|
保健センター通信
|
|
市健康管理課(保健センター) 電話873-2111内線1741〜4
|
|
|
|
医療機関ドックが開始されます
|
|
今年度から、国民健康保険「人間ドック助成金制度」に代わる新たな制度として、「医療機関ドック」を開始します。
「医療機関ドック」は、従来から集団検診で実施していた「市民ドック」の検診項目に「脳ドック」の内容を加えて、医療機関で実施できるようにしたものです。年1回の検診に、ぜひご利用ください。
|
|
1 申し込み方法
|
|
市保健センター窓口で申請書をご記入ください。その場で受診券を発行します。申請時は問診などを記入しますので、受診者ご本人、または健康状態が分かる方がお越しください。
※受診券発行後、ご自身で実施医療機関へ予約を入れてください。
|
|
2 申込期間
|
|
7月4日(月)〜平成18年2月28日(火)午前9時〜午後5時※土・日・祝日、および年末年始を除く。
|
|
3 検診実施期間
|
|
7月4日(月)〜平成18年3月18日(土)まで
|
|
4. 検査内容・対象年齢
|
|
<対象者:30歳以上(平成18年3月31日現在)の市民で、職場などで検診を受けられない方>
|
|
対象年齢 |
検診項目 |
検査内容 |
30歳代 |
40歳以上 |
○ |
○ |
結核・肺がん検診 |
胸部レントゲン直接撮影 |
○ |
○ |
基本検診 |
身長・体重・尿検査(蛋白・糖・潜血)脂質検査(総コレステロール・HDL・中性脂肪)肝機能検査(GOT・GPT・γ-GTP)貧血検査(血色素・血球容積・赤血球)腎機能検査(クレアチニン)血糖検査(血糖値・HbAlc)心電図検査・眼底検査 |
× |
○ |
頭部MR検査 |
MRI検査・MRA検査 |
× |
○ |
胃がん検診 |
バリウムによる胃レントゲン直接撮影 |
× |
○ |
大腸がん検診 |
便潜血反応検査 |
|
|
5. 委託医療機関(市内3カ所のみ)および料金
|
|
対象年齢 |
検診項目 |
市負担金 |
委託医療機関別自己負担額 |
つくばセントラル病院 |
鳥越クリニック |
牛久愛和総合病院 |
30歳代 |
基本、結核・肺 |
6,690円 |
2,310円 |
2,310円 |
2,310円 |
40歳以上 |
基本、結核・肺、MR |
9,690円 |
19,310円 |
19,310円 |
19,310円 |
基本、結核・肺、胃、大腸 |
12,000円 |
5,400円 |
5,400円 |
7,050円 |
基本、結核・肺、MR、胃、大腸 |
15,000円 |
22,400円 |
22,400円 |
24,050円 |
オプション |
尿酸値(血液検査) |
0円 |
180円 |
180円 |
180円 |
前立線がん(PSA) |
0円 |
2,000円 |
2,000円 |
2,000円 |
結果面接 |
0円 |
2,000円 |
2,000円 |
2,000円 |
昼食 |
0円 |
1,000円 |
3,000円 |
3,000円 |
|
|
※オプション検査には、市負担金はありません。上記以外のオプションは、予約時に各医療機関へお問い合わせください。
|
|
|
|
牛久市ヘルスメイト料理講習会 調理実習参加者募集
|
|
実施月日 |
場 所 |
備考 |
7月27日(水) |
市保健センター |
実習メニューはどの日程も同じです。 |
8月23日(火) |
市中央生涯学習センター |
8月26日(金) |
市保健センター |
|
|
時間 午前10時〜午後1時
内容 健康達人になるための食事の基本(調理実習)
講師 牛久市ヘルスメイト(食生活について所定の研修を修了されたボランティア)
定員 各日25人※先着順。
当日持参する物 参加費(400円)、エプロン、三角きん、布きん3枚、筆記用具
主催 牛久市食生活改善推進員連絡協議会
申し込み方法 7月11日(月)〜15日(金)の午前8時30分〜午後5時までに市保健センター(電話873-2111内線1742)へ電話でお申し込みください。
|
|
|
|
|
|
「仮称・健康うしく21」プラン策定・健康実態調査の結果を報告します
|
|
〜牛久市の未来のためにご協力ありがとうございました〜
|
|
市では、皆さんが健康な生活を実現し、より自分らしく生き生きと生涯を過ごすことができるよう、健康づくりプランの策定を目指しています。
その基礎資料とするために、2月に、市内に在住の20歳以上の方から3000人を無作為に抽出し、健康調査を実施しました。現在、詳細なデータ解析を行っているところですが、今回は主な集計結果について報告します。
