３．市内の高齢者事故発生の内訳

◆事故の特徴

○平成17年中、県内の交通事故死者数は２７８人で、約５割にあたる１３０人が高齢者です。
○市内の高齢者の事故は、自転車、歩行者の事故が約５割(県内では７割)を占め、横断中の事故が多く発生しています。
○事故が多く発生する時間帯は午後６時〜８時の薄暮時で、特に視界が悪くなる時間帯です。

◆事故防止の３つのポイント

○夜間、歩行者や自転車利用者は反射材を活用して目立つようにし、運転者から早目に見えるようにする。
○自宅近くでの事故の発生が多く、慣れた道であるからこそ、必ず安全確認をする。
○信号機や横断歩道のない場所で横断中の事故が発生しており、道路を横断するときは、信号機、横断歩道を渡るよう心掛ける。

チャイルドシート譲与を終了

　市では、貸し出し事業に使用していたチャイルドシートを、事業終了に伴い、1歳未満の乳児の保護者に譲与していましたが、残台数が少なくなり
ましたので、3月31日(金)で申し込み受け付けを終了させていただきます。

下校時間帯にパトロール

　市では、行政区長、防犯連絡員の協力の下、市内の保育園、幼稚園、小中学校の通学路を中心に児童生徒の下校時間帯に合わせ、公用車７台
でパトロールしています。また、市内各地域では自主防犯パトロール隊(自警団)も活動を続けており、登下校時の児童生徒の安全に気を配っていま
す。
　市としては、学校、地域と連携して、さらなる児童生徒の安全に配慮していきます。なお、不審な人を見掛けたときは、牛久警察署または市役所までご連絡ください。

問い合わせ 一般の方は牛久警察署　電話871-0110または市交通防災課　電話873-2111内線1683、学校関係者は市教育総務課　電話873-2111内線3011

問い合わせ 市交通防災課　電話873-2111内線1683