作成日:2005/02/14


地域安全コーナー みんなでつくろう安心のまち


平成16年市内犯罪発生状況 (資料提供:竜ケ崎警察署)

罪 種 件 数
( )内は前年対比
凶 悪 犯 7(△7)
粗 暴 犯 36(△5)
侵入盗 空き巣狙い 148(+3)
忍び込み 17(△13)
居空き 5(△3)
その他 87(△24)
257(△37)
非侵入盗 自動車盗 42(△12)
オートバイ盗 28(△10)
自転車盗 268(+6)
車上狙い 208(△111)
ひったくり 15(△2)
万引き 87(+15)
その他 328(△20)
976(△134)
知能犯 詐欺 50(+1)
その他 2(△3)
52(△2)
風俗犯 8(△1)
その他 住居侵入 36(+7)
その他 184(+24)
220(+31)
合 計 1,556(△155)

 今年の犯罪発生状況と昨年1年間の状況とを比べると、犯罪件数は減少しているものの、空き巣狙いや車上狙いは相変わらず多く発生し、手口も悪質かつ巧妙化してきています。また、「振り込め詐欺」も続発し、突然電話がかかってきては、さまざまなパターンで振り込みを要求してきます。
 このような犯罪は、防犯により、ある程度被害を未然に防ぐことができます。

対 策

〜 空き巣や忍び込みなどの侵入盗には 〜

 窓やベランダからの侵入が多いので

1.ドアや窓には、二重ロック
2.家の周りには足場となるようなものを置かない
3.出掛けるときは必ず鍵を掛ける

乗り物盗には

1.二重ロックする(車は完全にドアロックする)
2.貴重品は置かない
3.決められた場所に駐車する

 そのほか、電話で金銭を要求されたときは、電話を切った後に必ず本人に確認し、現金を振り込む前に家族や知人、警察に相談しましょう。


「こどもを守る110番の家」ご存じですか?

 警察署では、誘拐やわいせつ行為などの声掛け事案から子どもたちを守るため、教育委員会や小学校、PTAの方々などと連携しながら、通学路に面した一般家庭や商店などを「こどもを守る110番の家」に設定しています。
 この「こどもを守る110番の家」は、子どもたちが声掛け事案などに遭遇した際の保護を求める場所として、子どもたちの安全確保と警察への早期通報を図ろうとするもので、平成16年8月現在、県内全体で53,473カ所に設置され、市内では現在、812カ所設置されています。
 最近、悪質な小学生などの連れ去り事件が多く発生する中、身近に駆け込める場所があるということが犯罪を防ぐ第一歩となりますので、今後さらに「110番の家」の充実強化に努めていきます。

◆不審な人を見掛けたら、不審な電話かかかってきたら、

  竜ケ崎警察署 電話0297-62-0110
  牛久地区交番 電話029-872-0014

問い合わせ 市交通防災課 電話029-873-2111(内線)1683〜1685

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