その手で合図 止まってくれてありがとう大作戦の実施について(2022年12月13日更新)
茨城県警察では歩行者が横断歩道をわたる際、手などによる合図と、会釈などによる感謝の意思表示の実践を呼びかけています。
ドライバーは、横断歩道で歩行者が横断しようとしている又は横断中は、歩行者の安全な横断を妨げてはなりません。これは運転マナーの問題ではなく、道路交通法で定められたドライバーに課せられた義務です。
しかしながら、JAF(日本自動車連盟)が調査した信号機のない横断歩道における自動車の停止率では茨城県は26.3%でした。(令和4年)
https://jaf.or.jp(JAFサイトのトップページ)
調査結果はトップページ⇒交通安全を学ぶ⇒統計・アンケート⇒信号機のない横断歩道実態調査で確認できます。
「その手で合図 止まってくれてありがとう大作戦」とは
歩行者は合図により横断の意思表示をすることにより、ドライバーは歩行者に早期に気づき停止率が向上します。また停止した車のドライバーに会釈などで感謝を示せば、ドライバーに優しい気持ちが育まれ、更に歩行者の保護意識の向上へとつながっていきます。
皆さんが安全して横断歩道をわたれるように、年齢性別を問わずに合図による意思表示と感謝の気持ちを伝えるように心がけましょう。
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