STYLE.8 -草木染めの作家 なかのいくこさん-
牛久市在住の草木染め作家、なかのいくこさん
ものづくり好きが興じて始めた「草木染め」の作家さん
時間を忘れて夢中に
牛久市女化にお住まいの、なかのいくこさんは、ものづくり好きが興じて始めた「草木染め」の作家さんです。
布、糸、羊毛、紙などを使い、季節に合わせた作品を作ったり、市内外のイベントなどで、お子さま向けに「500円以内で(お小遣いで)簡単に参加できるもの」をモットーとした、ワークショップが人気です。
「水をざばざば使うので、体力勝負で大変なときもありますが、綺麗な色に染まったときなど、時間を忘れて夢中になってしまいます」となかのさん。
女化へ移住
知人の紹介で、女化への移住を決めたとのことですが、 「女化は、人がとっても温かいんですよ。帰宅すると、玄関に野菜がどっさり置いてあったり。」
はじめは溶け込めるか少し心配だったそうですが「今ではすっかり馴染んでいます。この辺の空家にも住んでくれたらいいな、と思っています」と話をしてくれました。
お気に入りの自宅近くに、畑があり、マリーゴールドや藍などのお花に加え、珍しい「綿花」の栽培も行っています。
地産地消のスローライフ
現在は牛久駅東口前にある芋千でアルバイトをしたり、 染料を自家栽培したり、地元でとれたものを食べたり、まさに地産地消のスローライフ。
最後に、牛久駅のイルミネーションをバックにパシャリ。
「今後もたくさんの作品を牛久で作っていきたいです」と笑顔で答えてくれました。
アンケート
- 2019年12月24日
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