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作成日:2006/03/02


新住民記録システム稼働 戸籍のコンピューター化

1月4日から新住民記録システムが稼働しました

 市では昭和55年から、ホストコンピューターによる基幹システムの自己運用を行ってきましたが、システムの老朽化やそれに伴う運用コストの高騰が顕著になっていました。このため、住民サービスの向上、電子自治体への対応やコスト削減などを目的として、システムの再構築作業を進めています。また、これと併せて管理運用のアウトソーシング(外部委託)やパソコンなど周辺機器の構成についても見直しを行いました。
 この取り組みの第1段階として、1月4日から新住民記録システムが稼働しました。現在は、税業務と福祉業務の新システム構築作業が、今年10月の稼働を目標として進められています。
 これらの見直しの結果、基幹システムの再構築では6年間で4億5000万円の削減、パソコンなど周辺機器の見直しでは5年間で2億4000万円の削減を達成しました。(上写真) 2月20日の朝には、新しくなった戸籍の証明書を池辺市長(写真左)が直接手渡しました。

2月19日から戸籍がコンピューター化されました

現在の戸籍は改製原戸籍に、附票は改製原附票に

 紙の戸籍は「改製原戸籍」になります。婚姻や死亡などにより、戸籍から除かれていた方はコンピューター化後の戸籍には記載されません。コンピューター化前の証明書が必要なときは「改製原戸籍」を請求してください。
 附票については、コンピューター化後は最新の住所が記載されますので、それより以前の住所の証明については、「改製原附票」を請求してください。

証明書が見やすく、分かりやすく

 新しい証明書は、A4版横書きになります。記載内容も文章体から項目化され、地番、生年月日などの漢数字も算用数字の表記となり、見やすく、分かりやすくなりました。
 証明書の名称は、戸籍謄本(全員)が全部事項証明書、戸籍抄本(個人)が個人事項証明書となりました。
戸籍の氏名は、正しい文字で記載
 今回のコンピューター化に伴い、紙戸籍に記載されていた誤字や略字などの文字は、常用漢字、人名漢字および通用字体(漢和辞典に載っている文字)で記録されました。

戸籍の附票もコンピューター化

 戸籍の附票は、戸籍に記載されている方の住所を記入したものです。コンピューター化後の新しい附票には、最新の住所が記載され、その後の移動も順次記録されます。

本籍の表示が変わりました

 戸籍のコンピューター化以降から本籍の地番に枝番がある場合、「の」の文字が削除されました。同様に、戸籍附票の本籍表示、住民票の本籍表示も変わりました。
(例)

変更前 牛久市○○町1番地の1 → 変更後 牛久市○○町1番地1

問い合わせ 市総合窓口課 電話873-2111内線1626

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