認知症初期集中支援チーム(2019年7月19日更新)
認知症初期集中支援とは
認知症になってもできる限り、住み慣れた地域で暮らし続けられるため、認知症の方やそのご家族に困りごとや心配なことを確認し、できる限り早い段階で関わり、医療機関受診やサービス利用、ご家族の介護負担軽減等の支援を行います。
認知症初期集中支援チームとは
認知症が疑われる方や認知症の方及びそのご家族を専門職が訪問し、アセスメント、家族支援等の初期の支援を行い自立生活のサポートを行うチームです。
牛久市では、市内の医師と地域包括支援センターの医療・介護に携わる専門職員で構成されるチームを設置しています。
対象者
40歳以上で、在宅で生活しており、かつ認知症が疑われる方又は認知症の方で次のいずれかに該当する方
◇医療・介護サービスを受けていない方、または中断している方で以下のいずれかに該当する方
・認知症の診断を受けていない方
・継続的な医療サービスを受けていない方
・適切な介護保険サービスに結び付いていない方
・診断されたが介護サービスが中断している方
◇医療・介護サービスを受けているが認知症の行動・心理症状が顕著なため、対応に苦慮している方
※認知症初期集中支援の「初期」とは、初動=ファーストタッチを意味しているため、認知症の初期症状のみではなく 認知症の診断後であっても医療や介護との関りがこれまでなかった場合も含まれます。
支援の内容
- 医療機関への受診支援
- 介護保険サービスの利用に関する支援
- 認知症の症状に応じた助言
- 生活環境の改善の助言
- 介護者への支援
- 介護保険サービス以外で利用できるサービスの案内 等
相談・お問い合わせ先
地域包括支援センター(029-878-5050)または市高齢福祉課(029-873-2111)
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは高齢福祉課です。
本庁舎 1階 〒300-1292 茨城県牛久市中央3丁目15番地1
電話番号:029-873-2111(内線1751~1756) ファックス番号:029-874-0421
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