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作成日:2006/03/02


犬・猫の正しい飼い方

ご近所の人すべてが、犬・ねこの好きな方とは限りません。
そんな方々からも理解の得られるよう、責任をもって飼いましょう。

飼い主は、周りに迷惑や危害を及ぼさない心配りとしつけが大切です

【飼い犬編】

◆犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務です!

・生後3カ月以上の犬には、「登録」「狂犬病予防注射」が法で義務付けられています。
・「登録」は犬の生涯に1回です。(登録すると「鑑札」が交付されます)
・「狂犬病予防注射」は、毎年1回です。(実施した年度の「注射済票」が交付されます)
・登録犬が死亡したり、所在地や所有者に変更があったときは、市役所へ届出が必要です。

◆犬を放し飼いにしないで!

・犬の放し飼いは、県の条例で禁止されています。必ずつないで飼いましょう。また首輪やくさりを定期的に点検しましょう。
・自宅から逃げられないように敷地内やサークルなどで飼うこともできますが、来訪者やご近所の方に危害が及ばないよう、日ごろから飼い犬の動きに注意しましょう。(特定犬については飼育管理が厳しくなっています)
・飼い犬が自宅から逸走した場合の対策として、首輪などに「注射済票」や「電話番号」を付けましょう。(迷子札の代わりになり保護先からの連絡が速やかに行えるため、飼い犬の事故防止などに有効です)
・逸走した飼い犬が長期間自宅に戻らない場合には、市役所、県動物指導センター、地区交番の各機関に保護の問い合わせを必ずしましょう。(市役所では逸走犬を保護した方からの情報をもとに受付簿を作成しています)

◆散歩のマナーを守り環境美化に努めましょう!

・散歩のときも、引き綱は必ず付けましょう。
・散歩中「ふん」をしたときは必ず持ち帰りましょう。(「ふん」の放置は法律違反ともとられかねない場合もありますので、周辺の環境美化に配慮した責任ある行動をとりましょう)

【犬・猫共通編】

◆犬・ねこを捨てないで!

・不幸な犬や猫を増やさないためにも、飼い主の責任で避妊・去勢手術を受けましょう。(犬・猫を捨てないで新しい飼い主を見つけるか、県動物指導センターへご相談をお願いします)

◆鳴き声・飼い方にご用心!

・飼い犬は、「ムダ吠え」をしないよう「しつけ」をきちんとしましょう。また、飼っている場所の周辺は日ごろから清潔に保ちましょう。
・飼い猫には首輪、名札を付け、できる限り室内で飼いましょう。
・ふんやおしっこのする場所を教えるなどの「しつけ」をして、ご近所にフン害などで迷惑にならないよう正しく飼いましょう。

◆犬・ねこにえさだけ与えている人へ!

・飼うなら責任をもって、ほかの人に迷惑をかけないよう正しく飼いましょう。
・無責任な飼い方は犬・ねこを不幸にしてしまいます。

問い合わせ

 犬の登録と狂犬病予防注射については、市環境衛生課電話873・2111内線1562、犬・猫などの苦情や保護については県動物指導センター(笠間市日沢47)電話0296・72・1200
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