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牛久ごみニュース |
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ごみを「どう処分するか」から「どう出さないようにするか」へ
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ごみの減量化をするために 〜キーワードは「排出抑制」〜 |
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ごみの減量化と聞いて皆さんが初めに思いつく言葉は「分別」と「リサイクル」ではないでしょうか? 「分別」はごみから資源物を分け、「リサイクル」で分別された資源物を再資源化する。これらは確かにごみの減量化において重要であり、現に平成16年度の調査では、重量比で可燃ごみに2割、不燃ごみに3割以上の資源物が混在していたことが分かっています。これらが適正に分別されていたと仮定すると、平成16年度の実績から収支を計算して「約1000万円」の経費削減になったであろうと予想されます。
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これからのごみ行政のあり方 〜市民の皆さんと共に〜 |
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通常、家庭から排出される一般のごみは、各自治体が処理をすることになっています。また、ごみの処理には環境に配慮されることが常に求められます。このため牛久市でも、環境基準値を遵守できるクリーンセンターを建設し、ごみを処理してきました。今後も環境に配慮し処理していくことになりますが、公金を際限なく使うことが許されるのであれば、今以上に環境に配慮した資源化率の高い処理をすることは可能です。しかし実際には、公金はほかの福祉や教育などのサービスにも使われています。ごみの処理に高額な公金を投入するのであれば、ほかのサービスの充実を求める方が大半だと思われます。それでもごみ処理は排出された分は必ず処理をしなければなりません。そして、ごみを処理しても何も残らないのです。残るのは「環境への負荷」と「市財政への圧迫」だけです。唯一ごみの処理だけがほかの住民サービスと異なり、何も残らないサービスであり、努力次第で減らすことができるものなのです。
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おわりに |
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これまで3回にわたって、ごみ減量についてお知らせしてきました。ごみ問題は、遠い未来の問題ではなく、すぐに取り組んでいかなければならない問題です。
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問い合わせ 牛久クリーンセンター 電話830-9333 |
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