外来種アメリカオニアザミは駆除しましょう(2022年7月13日更新)
アメリカオニアザミは、生態系被害防止外来種(※)に指定され、繁殖力の強い外来種です。
環境省の「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト」では、生態系への影響が大きく、かつ分布拡大・拡散の可能性も高いとされています。自宅の庭や自己所有の敷地等にアメリカオニアザミが生育していた場合は、下記「駆除の方法」を参照にして駆除にご協力をお願いします。
(※)我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種のこと。
(外来種)アメリカオニアザミとは
・ヨーロッパ原産のキク科の植物
・開花時期7~10月
・葉や茎に固く鋭いトゲがある
・花弁は紫色
※(在来種)日本のアザミはこちら
アメリカオニアザミの葉↓
アメリカオニアザミの花↓
アメリカオニアザミの花が枯れたあと↓
駆除の方法
・花が咲く前の駆除が効果的です。
・固く鋭いトゲがあるため、革手袋等をつけて作業してください。
・草刈り鎌などで刈るか、スコップ等を使用して根周辺の土ごと根ごと堀り上げてください。株や根が残っていると再生してしまいます。
・可燃ごみとして処分してください。なお、トゲがごみ袋を突き破り、怪我をする可能性がありますので新聞紙などでくるむなどしてください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは環境政策課です。
第3分庁舎 2階 〒300-1292 茨城県牛久市中央3丁目15番地1
電話番号:029-873-2111(内線:環境政策課1561~1563 新エネルギー対策室1569) ファックス番号:029-871-2260
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