これまでに寄せられたご意見 令和7年度(2025年9月24日更新)
※紹介するご意見等は一部要約している場合があります
※回答内容は、回答時点での内容のため変更している場合があります
くらし・手続き(防災・安心安全、災害、ごみ、かっぱ号、ペット、野生動物など)
防犯カメラ設置補助金については、地域安全課より、茨城県の他地域の防犯カメラ設置補助金が、20万円有りますが、牛久市では、補助金の実施は予定しておりませんとの返事を令和7年5月14日(水)付けメールにて受け取りました。 つくば市、竜ヶ崎市などの近隣地域で補助金支給を実施しているにも関わらず牛久市でも犯罪抑止・犯罪者逮捕の一助の為にも防犯カメラ設置補助金支給を促進して安全な牛久市にして頂きたく考慮して下さい。
<回答>
日頃より、牛久市政にご協力を賜り感謝申し上げます。また、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。 ご意見を賜りました「防犯カメラ設置補助金」について回答いたします。
いただいたご意見のとおり、近隣の自治体では、稲敷市が個人を対象に、設置費用の1/2、上限2万円の補助を実施しています。龍ヶ崎市、つくば市では、設置行政区や自治会などの団体を対象に、設置費用の1/2、上限20万円の補助を行っており、個人を対象とした補助は実施しておりません。 一方、自治体による新たな街頭防犯カメラを令和6年度に行っていない自治体もあり、自治体設置や住民補助に関して、自治体の役割に対する考え方は異なっております。 牛久市では、平成28年度より、牛久警察署と協議のうえ、防犯効果が高い市内の主要交差点へ街頭防犯カメラを32基設置し、令和7年度も新設として2基、更新として3基を設置します。 市としましては、市内全域の防犯対策を勘案し、継続的に街頭防犯カメラの設置に取り組むこととしており、現時点では個人宅への防犯カメラ設置経費補助の予定はございません。 今後も安全安心なまちづくりに努めてまいりますので、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
防犯カメラ設置補助金(地域安全課)
ゴミ袋の形状ですが、現在のものから取っ手の付いているものへの変更を希望します。令和2年度に住民アンケートを実施した結果現在の形状希望が7割を超えているとのことですが、このアンケートの実施対象者の年齢が働く世代に偏っているのではないかと感じます。取っ手がないゴミ袋は、高齢者など手の力が弱い人や手を怪我したり手に障害のある人には縛りにくいです。 ゴミ袋は全ての住民が日常的に使用するものです。多数の人が希望しているからという理由で、社会的弱者が使いにくいゴミ袋で良いという結論はいかがなものでしょうか?これからの高齢社会や多様性を大切にする社会において、全ての住民に優しい行政であってほしいと思います。 ちなみに近隣市町村(私の知る限りですが龍ケ崎市、稲敷市、つくば市、つくばみらい市、取手市)は取っ手つきのゴミ袋です。多くの自治体が取っ手つきのゴミ袋を採用しているということは、それなりの根拠があるからではないでしょうか? ぜひご検討よろしくお願いします。
<回答>
日頃より、廃棄物行政にご協力を頂きまして、誠にありがとうございます。 ご意見を賜りました件について回答いたします。
はじめに、ご意見にもございました、令和2年度に実施した市民アンケート(「ごみに関する市民意向調査」)についてですが、18歳以上の市民3,000人を対象に実施し、1,515人の皆さまから回答をいただきました(回答率50.5%)。
年齢別の回答率につきましては、70歳以上の方からの回答が最も多く、60歳以上が46.4%と全体の半数近い割合となりました。 ゴミ袋の形状に関する設問への回答については、「平袋型」が良いとの回答が76%、「手提げタイプ」が22%との結果が得られました。
直近では、令和6年度に同様の調査を実施し(回答率38.4%)、従来の郵送による回答方法のほかインターネットを利用した回答を取り入れたところ、60歳以上の回答が35.0%で前回に比べ11.4ポイント減る一方、20歳未満と、20歳から29歳までの若い世代からの回答が10.4%で、前回に比べ3.3ポイント増加し、幅広い年代から回答を得ることができました。 ゴミ袋の形状に関する設問への回答については、「現状の牛久市指定ごみ袋(平袋型)が良い」との回答が48.5%、「「平袋型」と「レジ袋型」のどちらでも良い」との回答が27.6%で、76.1%の市民が概ね「平袋型」で良いとの結果が得られました。
