作成日:2004/12/16


話題 街にひろう


受章おめでとうございます

平成16年秋の叙勲

旭日双光章

竹生岩巳さん

(元牛久市議会議員)

瑞宝小綬章

大久保侃さん

(元香川医科大学事務局長)

瑞宝双光章

飯岡幹雄さん

(元牛久市消防団団長)

瑞宝単光章

金子三郎さん

(朝日ビル管財(株)会長)

瑞宝単光章

下山貞夫さん

(元帝都高速度交通営団
運輸本部業務部運輸長)

 

第3回危険業務従事者叙勲

平成16年秋の褒章

瑞宝単光章

千馬孝夫さん

(元警視庁警部補)

藍綬褒章

吉田和子さん

(篤志面接委員)


神戸礼子さん県表彰

 11月12日、県庁舎講堂で「平成16年度茨城県表彰」が行われ、茨城県交通安全母の会連合会会長の神戸礼子さん(小坂町)が、交通安全母の会のリーダーとして交通安全運動を積極的に推進し、交通安全意識の高揚と交通事故防止に貢献されたことが認められ、県知事から表彰されました。
 11月22日の牛久市交通安全母の会の会議では、年末の交通安全運動の方針や一月からの事業方針などの話し合いが行われ、神戸さんは今後一層の交通安全活動への抱負を語りました。

牛久ゲートボールチャンピオン大会

優 勝  コンドルチーム
2 位  愛好会チーム
3 位  寿会チーム
<11月23日(火・祝)、刈谷ゲートボールコート>

平成16年度牛久市民文化祭 囲碁大会

  優 勝 準優勝 第3位
Aクラス    平田晴雄 長山龍夫 中野義雄
Bクラス 大山正夫 松戸英二 福田昭三
Cクラス 牧内春雄 飯村正勝 志田俊輔
小・中学生クラス 岩本昌樹 渡辺亮介 渡辺優維
<11月3日(水・祝)、市中央生涯学習センター>
広報うしく12月1日号(17ページ)の平成16年度牛久市民文化祭囲碁大会の結果に誤りがありました。正しくは上記のとおりです。おわびして訂正します。

中学生と大人の 火の用心

東みどり野区の火の用心・夜回り

 東みどり野行政区(区長・高橋阿佐子さん)では、一昨年から区内の中学生と区民による「火の用心・夜回り」を実施しています。
 今年は、11月14日から始まり、11月21日には、中学生2〜3人と大人4〜5人が一班となり5班に分かれて、2ブロックずつ歩きました。中学生が拍子木を持ち「カッチ、カッチ」と音を立てながら、「火の用心」「タバコのポイ捨て止めましょう」「戸締りもう一度火の用心」と、ゆっくり歩きながら、みんなで声をそろえ大きな声で火の用心を呼び掛けました。毎年参加している石井雄太君は「声を出すとよりやる気が出て楽しくできる」と話していました。
 また一方では、同区のひまわりボランティアの会の方々が、夜回りの後、ほっと一息ついてもらおうと、とん汁を用意。約1時間歩いた後に食べるとん汁の味は格別です。一緒に夜回りをした班ごとにとん汁を食べながら懇談し、帰りは同じ班の大人が中学生を自宅まで送り届けることになっています。これは保護者との約束で、参加した中学生の安全にも配慮されています。

出発前、班ごとに道順の確認

拍子木を「カッチ、カッチ」と鳴らしながら区内を巡回します


人権意識を高めよう! 人権擁護キャンペーン

 12月2日、牛久駅で牛久市人権擁護委員や市社会福祉課による人権擁護キャンペーンが行われました。人権は、人間が人間として生まれながらに持っている権利。家庭内の問題、いじめ、同和問題、セクハラなど、一人ひとりの人権意識を高めることが大切です。
 この日は、人権擁護グッズを配布しながら、「身近なことから人権を考えてみましょう」と人権擁護を呼び掛けました。(写真)牛久駅を利用する方に、人権擁護を呼び掛ける人権擁護委員

