作成日:2005/01/30


交通安全


平成16年交通事故の状況

 茨城県、34年ぶりにワースト10から脱却

◆ 人身交通事故の発生状況

  発生件数 増減 死者数  増減 負傷者数 増減
全 国     7,358 △344    
茨城県 23,773 △67 266 △25 30,866 8
龍ケ崎市 638 △55 6 △1 816 △19
牛久市 674 △51 6 0 851 △54
河内町 79 △5 1 0 128 21

◆ 死者上位都道府県

順位    都道府県 死者数 増減数
1 北海道 387 △4
2 愛知 368 6
3 千葉 332 △26
4 大阪 313 22
埼玉 305 △64
6 東京 303 △17
7 兵庫 285 △1
8   静岡 277 △20
9 福岡 275 △37
10 神奈川 273 △36
11 茨城 266 △25

◆ 牛久市の人身交通事故・市内の交通事故10年間の推移

○平成14年から発生件数、死者数、負傷数ともに、年々増加傾向にあったが、昨年は発生件数、負傷者数とも減少し、死者数の増減はなかった。
○事故の類型別では、出合頭が242件と最も多く、次いで追突の173件と両類型で全体の61.6%を占めた。
○運転免許の経過年数別では、取得後10年以上のドライバーによる事故が、429件と全発生件数の63.6%を占め、4件の死亡事故が含まれている。
○ 交通事故死者6人のうち、5人が市内の方で、うち3人は65歳以上の高齢者であった。

◆年代別交通事故死者の状況(茨城県)


安心は、家族みんなの願い! 県民交通災害共済に加入しましょう

 平成17年度の加入受け付けが2月1日(火)から始まります。加入を希望する方は、市交通防災課にお越しになるか、各地区の交通安全母の会連絡員(一部区役員など)が訪問した際にご加入ください。
年会費
 大人:900円、中学生以下:500円
 (小・中学生は新学期に団体加入)
※小・中学生の年会費は、来年度から補助制度の廃止により、上記のとおり500円になりますのでご注意ください。
共済期間 平成17年4月1日〜平成18年3月31日
共済内容 交通事故によりけがをした場合で、入院・通院した実日数により見舞金が支払われます。
 ・死亡…100万円 ・最高傷害…30万円
 ・最低傷害(治療実日数3日以上)…2万円
問い合わせ 市交通防災課 電話873-2111内線1683〜1685

高齢者の交通事故防止を訴え世帯訪問

小坂区の地域ぐるみの活動をNHKが取材

 牛久市交通安全母の会(神戸礼子会長)では十二月十二日、奥野小学校の四年生、青野里帆さん、中島希さん、野開寿美さんと一緒に小坂地区内のベテランドライバーのお宅を訪問し、簡単なゲームを通して、身体機能の低下について自覚を促しながら、行政区でそろえた高齢運転者標章(もみじマーク)を車に張り付けてもらうようお願いしました。また、同地区の東洋大附属牛久高校の生徒が、交通安全の願いを込めて作ったかわいいミミズクのシートベルトクッションも渡されました。
 こうした地域ぐるみの活動は当日、NHKの取材を受け、タレントの松居直美さんも訪問に参加しました。番組は、スタジオ収録を経て、二月十七日(木)午後九時十五分から九時五十八分までのNHK総合テレビ「難問解決ご近所の底力」で放送予定です。皆さん、ご覧ください。(写真)取材に訪れたタレントの松居直美さん(写真中央)を囲んで

田宮区ではヒヤリハット地図を配布

 交通安全ふれあいのまち運動田宮実行委員会(宮本昌男委員長)では、11月16日・17日の両日、高齢者の交通事故が多い現状を踏まえて、同地区の高齢者世帯(109軒)を訪問し、交通安全を呼び掛けました。
 訪問に際しては、田宮老人クラブの協力で制作した、同地区のヒヤリハット地図を各戸に配布して、交通上危険な場所について再確認してもらうとともに、反射材付きの手袋などの啓発品を配布しました。
(写真)交通上危険な場所を示した「ヒヤリハット地図」を配りながら交通安全の呼び掛け

署名活動へのご協力ありがとうございました

 高齢者交通事故防止署名運動では、皆さんの熱心なご協力により、たくさんの署名を集めることができました。
 署名は県全体で86,083件が集められ、中でも牛久市は13,494件と、県下第一位の成績でした。

問い合わせ 市交通防災課 電話029-873-2111(内線)1683〜1685

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