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作成日:2005/09/28

話題 街にひろう


体の健康は、歯の健康から

「8020高齢者よい歯のコンクール」最優秀に吉岡さん

 茨城県歯科医師会が主催する「8020高齢者よい歯のコンクール」で、市内に在住の吉岡トヤ子さん(81歳・写真)が最優秀に選ばれ、8月27日の第14回茨城県民歯科保健大会で表彰を受けました。
 80歳で20本の歯を維持しようという同コンクールに今年は県内各地から139人の応募があり、最優秀1人、優秀7人が表彰を受けました。
 「特に気をつけているわけではないけれど、3度の食事をきちんととって間食をしない。子どものころから魚を多く食べ、甘いお菓子などはほとんど食べなかった、というよりも戦争で食べ物がなく、食べられなかった」という吉岡さん。今でも甘いものはほとんど食べず、甘いジュースなども飲みません。その代わり濃い目のお茶をたくさん飲み、缶入りの野菜ジュースも1日2本飲む。食事の後は歯ブラシと歯間ブラシを使ってきれいにする。料理でも砂糖をあまり使わず、50〜60歳代になる吉岡さんの4人のお子さん方も歯が丈夫だとのこと。
 50年前に親知らずを1本抜いて以来、歯医者にかかったことがなく、31本の歯は虫歯もなければ治療した跡もありません。今でも奥歯で梅干しの種を割れるとか。
 歯に負けず劣らず、体の方もまったく異常がなく、「かっぱ号で図書館に行き、本を借りてきて読むのが楽しみの一つ」と話しています。

全国を回るキャラバン隊、牛久からスタート

第27回全国キャラバン隊メッセージ伝達式

 8月22日、市保健センター前で、交通安全母の会、牛久市交通安全対策協議会などの方々約250人が参加して「第27回全国キャラバン隊メッセージ伝達式」が行われました。
 この全国キャラバン隊は、内閣府からの委託を受けた「(社)全国交通安全母の会連合会」が、全国を6ブロックに分けて、それぞれ車で交通安全を呼び掛けながら走行するものです。今年4月に牛久警察署が開署したことを受け、牛久市が出発地に選ばれました。
 伝達式ではまず始めに、メッセージの伝達と決意表明が行われた後、池辺市長がキャラバン隊へペナントの取り付けを行いました。またセレモニーでは、牛久相撲甚句会の皆さんによる相撲甚句と栄町保育園児による交通安全の誓い(3つのお約束)が披露されました。(上写真)
 そして、キャラバン隊員(14人)の紹介とあいさつの後、県内の交通安全を呼び掛けるため、大勢の人たちに見送られながら、白バイを先頭にキャラバン隊が牛久市を出発しました。(下写真)

照明を背に熱戦

第9回牛久ロータリークラブ杯少年野球大会

 8月21日、「第9回牛久ロータリークラブ杯少年野球大会」が牛久運動公園野球場で開催されました。市内の少年野球チーム5チームが参加した同大会は、子どもたちにナイターを経験してもらおうと、試合時間を午後2時から午後8時までに設定。照明に照らされた球場で熱戦が繰り広げられました。試合は牛久ジュニアエイト(下写真)が決勝戦で牛久ティガースを破り、優勝しました。


車いすダンスで交流

牛久市レクリェーション協会主催のダンスパーティー

 9月4日、牛久運動公園体育館でチャリティーダンスパーティーが開催されました。牛久市レクリェーション協会が主催するこのパーティーは年3回行われており、市内外から多くの参加者が集まります。この日は約130人が集まりました。
 今回は初めて車いすダンスの愛好者を招き、車いすでの社交ダンス、フォークダンスを披露しました。車椅子社交ダンス普及会土浦支部の木村継さんは、「車いすダンスを広めるため、各地に支部をつくり、障害者や高齢者が積極的に参加できるようにしていきたい」と抱負を語りました。牛久市レクリェーション協会の武田秀夫会長は「今後も障害者と健常者が共に楽しめる場を提供していきたい」と話しています。
 また、参加者から集められた募金は、牛久市社会福祉協議会に寄付されました。


