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作成日:2006/03/02

としょかん

ホームページ http://library.city.ushiku.ibaraki.jp/
■市中央図書館 電話871-1400 午前9時〜午後9時
■エスカード分館 電話874-3132 午前10時〜午後7時
■奥野生涯学習センター図書室 電話875-1133 午前9時〜午後5時
■ 三日月橋生涯学習センター図書室 電話874-1340 午前9時〜午後5時

牛久市読書団体連合会総会記念講演

日時 4月8日(土)午後2時〜
場所 市中央図書館視聴覚室(2階)
演題 「古文書を読んで」
講師 牛久市文化財保護審議委員 山岡貞之助氏
演題「牛久の交通史・牛久藩」
講師 牛久市文化財保護審議委員 斉藤重氏
入場料 無料※席は自由です。
主催 牛久市読書団体連合会

利用者カードをお持ちの方で、住所や電話番号などを変更された方は、市中央図書館までお知らせください。

ご存じですか? 相互貸借

 図書館で本を探していて見つからなかったとき、どうしていますか? ここにないのなら…とあきらめてしまう方が多いかもしれません。「相互貸借」というサービスをご存じでしょうか。当館にない本でも、所蔵しているほかの図書館を調査し、当館が借り受け、利用者に提供するサービスです。ご希望の方はカウンターまでご相談ください。図書館は皆さんの資料探しのお手伝いをします。
※ ご希望の本が届くまでの期間は、本を所蔵している図書館の諸事情により、1カ月以上かかる場合もあります。不明な点は、市中央図書館案内窓口までお問い合わせください。

今月の行事予定 <場所:市中央図書館>

◆映画上映会◆ 3月19日(日)午後2時
『5等になりたい。(アニメ)』(約1時間15分)
*おはなしよんで…毎週水曜日午後2時
*おはなし会…毎週土曜日午後2時
*うさちゃんきいて…毎月第3金曜日午前10時30分
* おはなしとんとん…毎月第2日曜日午前11時

3月のカレンダー

=全館休館日、=エスカード分館のみ休館日、=三日月橋生涯学習センター図書室、奥野生涯学習センター図書室のみ休館日
開館日閉館日については、図書館ホームページでご確認ください。

おはなし
よんで

おはなし会

おはなし
よんで
10 11
おはなし会
12
おはなしとんとん
13 14 15
おはなしよんで
16 17
うさちゃん
きいて
18
おはなし会
19 20 21 22
おはなしよんで
23 24 25
おはなし会
26 27 28        

一般新刊書

□情報メディアの活用 二村健編著
□私のパリ私のフランス 岸惠子著
□中・高校生のための法律ガイド 喜成清重著
□がっこう百科 岡崎勝編著
□ニッポンの名前 服部幸応監修
□病は脚から! 石原結実著
□裏ワザ名人のちゃっかり!節約生活 和田由貴著
□4つのキルトの物語 古沢惠美子〔著〕
□はじめての野菜づくり12か月 板木利隆著
□最新オンラインショップの法律Q&A 影山博英著
□紙ワザ工房 菊地清著
□こんな夫婦に誰がした? 綾小路きみまろ著
□親から子へ伝えたい17の詩 ドロシー・ロー・ノルト〔ほか著〕
□ペダルの向こうへ 池永陽著
□アラミスと呼ばれた女 宇江佐真理著
□ガール 奥田英朗著
□新参教師 熊谷達也著
□褐色の文豪 佐藤賢一著
□人生ゲーム 中川淳一郎著
□かもめ食堂 群ようこ著
□ひなた 吉田修一著
□雛を包む 有吉玉青著
□ジェイン・オースティンの読書会 カレン・ジョイ・ファウラー著
  

児童新刊書

□イモヅル式物語 スズキコージ作
□うさぎのルーピースー どいかや作
□さとうねずみのケーキ ジーン・ジオンぶん
□チャレンジミッケ! 1 ウォルター・ウィック作
□なにももたないくまの王さま エリック・ファン・オス文
□ホームランを打ったことのない君に 長谷川集平作
□ゆうびんでーす! 間瀬なおかた作絵
□サンゴ礁と海の生き物たち 中村庸夫著
□大気汚染をふせぐ ルーファス・ベラミー著
□さぁ、はじめよう!子どもクッキング
□偉大な芸術家に教わる絵の描きかた 動物編 スー・レイシー著
□わたしとママのチョコレート物語 上条さなえ作
□波のパラダイス 竹下文子作
□チャーリー・ボーンは真夜中に ジェニー・ニモ作
※このほかの新刊書は、館内で配布している新刊書リストをご覧ください。
※ 市中央図書館前の道路は駐車禁止です。通行の妨げとなり大変危険ですので、お車でご来館の際は駐車場(市中央図書館駐車場が満車の場合は、市中央生涯学習センター駐車場)をご利用ください。

