図書館では、2月26日（月）の休館日に職員向けの消防訓練と救命救急訓練を行いました。

今回の消防訓練は、1階の返却ポストから出火したという想定です。
出火を確認した職員が館長へ報告を行い、通報や館内放送、初期消火など手分けして行います。

「館内放送の様子」

「初期消火の様子」

各フロアにいた職員は大きな声で安全な場所へ誘導し、トイレや書庫など逃げ遅れている人がいないか確認をします。
最後に人数を確認、全員無事避難することができました。

また、牛久消防署より1名の方をお呼びし、救命救急訓練も行いました。
人形を使用して胸骨圧迫の訓練と、AEDを使用する心肺蘇生の訓練です。

「胸骨圧迫の訓練の様子」

「AEDを使用した訓練の様子」

図書館のAEDは1階エレベーター脇に設置してあります。
施設内での傷病者が発生した場合について、いろいろお聞きできるとても良い機会になりました。

災害も傷病もいつ起こるか分かりません。
万が一の際に落ち着いて行動できるよう、1つ1つの手順を見直すことができる訓練になりました。