いつもありがとう  勤労感謝のプレゼント

 11月18日、勤労感謝の日を前に牛久幼稚園のゆり2組の園児から、日ごろ交通安全教室などでお世話になっている交通安全教化員へプレゼントが届きました。
 「いつもお仕事ご苦労さまです。これからもお仕事頑張ってください」と書かれた金色の星がてっぺんに付いたクリスマスツリーのプレゼントは、色画用紙と折り紙で作った手作りのかわいらしい心温まるプレゼントとなりました。

花でまちを美しく

 ふれあい美花市民の会は、「心豊かな潤いのある活気に満ちた美しい地域づくり」を目的として、行政区、女性団体、老人クラブ、花壇づくりの有志団体、学校が一体となり活動しています。
 同会では毎年、市内の花壇コンクールを行っており、県主催の花コンクールにも参加しています。
※ 詳しくは、ふれあい美花市民の会事務局(市生涯学習課内)電話871−2301までお問い合わせください。

◎県知事賞 団体・職場の部…牛久地区婦人会
◎花き園芸協会会長賞 学校の部…岡田小学校
◎奨励賞 学校の部…岡田小学校
◎大好きいばらき県民会議理事長賞 フラワーロードの部…神谷二区・田宮区ふれあい通り

aids

エイズ患者への差別や偏見を無くそう!

牛久第二小学校、牛久第二中学校の児童・生徒が募金の呼び掛け

 12月1日は牛久第二中学校の生徒が、2日は牛久第二小学校の児童が、それぞれ牛久駅でエイズ患者への募金活動を行いました。
 12月1日は、牛久第二中学校のエイズ支援プロジェクト募金グループと保健委員の計8人が参加。朝7時30分から駅前に立った生徒たちは、手づくりのパンフレットを配りながら、「ご協力お願いします!」と元気な声で募金を呼び掛けていました。(右写真)
 保健委員長の沼崎頌子さんは「エイズに対して、握手するだけでうつるといった誤解を持った人もいる。正しく理解して、差別や偏見を無くしてほしい」と話していました。
 牛久市では文部科学省の指定を受け、市内の全小・中学校と県立牛久高校、同牛久栄進高校の14校が、平成14年度から3年間にわたり、エイズ教育(性教育)の推進地域として取り組んでいます。

牛久第二中学校 総合的な学習におけるエイズ学習について

3年 八島朋美

 私たちは、総合的な学習の時間においてエイズについて学び、たくさんのHIV感染者やエイズ患者の人たちが、いじめや転校の強制、病院での無断検査など、数々の差別や人権侵害を受けていることを知りました。
 そこで、牛久二中第3学年では、エイズ支援プロジェクトを組織し、社会に広がるHIV感染者やエイズ患者の方々を支援していこうと考えました。
 現在、支援を社会へ広める活動として、募金、キルト、レッドリボン、ポスター、ビーズピン、広報、スタディノートのグループに分かれて活動しています。私たちの活動が、少しでも多くのHIV感染者やエイズ患者の方々の力になればよいと思います。

世界エイズデー 街頭キャンペーンを実施して

3年 北山香澄

 私たちは、12月1日の世界エイズデーに、牛久駅において街頭キャンペーンを実施しました。エイズのことを知ってもらうためにパンフレットを配り、エイズで苦しんでいる人たちを支援するための募金活動をしました。朝の牛久駅は、急いでいる人が多くて、素通りして行ってしまう人など、思っていたより大変でした。でも、声をかけてくださる人や、私たちの活動に興味を持ってくださる人もたくさんいて、とてもやりがいがありました。募金もたくさん集まりました。
 今回集まった募金は、HIVと人権・情報センターに送り、エイズ患者やHIV感染者などの方々を支援するための活動に役立てていただきます。
 これからも、エイズ支援の活動を通して、たくさんの人達にエイズについての正しい知識を伝えて、差別・偏見をなくしていきたいと思います。
紙面にはありませんが、子どもたちの文章と写真を載せてください。

不審者に気を付けて

一人暮らし高齢者宅防犯診断

 11月17日、上柏田のむつみ・竹の台地区では、警察署の協力を得て、犯罪被害を未然に防止することを目的に、民生委員や防犯連絡員による「一人暮らし高齢者宅防犯診断」が行われました。 
 出発前に防犯連絡員の中川佳子分会長が「6年前から活動しています。警察や行政に任せるだけでなく、地域で守りましょう。高齢者の方々が安心して地域に生活できるようにお役に立てたら」とあいさつ。2班に分かれて一人暮らしの高齢者宅を訪問し、戸締まりや悪質な訪問販売などへの注意を呼び掛けました。また、高齢者の方の要望に応えて、警察署員が家の周りの気になる場所の点検を行いました。高齢者の方から、防犯灯について気付いたことなどが寄せられました

飲酒運転は絶対にしないで!