全国連合小学校長会会長賞、茨城県知事賞受賞おめでとう

 第55回「社会を明るくする運動」作文コンテスト

 「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場で力を合わせ、明るい社会を築こうとする運動です。同作文コンテストは、小中学生に日常の家庭生活や学校生活の中で体験したことをもとに、考えたことや感じたことを作文に書いてもらうことにより、この運動に対する理解を深めてもらおうと実施しているもので、今年度、県内小中学校からは4620点の応募がありました。
 審査の結果、牛久第二小学校2年生の依田敦実さんの作品「あいさつってすごいぞ」が全国の優秀賞(全国連合小学校長会会長賞)および「社会を明るくする運動」茨城県実施委員会委員長賞(県知事賞)を受賞しました。

あいさつってすごいぞ 牛久第二小学校二年 よだあつみ

 いよいよきょうから、なつのたんきプールがはじまります。わたしは、あさ九時からの、一ばんはじめのグループです。本とうは、毎しゅうおよぎたいけれど、弟が小さいのでおくってもらえません。だから、わたしはこのたんきプールをすごーくたのしみにしています。
 三十分前についてしまいました。ちょっと早すぎです。
「おはようございます。」
ドアをあけると、ブラシをもったおそうじのおばさんがあいさつをしてくれました。なんだか、とってもきもちがよかったです。わたしも元気よく
「おはようございます。」
と、言いかえしました。きょう一日が、がんばれそうな気がしてきました。
 およぎおわって帰るときに、トイレに入りました。そこにあさのおばさんがいました。手をあらうところを、ぞうきんでていねいにふいていました。
「はい、どうぞ。」
ニッコリわらって、おばさんはぞうきんをバケツに入れて出ていきました。トイレは、ピカピカでとてもきもちがいいです。
「あっ。ありがとうございますっておれいを言えばよかった。」
あとから気がつきました。そうだ、ここは学校じゃないから、おばさんがきれいにしてくれているんだ。じゃぐちの水がとびちってしまって、ああ、ごめんなさいっと思いました。
 二目目のあさ、あのおばさんは、ちゅう車じょうにいました。大きなごみぶくろをもって、ごみをひろっています。おばさんのおしごとはたくさんあるんだな。きょうだって、けっこう早くついたのに、おばさんはなんじにきているのかな。よし、きょうは、わたしからあいさつしよう。
「おはようございます。」
「おはようございます。ずいぶん早いね。えらいわ。がんばってくださいね。」
ほめられてしまいました。がんばるぞーっという気もちがぐんぐんわいてきました。きょうは、きのうよりもじょうずにおよぐことができました。
 それから、毎あさおばさんに会うのがたのしみになりました。あさのあいさつって、一日をがんばる力のもとになる気がします。とくにおばさんのやさしい声は、やる気いっぱいになります。なんでだろう。そうだ、おばさんもあさ早くからがんばっているからなんだ。きっと、おばさんは一ばん早くきて、みんながくる前にきれいにしてくれているんだ。気もちよくおよぐことができるのも、おばさんのおかげなんだと思いました。
 さいごの日に、
「いつもごくろうさまです。」
と、おばさんに言うことができました。どうしても言いたかったのです。
「ありがとう。毎日がんばっているね。」
すごい、おばさんはわたしのことわかっているんだっと思いました。たった十日かんだったのに、うれしくなりました。
 あいさつってすごいと思いました。元気をあげたり、もらったり、いろんな気もちがつたわると思いました。そして、いつもしていると、しらない人でもよくわかってくると思いました。ピカピカのプールとピカピカのあいさつをくれたおばさんに、ふゆのたんきプールでまたあいさつをしたいです。

問い合わせ 市中央図書館 電話871-1400


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