1. ホーム
  2. 市政情報
  3. 男女共同参画
  4. ワークショップ「ジェンダーギャップについて考えよう」を開催しました

市政情報

ワークショップ「ジェンダーギャップについて考えよう」を開催しました(2023年3月30日更新)

身近なところで感じるジェンダーギャップについて、市民同士で考える試みとして、2月8日に市保健センターにおいてワークショップが開催されました。主催は牛久市男女共同参画室で16名の方々が参加されました。

高校生から70代までの世代や性別が異なる参加者が、4つのグループに分かれ、ジェンダーギャップについて身近なところで感じるモヤモヤした思いを出し合って、そのモヤモヤが生じる原因は何か、それらギャップやモヤモヤの解消のために自分たちは何ができるかを話し合いました。

参加者からは「子育ては母親中心という考え方が根底にある」「ランドセルは女の子が赤、男の子は黒以外考えたこともなかった」など、日頃感じているモヤモヤした思いが発表されました。それらの発表に対し他の参加者から、ジェンダーギャップ解消のためには、「偏った考え方にならないよう、小さい頃から家庭や地域社会でジェンダーギャップ是正に向け働きかけることが大事」、「相手を思いやって協力する姿勢が重要」などの意見が出されました。

講師・進行役を務めた茨城大学の付月(ふう・ゆえ)准教授からはジェンダーギャップが生まれる背景として、こどもたちが家庭や地域社会で大人たちの言動から影響を受けた結果、「男らしさ」「女らしさ」という思い込みがいつのまにか染みついてしまった可能性があると解説いただきました。

ジェンダーギャップ01ジェンダーギャップ02

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは市民活動課です。

本庁舎 2階 〒300-1292 茨城県牛久市中央3丁目15番地1

電話番号:029-873-2111(内線1631~1634) ファックス番号:029-873-2512

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

このページに対するご意見やご感想をお聞かせください。なお、寄せられたご意見などへ、個別の回答は行いません。
住所・電話番号など、個人情報を含む内容は記入しないでください。
それ以外の市政に関するご意見・ご提案などはこちら(市政へのご意見・ご提案の受付)からお願いします。

Q1.このページは見つけやすかったですか?
Q2.このページの内容は分かりやすかったですか?
Q3.このページの内容は役に立ちましたか?
Q4.このページへどのようにしてたどり着きましたか?
スマートフォン用ページで見る