※ 回答の概要回答数1904人(有効回答率63・5%)
|
|
|
|
性別
|
|
年齢
|
|
|
|
|
|
1 健康状態
|
|
自分の健康状態をどのように思っているかを尋ねたところ、「非常に健康」と回答した方は9・9%、「まあ健康」と回答した方は67・1%でした。これらを合わせると75%以上の方が健康であると思っている状況が示されています。
|
|
|
2 生活習慣の状況
|
|
@睡眠時間
|
睡眠時間は、「6時間以上7時間未満」と回答した方が38・1%と最も多く、ついで「7時間以上8時間未満」の方が27・5%という状況でした。しかし、「6時間未満」と睡眠時間が少ない方も21・6%と多くみられています。
|
A喫煙
|
|
たばこを「吸っている」と回答した方は22・8%であり、「以前から吸わない」と回答した方は59・5%と約6割を占めています。
|
B飲酒
|
|
お酒を飲む頻度については、「全く飲まない」と回答した方が31・4%と最も多く、「たまに飲む」と回答した方も29・7%と多くみられました。一方、「ほとんど毎日飲んでいる」とした方も24・0%と多くみられています。
|
C運動頻度
|
|
運動を「ほとんど毎日」している方は17・9%、「週2〜3回ぐらい」の方が20・3%という結果で、よく運動を行っている方は4割弱でした。一方、運動を「ほとんどしない」方も39・7%と多くみられています。
|
|
|
3 休養やストレスの状況
|
|
日常生活の中でストレスを「非常に感じている」と回答した方は10・2%、「感じている」とした方は23・6%、さらに「少し感じている」方は40・5%という状況でした。これらを合わせると約75%となり、市民の4人に3人が日常生活で何らかのストレスを感じている状況が示されました。
|
|
|
4 健康・体力づくりの状況
|
|
@健康・体力づくりの関心
|
|
健康・体力づくりについて関心があるかを尋ねたところ、「まあ関心がある」と回答した方が57・9%と最も多く、過半数を占めています。また「非常に関心がある」と回答した方も27・7%であり、85%以上の方が健康・体力づくりに関心を持っている状況が示されました。
|
A健康診断の受診
|
|
市や職場の検診、人間ドックなどで定期的に一般健康診断を受けているかどうかを尋ねたところ、「1〜2年ごとに定期的に受けている」と回答した方が、65・3%と最も多くみられました。このことから、健康診断を定期的に受診している方の割合は、市民の約3分の2であることが分かりました。
|
B健康・体力づくりの実践
|
現在、健康にいいと思って実行していることがあるかどうかを尋ねたところ、「実践している」と回答したのは74・9%でした。実践している方に対して、さらにどのような内容であるかを尋ねたところ、「栄養や食事などの食生活に気を付けている」方が67・1%と最も多くみられました。また、「睡眠や休養をよくとる」方が47・1%、「規則正しい生活を心掛ける」方が45・6%という状況でした。
|
|
|
|
|
|
|
第1回牛久市健康づくり推進協議会
|
|
日時 7月10日(日)午後1時30分〜3時30分(午後1時〜1時30分受け付け)
場所 市保健センター研修室(2階)
傍聴定員 20人
問い合わせ 市健康管理課 電話873-2111内線1741
|
|
|
|
日本脳炎予防接種について
|
|
これまで日本脳炎予防接種を対象となるお子さんに実施してきましたが、現在の日本脳炎ワクチンで、脳炎などの副反応が認められたため、厚生労働省から日本脳炎予防接種を控えるよう通知がありました。
これを受けて市では、現行の日本脳炎ワクチン接種の積極的勧奨は行わないこととしました。しかし、お子さんが流行地へ渡航する場合や蚊に刺されやすい環境にある場合など、日本脳炎に感染する恐れが高く、保護者が接種を希望する場合は、接種対象年齢内であれば、公費で日本脳炎ワクチンの接種を行うことができます。その場合、日本脳炎予防接種の効果・副反応についての理解と同意が必要となります。接種希望の方は、医療機関に行く前に市保健センターまでお越しください。
日本脳炎は人から人への感染はなく、日本脳炎に感染した豚を蚊が吸血し、その上で人を刺した時に感染する恐れがあります。念のため戸外に出るときには、できるだけ長袖・長ズボンを身に着けるなど蚊に刺されないよう注意して、日本脳炎を予防しましょう。ご不明な点はお問い合わせください。
問い合わせ 市健康管理課 電話 873-2111内線1741〜1744
|