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作成日:2006/09/07


介護保険

市高齢福祉課 電話 873-2111内線 1751〜3

変わる介護保険(第6回)

介護保険・介護予防では、こんなサービスが利用できます


介護予防につなげよう!

むつみ行政区で「元気教室」開催

写真) 体前屈。やわらか〜い!

 市では介護保険法の改正に伴い、介護予防の1つとして特定高齢者把握・支援事業として「元気教室」を始めました。今年度は、モデル地区としてむつみ区と小坂団地区の2地区が選ばれました。
 7月21日、むつみ区で開催された「元気教室」には、あいにくの大雨にもかかわらず、同区内で65歳以上の介護認定外の方107人のうち52人の方が参加。同区役員やボランティアの協力もあり、体力測定や「かっぱつ体操」で汗を流し、楽しいひとときを過ごしました。今後、むつみ区では問診、体力テストなどの結果から虚弱とされた方々のために、地域の方の協力で、8月から3カ月にわたり週1回の「体力アップ教室」を開催しています。3カ月後には、さらに元気になった皆さんにお会いできることでしょう。
 なお、小坂団地区での開催は10月を予定しています。

写真) 片足立ち〜!


「かっぱつ体操」誕生から2年

市内に広まるかっぱつ体操

 平成16年9月に、牛久市で独自に考案された「かっぱつ体操」が広まっています。
 かっぱつ体操は転倒予防、介護予防を目的に考案された15分ほどの体操。いすに座りながらでもでき、高齢者でも無理なく続けられます。17年4月、かっぱつ体操普及員51人によって普及活動を開始。普及員は各地域で、ふれあいサロンや行政区のイベントなどでかっぱつ体操の普及活動を行っています。
 17年4月のかっぱつ体操実施回数は18回、参加人数は393人。それから約1年半後の今年6月の時点では、32行政区の47カ所で、総実施回数695回、参加延べ人数は1万1805人を数えます。
 住民相互の触れ合いを通して、地域の活性化を図ろうと徐々に広まっている地域サロンでは、かっぱつ体操が積極的に取り入れられています。
 7月18日、ふれあいサロン「花水木」を開設した柏田台行政区(小島日出也区長)でも、同区内の40人が「かっぱつ体操」を体験。参加した鑑敏子さんは「ちょっと離れた家の人とも話ができて楽しかった。いい汗かきました」と笑顔。「花水木」代表の久保木三郎さんは「皆さんの意見を聞きながら、月1回の活動を地道に続けていきたい」と話していました。

問い合わせ 市高齢福祉課 電話873-2111 内線1753

写真)みんなで「かっぱつ体操」(柏田台行政区で)


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