シニアボランティアだより

 平成15年10月から国際協力機構(JICA)のシニア海外ボランティアとして、カンボジアに滞在している久保田徹さんからのお便りを紹介します。

プノンペンからこんにちは 学内で感ずることA 

 カンボジアについては、法整備の不足、行政能力の不足、人材不足、汚職のまん延、そして公共道徳心の不足がしばしば指摘されています。大学も例外ではないようです。英字新聞「カンボジア・デイリー」には、ドナー国の援助が有効に役立っているのか偽面を抱かせるような記事がときどき載り、人権擁護団体が出動する事件は毎日引きも切れません。このような国情は長い内戦の傷がまだ癒されていないことを物語るのでしょうか…。近隣諸国に伍していけるようになるには長い時間がかかりそうです。
 学生は素直で明るく、勉強熱心な者も多くて、二つの大学に通う者もいます。最近は、語学ができると先進国への留学や就職のチャンスも高まるので、英語や、中には日本語の学習にも励んでいます。学生は教科書を読めても、コンピューター以外はほとんど実習的訓練を受けることができないので気の毒です。
 キャンパスは町や集落と同様にごみのポイ捨てがすごい。成人教育を行っている教室や学生の集まるサッカーグラウンドの周辺など、ごみが目に付き、掃除人がときどき片付けているものの、大学の品位を損ないます。私は最近ごみ拾いを始めました。それを見て学生は手伝ってくれたり、知らん振りだったり。将来彼らが外国人からさげすまされないようにと念じつつ、できるだけ続けてみるつもりです。(つづく)(写真)久保田徹さん

牛久一中吹奏楽部が東日本学校吹奏楽大会へ

東関東吹奏楽コンクールで金賞

 9月19日に開催された第11回東関東吹奏楽コンクールで、牛久第一中学校吹奏楽部が金賞を受賞し、東日本学校吹奏楽大会に推薦されました。東日本学校吹奏楽大会へは、今回が初出場となります。
 東関東吹奏楽連盟が主催する東関東吹奏楽コンクールには、県大会などで上位に入賞した614の中学校が出場し、日ごろの練習の成果を披露しました。
 部長の篠田朋子さんは「これまで応援してくれた先生や地域の方々、先輩、保護者の皆さんに感謝の気持ちをもち、悔いの残らない精一杯の演奏をしたい」と張り切っています。顧問の小野沢先生は「たった7分間の曲を完成に近付けて行く課程で生徒たちは自分と向き合い、高い音楽性を探求し続けてきた。それを積み重ねていくことで技術的にも人間的にも向上することができた。若い力が持つ無限大の可能性を感じる」と話しています。
 (写真)8月11日の「第45回茨城県吹奏楽コンクール」から


一厚東・西区の「うしくかっぱつ体操」を視察

 8月25日、台風の接近にもかかわらず、うしくかっぱつ体操の生みの親とも言える「荒川ころばん体操」のリーダーさんたち11人が、一厚東・西区を視察に訪れました。(下写真)
 体操後は、リーダーさん同士で活発な意見交換が行われました。

荒川区の皆さんと一緒に楽しく体操!

一厚東・西区の皆さん、荒川区の皆さん(中段左方)と一緒にパチッ!

第10回チーム対抗親善卓球大会

  Aリーグ   Bリーグ Cリーグ Dリーグ
優 勝 茎崎クラブA(倉持と、倉持た、小玉、小笠原、前田 牛久かっぱ(石添と、浅井、伊藤、吉田、石添よ) 茎崎クラブB(田尾、橋本、江積、飯田、井上)  牛久ブルー(小川、岡、久保山、外山、原口、堀)
準優勝  牛久SC(大出、鈴木、桝田、岡田、佐藤)  卓伸会老若会(石塚、萱橋、木村、今井、前田、富川) 牛久さつまいも(谷崎、鈴木、八儀田、真尾、鈴木、日向)  茎崎クラブC(窪庭、王学、関、福本、佐藤信、芳賀、王)

<8月28日(日)、牛久運動公園体育館(94人参加・敬称略)>


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