12月1日〜31日年末の交通事故防止県民運動

 12月1日、交通安全運動キャンペーンが牛久市中央のニトリ前で行われました。竜ケ崎警察署員、牛久市交通安全対策協議会委員、大好きうしく交通安全ふれあいのまち牛久市実行委員会の方々などが参加し、通勤・通学する車の運転手に「高齢者の交通事故防止、飲酒運転の禁止、運転中の携帯電話の使用禁止、シートベルトとチャイルドシートの着用」などの安全運転を、交通安全グッズを配布しながら呼び掛けました。(写真)年末は特に交通安全に注意してください

第10回記念うしく現代美術展市民大賞決定

 うしく現代美術展が第十回を迎えたのを記念し、11月21日から11月27日までに来場した方と小中学校鑑賞会に参加した児童生徒に、市中央生涯学習センターに展示された56人の作家の中から、最も心に残った作家・作品を投票してもらいました。
 総得票数1,133票の中から最も得票数の多かった村上九十九さんの作品が、市民大賞に選ばれました。
(写真)神話作用 村上九十九 作 彫刻<木>サイズ150×250×150cm

牛久三中の生徒が「うしく現代美術展」を取材

 市内の中学2年生は、各自興味を持っている職業を体験する「職場体験学習」を行っています。
 11月24日、市市民活動課へ牛久第三中学校の中島央人君と平岡大典君が職場体験に来ました。二人は市中央生涯学習センターで行われていた「うしく現代美術展」を取材。そこでは牛久小学校の6年生が同展の鑑賞会を行っていました。
 ここでは、うしく現代美術展鑑賞会の様子を中島君と平岡君の記事と写真で紹介します。
中島君 平岡君

独特な作品がいっぱい 平岡大典

 11月24日、市中央生涯学習センターでは、うしく現代美術展が開催されており、牛久小学校の六年生が作品の鑑賞会を行いました。
 このうしく現代美術展では60点近くの作品が展示されており、小学生が片手にメモ用紙を持ち作品を見たり、十数名の作家との交流がありました。児童たちは真剣に取り組み、独特な作品にビックリした様子で、その作品を作った作家にいろいろと質問をしたり、いろいろ周って作品を見ていました。中には、作家の名刺をもらって喜ぶ児童などもいました。その目は皆真剣なものでした。
 独特な作品を見て感想などを聞くと「大きい作品が多くてびっくりした」「作品には、いろいろな意味があるなぁと思った」「作家と話ができていい展覧会だと思った」などいろいろな感想がありました。
 ある作家は「自分がイメージした物になるまで、いろいろな思考錯誤をする」と話していました。
 児童が作品に圧倒されているのがこちらにもよく伝わりました。

小学生と作家の交流 中島央人

 11月24日、牛久市中央生涯学習センターで、うしく現代美術展鑑賞会が行われ、牛久小学校の児童が参加しました。
 鑑賞会では、作品を作った作家の人達に質問でき、とてもおもしろい内容でした。鑑賞会に来ていた小学生たちも、皆、作家の人達と直接話し、「あの作品には、いろいろな夢があるんだなぁ」などと言っていました。そして小学生たちは、積極的に作家の人達に質問したり、作品を実際に持ったりして感想などを言い、作家の人達との交流を深めていました。
 また、来ていた小学校の先生たちは、事前に下見をしていたらしく「思っていたより大作があってびっくりした」などと、作品の出来にとても驚いていました。
 うしく現代美術展のポスターを作っていた作家さんにどんな事を考えながら作品を作っているのかを聞いてみたところ、「14、5点ぐらい作ってどれが選ばれてもいい作品を作りたい」と言っていました。また、「試行錯誤を繰り返し、思ったようにできるまでやる」などとも言っていました。
 この鑑賞会を通じて、来ていた牛久小学校の児童達や一般の人達は、美術の作品に対する理解が深まったようです。
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