市の行政サービスに対する市民満足度調査」の集計結果をお知らせします。
 この調査は、「市政全般における満足度」、「政策別の満足度・重要度」について、市民がどのように感じているかをとらえ、市政全般における市民満足度を把握するとともに、政策別に今後重点を置いていかなければならない事項を整理し、その結果を今後の市政運営に活用するために、市内に在住の20歳以上の方のうち、無作為に抽出した3000人を対象として毎年実施しています。皆さんのご協力により、回収標本数は1201件、回収率は40%の回答を得ることができました。

調査の実施概要

◎実施時期 2月14日(月)発送 3月8日(火)締め切り
◎対象者  3,000人(市内に在住の20歳以上の方および外国人登録の方)
◎調査項目 @市政全般における満足度について
◎調査項目 A政策別の満足度および重要度について
○政策別の満足度および重要度とは…
 市は現在、「第2次総合計画(計画期間2001年〜2010年)」に基づき「あたたかみのあるまち」を実現するために37の政策分野を推進していますが、今回の市民満足度調査では政策分野別に、それぞれに対する満足度(現在の満足状況)と重要度(優先して推進すべき分野の絞り込み)をお聞きしました。

(1)回答者の構成

性別 年齢

(2)牛久市に対する住み心地は?

(3)納めている税金に見合った行政サービスが受けられていると感じますか?

(4)政策別の満足度および重要度

 市民の皆さんにお答えいただいたたものを数値化し、その平均点を50とした標準得点(偏差値)※を算出、その結果を散布図として表しました。

※【標準得点(偏差値)】とは

 結果について、平均が50点、標準偏差(平均からの隔たり)10点の正規分布になるように換算して、それぞれの得点がその分布の中でどこに位置するのかを示そうとするものです。
 牛久市の住み心地については、「まあまあ住みやすい」以上の割合が76・1%(前年度86・6%)を占めています。一方、納めている税金に見合うサービスがされているかという値ごろ感については、「あまり感じられない」以下の割合が53・2%(前年度56・2%)と過半数を占めており、まだまだ税金に見合うサービスを受けていると感じている市民の数は少ない結果となりました。
 また、満足度および重要度の分析は、標準得点を左記のように散布図に示し、
@早期改善項目…満足度が低く、重要度が高い項目
A随時改善項目…満足度、重要度ともに高い項目
B長期対応項目…満足度、重要度ともに低い項目
C現状維持項目…満足度が高く、重要度が低い項目
ととらえて、ポートフォリオ分析を行いました。その結果、「犯罪のない安全な地域づくり」「すべての市民が安心して社会生活を送ることのできる福祉のまちづくりの推進」「交通死亡事故ゼロを目指した交通安全の推進」「高齢者が安心して生活できるための環境づくり」「豊かな人間性や創造性を育む『心の教育』の推進」「快適な生活時間を演出する都市交通網の整備」などは、市民からの声として、早急な対応を求められている事項であるという結果となりました。
 なお、皆さんから頂いた多数のご意見については、現在取りまとめをしていますので、まとまり次第公表します。 
 調査結果の詳細は、 下記の市ホームページで公開していますのでご参照ください。
 

問い合わせ 市政策秘書課 電話 873−2111 内線3202


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