市民アンケートの結果からは、現在のごみ袋の形状である「平袋型」について、多くの市民の皆様が肯定的であると捉えることもできます。しかしながら、高齢の方や障がいのある方など、「平袋型」ごみ袋では使いづらいと感じる方々の意向についても、ゴミ袋作成の際には必要な検討課題のひとつであると考えております。 ゴミ袋の形状に対する市民の皆様の意向を踏まえますと、現状では「レジ袋型」への変更を予定しておりませんが、今後も市民の皆様にとって使いやすい形状について、調査研究を続けてまいります。
なお、「平袋タイプ」では縛りにくいとのことですが、燃えるごみ袋(大)45Lサイズを例としてあげますと、最大容量(45L)の目安となるラインをごみ袋に印刷しており、最大容量(45L)ラインを超えますと容量オーバーとなり、ご意見にありましたように袋を縛ることが困難となってしまいます。 最大容量ラインを超えないように使用することで、袋上部に約20cmの余裕が生まれ、袋を容易に結ぶことができると思われます。ごみを袋に収納する際は、最大容量ラインを超えないようにご配慮願います。 今後もゴミ袋の形状も含め、ごみに関するアンケートを実施し、市民のごみに関する意識の変化に注視し、ごみ処理に関する施策に取り組んで参りますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
ゴミ袋の形状について(廃棄物対策課)
文化・スポーツ・観光(生涯学習、歴史、文化財、芸術、スポーツ、市民活動など)
昨年のかっぱ祭りの会場内での喫煙ブース(洋服の青山の隣の道)において、(加熱式)タバコが販売されていました。その喫煙所からの煙によって、私は受動喫煙を受けました。近くには、子どもたちもたくさん踊っていました。牛久市のかっぱ祭り会場でのタバコ販売について、いくつかの理由から「良くない」と考えることができます。以下に主な理由を挙げます。
1. 受動喫煙による健康被害
* 子供や非喫煙者への影響: 祭りの会場は多くの人が集まるため、喫煙者がいれば、その煙は周囲に拡散します。特に子どもや妊婦、基礎疾患を持つ方など、受動喫煙による健康被害を受けやすい人々が多く来場する可能性があります。
* 健康増進法による配慮義務: 2020年4月1日に施行された改正健康増進法により、屋外であっても、望まない受動喫煙を防止するための配慮が求められています。祭りの会場は「多数の者が利用する場所」に該当し、タバコ販売があれば喫煙を誘発し、受動喫煙のリスクを高めます。
* イベント主催者の責任: イベントの主催者には、来場者の安全と健康に配慮する義務があります。タバコの販売は、意図せずとも受動喫煙のリスクを高め、その責任を問われる可能性があります。
2. 子どもたちへの悪影響
* 喫煙への誘発: 祭り会場でタバコが販売されている光景は、子どもたちにとって「タバコは当たり前のもの」「かっこいいもの」といった誤った認識を与える可能性があります。喫煙開始のきっかけになることも懸念されます。
* 教育的観点: 地域のお祭りとして、子どもたちが安心して楽しめる環境を提供することは重要です。タバコの販売は、健康教育の観点からも望ましくありません。
3. 祭りのイメージダウン
* 家族向けイベントとしての矛盾: かっぱ祭りは、地域の活性化や家族の交流を目的としたお祭りです。タバコ販売は、健康志向が高まる現代において、祭りのイメージを損なう恐れがあります。
* 他都市の動向: 近年、多くの公共の場所やイベント会場で禁煙化が進められています。このような社会的な流れに逆行する形となり、他の自治体との比較で遅れているという印象を与えかねません。
これらの理由から、牛久市のかっぱ祭り会場でのタバコ販売は、来場者の健康、環境、そして祭りのイメージという多角的な視点から見て、好ましくないと言えます。何卒よろしくご高配の程、お願い申し上げます。
<回答>
日頃より、牛久市政にご協力を賜り感謝申し上げます。また、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。 ご意見を賜りました標記の件につきまして、回答いたします。 受動喫煙による健康被害等のご意見を踏まえ、実行委員会で喫煙所の設置について検討いたしました。 すべての喫煙所を撤去すると、場所を選ばない喫煙やタバコのポイ捨てが増加する可能性が考えられることから、昨年のうしくかっぱ祭りにおいて3か所設置していた喫煙所を、今年は1か所とし、「洋服の青山」様の隣道の喫煙所につきましては、設置しないことといたしました。 今後とも市政に対して、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
うしくかっぱ祭り会場の喫煙ブース設置について(未来創造課)
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