作成日：2005/02/02

話題　街にひろう

寒さを吹き飛ばし、全力疾走　第29回牛久シティマラソン

　1月9日に開催された恒例の「牛久シティマラソン」。遠くは北海道や福井県などからの参加を含め、約1,300人の選手が健脚を競いました。
　今大会は、好天に恵まれたレースとなり、沿道からたくさんの人に大きな声援を受けながら、寒さに負けず走り抜いた選手たちは、さわやかな汗を流していました。
《下表は入賞者、敬称略》

安全で安心して暮らせるまちに！　第１５回地域安全牛久市民大会

　１２月２３日、市中央生涯学習センター文化ホールで第１５回地域安全牛久市民大会が開催されました。
　はじめに大会長の池辺勝幸市長が「ネット犯罪や振り込め詐欺などの新しい犯罪がまん延しています。また交通事故も死亡者数が昨年と同じ六人という予断を許さない状況にあります。『自分たちのまちは自分たちで守ろう』という意識の下に市内で１２団体の自警団が組織されました。これが全域に広がることを期待し、安心して暮らせるまちになる良い契機なるよう、努力したい」と述べました。
　また藤田忠雄竜ケ崎警察署長は、「牛久市は平成１３年に『牛久市生活安全条例』を制定し、自警団をつくって犯罪抑制活動をして地道な活動が犯罪防止、交通事故防止につながっています。これからも安全なまちづくりを日々真剣に取り組んでください」とあいさつしました。
　その後、交通少年団ポスター・作文コンクール入賞者、防犯ポスター・標語コンクール入賞者、暴力排除ポスター・標語コンクール入賞者、社会を明るくする運動作文コンクール入賞者の表彰が行われ、表彰状と記念品などが渡されました。
　そして、斉藤忠三支部長から、「『みんなでつくろう安心の街』を合言葉に一人ひとりができることから、そしてみんなの力で犯罪や交通事故のない明るく安全な地域づくりを目指して行くことを誓います」と大会宣言(案)が読み上げられ、盛大な拍手をもって原案どおり決定しました。（写真）一人ひとり名前を呼ばれステージに上る受賞者

歌や踊りで地域に貢献　ひばり会へ表彰状

　ボランティア団体のひばり会が市から表彰されました。
　ひばり会は、市内外合わせて三十七人で組織し、ボランティア活動による地域貢献に汗を流す団体です。長年にわたり、演歌や踊りを通し、診療所や老人保健施設などで、お年寄りの方々に歌や踊りを披露しながらの慰問活動により、地域に貢献したことが高く評価されました。

みんな一緒にごみ拾い　奉仕活動を通しての交流

　美浦養護学校では、小学部、中学部、高等部それぞれで近隣の小・中・高等学校と共に活動し、交流教育を進めています。
　昨年１１月１７日、美浦養護学校高等部生６９人(うち１３人が牛久市在住)と江戸崎西高生２８人が、お互いの理解を深めようと、ごみ拾いをしました。
　たくさんのごみを拾うといった活動を一緒に行う中で、自然に会話がはずんだり、江戸崎西高生が車椅子を押してあげたりして、和やかな雰囲気の中、あっという間に終了しました。今後もこのような奉仕的な活動・交流を通して、同年代の生徒や地域の皆さんに養護学校生や障害児教育についての理解を図っていきます。

祝・せいじんしき

大人の仲間入り 成人式

　１月１０日、市中央生涯学習センター文化ホールで成人式が行われ、スーツや晴れ着に身を包んだ新成人九百八十人が大人の仲間入りをしました。
　式は成人者代表の二十八人によって企画・運営されました。式では、中学校時代の恩師の先生たちが出席し、成長した教え子たちにお祝いの言葉を述べました。
　式に出席した乗越佳代さんは「きちんと着物を着たのは初めて。背筋が伸びる感じです」と晴れの門出に感慨深げ。一緒に参加した友人の吉井朋子さんは「これからは親に頼らずに生活していきたい」と新成人としての抱負を話していました。
　式が終わった後も新成人たちは、懐かしい顔ぶれとの再会に会場のあちこちで談笑する姿が見られました。

こちらは65歳の聖人式　第二の人生のスタート

　１月１６日には市総合福祉センターで、平成１６年中に６５歳になった方々を対象に聖人式が行われました。
　これは六十五歳という第二の人生のスタートにあたり、地域社会の中で仲間と健康で充実した毎日を過ごしていくために、今後の人生を考える機会を持ってもらおうと、牛久市社会福祉協議会が毎年開催しているものです。対象者は約八百人。そのうち約２００人が出席しました。
　この日は、視覚障害者のガイドヘルパーとして活躍している半澤隆さんの体験発表や茨城大学助教授の長谷川幸介先生の講演などを聞きながら、地域社会で生きることの大切さや素晴らしさを考えました。

市民の安心と安全のために　平成１７年牛久市消防出初式

　１月８日の式典は、朝から澄んだ青空の下、牛久市消防団の各分団と牛久消防署が一同に会し、キビキビとした掛け声とともに敬礼をしながら入場しました。(左写真)
　第二部は、開場を室内に移して、永年勤続功労章や優良分団などの表彰を行いました。式の中で池辺勝幸市長は「昨年は日本中で台風や地震などの大変な被害が発生しました。今年は『禍を転じて福となす』そんな年にしたい。どんな苦難や困難でも工夫して乗り越えて行こう」とあいさつ。また、木村忠夫団長が「災害時には昼夜を問わず出動ありがとう。今年もより一層気を引き締めて火災のないよう、災害のないよう安全で住みよい牛久市のために頑張りましょう」と団員たちに呼び掛けました。

牛久市新年賀詞交換会

　１月１２日、市中央生涯学習センター多目的ホールでは、約２００人が参加し、お琴の生演奏が響くお正月らしい雰囲気の中、恒例の新年賀詞交換会が開催されました。
　まず、主催者代表の池辺勝幸市長が「引き続きの財政難の中、今年は『自立と市民との協働』をキーワードに、一つ一つこつこつと忍耐をもって努力し、希望の光の見える新しい年の第一歩としていきたい。苦難は幸福への門である」とあいさつ。そして、諸岡美行牛久市商工会長の発声で、集まった人たちは大きな声で万歳三唱をして、牛久市のさらなる発展を祈りました。

全国表彰おめでとうございます

牛久市スポーツ少年団本部長 梅崎幸男さん

　昨年１２月１８日、東京ホテル海洋で開催された「平成１６年度公認スポーツ指導者全国研修会」の会場で、牛久市スポーツ少年団本部長の梅崎幸男さんが公認スポーツ指導者としての功績を認められ、(財)茨城県体育協会推薦により全国表彰を受けました。
　梅崎さんは、長年にわたり柔道を通して少年たちの指導活動を続けており、体育協会、スポーツ少年団で地域スポーツ振興に貢献しています。現在は牛久市スポーツ少年団本部長として青少年健全育成に努め、その功績が高く評価されました。

スポーツチャンピオンフェスティバル2004　剣道大会結果

【団体の部】

優　勝　清流剣友会A
準優勝　若竹剣友会A
第３位　牛久剣友会A、清流剣友会B

【個人の部】

＜12月4日(土)、牛久運動公園体育館サブアリーナ＞(敬称略)

バドミントン大会結果

【男子の部】

【女子の部】

＜12月19日(土)、牛久運動公園体育館＞(敬称略)