インフルエンザの流行状況・感染予防

茨城県でインフルエンザが流行期に入りました

茨城県において、令和8年第34週(2026年8月17日~8月23日)の季節性インフルエンザの定点当たり患者報告数が、流行開始の目安である「1」を超えたため、季節性インフルエンザが流行期に入りました。

例年より早く流行が始まっています。手洗いなどの基本的な感染対策を心がけましょう。

インフルエンザ流行状況の見方

インフルエンザの流行状況

<茨城県の状況>
茨城県感染症流行情報

<全国の状況>
インフルエンザの発生状況(報道発表資料)

流行開始の目安

定点当たり患者数「1」以上

ただし、これはあくまで目安です。1週間のデータだけで判断するのではなく、継続的な患者数の推移を確認することが重要です。

注意報レベル

定点当たり患者数「10」以上

流行が発生する前は、今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いことを示します。
流行発生後は、流行が継続している可能性があることを示します。

警報レベル

定点当たり患者数「30」以上

大きな流行の発生または継続が疑われることを示します。
なお、警報は定点当たり患者数が終息基準値である「10」未満になった場合に解除されます。

「定点当たり患者数」とは

定点当たり患者報告数とは、定点医療機関から報告された患者数を、定点医療機関数で割った数値です。

1週間に1つの定点医療機関でインフルエンザと診断された患者数の目安を示すもので、この数値によってインフルエンザの流行状況を把握することができます。

インフルエンザの基礎知識

季節性インフルエンザのウイルスには、A(H1N1)亜型、A(H3N2)亜型(いわゆる香港型)、B型の3つの種類があり、いずれも流行する可能性があります。

インフルエンザは、普通のかぜとは異なり、急な発熱や全身のだるさなどの症状が現れることがあります。特に、小児や高齢者、免疫力が低下している人が感染すると、重症化するおそれがあります。
今シーズンの流行から身を守るため、予防をしっかりと行うことが重要です。

比較項目

インフルエンザ

普通のかぜ

感染力

強い。短期間のうちに広範囲に流行。 弱い。

症状

高熱(38度以上)。頭痛、関節痛などの全身症状。

発熱。のどの痛み、鼻水、くしゃみなど

部分的な症状。

経過

急激に発症。 比較的ゆっくり経過。

インフルエンザから身を守るためには?

(1)正しい手洗い

私たちは毎日、さまざまなものに触れています。そのため、気付かないうちに手にウイルスが付着している可能性があります。ウイルスの体内への侵入を防ぐため、次のことを心がけましょう。

  • 外出先から帰宅した時や、調理の前後、食事の前などに、こまめに手を洗いましょう。
  • ウイルスは石けんに弱いため、石けんを使って、次の方法で正しく手を洗いましょう。

正しい手の洗い方

(2)ふだんの健康管理

インフルエンザは、免疫力が低下していると感染しやすくなり、感染した場合に症状が重くなるおそれがあります。十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、日頃から健康な状態を保ちましょう

(3)予防接種を受ける

インフルエンザを発病した後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、重症化してしまう方もいます。

インフルエンザワクチンには、発病の可能性を減らし、重症化を予防する効果が期待されています。

65歳以上の高齢者等及び1歳~未就学児、中3相当、高3相当の方には、市からの費用助成があります。助成対象者には令和8年9月末までにインフルエンザ予診票を個別郵送しております。(接種期限:令和9年1月31日まで)

(4)適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使用し、適切な湿度(50%~60%)を保つことも大切です。

(5)人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら、不要不急の外出はなるべく控え、人混みや繁華街への外出を避けましょう。

(6)室内ではこまめに換気をする

 換気設備や換気扇を常時運転し、換気を確保しましょう。

「インフルエンザかな?」と思ったら

(1)早めに医療機関へ

急に38度以上の発熱があり、咳やのどの痛み、全身の倦怠感など、インフルエンザが疑われる症状が出た場合は、事前に電話で連絡した上で、早めに医療機関(内科や小児科など)を受診しましょう。

特に、幼児や高齢者、持病のある方、妊娠中の女性は、肺炎や脳症などの合併症を引き起こし、重症化する可能性があります。

※発熱してから間もない場合は、検査をしても陽性と判定されないことがあります。検査を受けるタイミングについては、医療機関にご相談ください。

※以下の症状があったら電話連絡の上、すぐに医療機関を受診してください

  • けいれんしたり呼びかけにこたえない
  • 呼吸が速い、または息切れがある
  • 呼吸困難、苦しそう
  • 顔色が悪い(青白)
  • おう吐や下痢が続いている
  • 症状が長引いて悪化してきた
  • 胸の痛みが続いている

(2)安静にする

睡眠を十分にとるなど安静にしましょう。

(3)水分補給

高熱による発汗での脱水症状を予防するために、特に症状がある間は、こまめに水分を補給しましょう。

(4)薬は医師の指示に従って正しく服用

医師が必要と認めた場合には、抗インフルエンザウイルス薬が処方されます。
抗インフルエンザウイルス薬は、発症から48時間以内に服用を開始すると、発熱期間を通常1~2日間短縮し、ウイルスの排出量を減少させる効果が期待されます。

ほかの人にうつさないために

熱が下がった後も、しばらくの間はインフルエンザウイルスが体外へ排出されることがあります。周囲の人への感染を防ぐため、熱が下がった後も無理をせず、数日は学校や職場などへの外出を控え、自宅で療養しましょう。

咳エチケット

咳やくしゃみをすると、しぶき(飛沫)が周囲に飛び散ります。その中にインフルエンザウイルスが含まれている場合、周囲の人に感染させてしまうおそれがあります。

そこで必要なことが「咳エチケット」です。

  • 咳やくしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
  • マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけましょう。
  • 鼻水やたんなどを含んだティッシュは、すぐにごみ箱に捨てましょう。

マスクを正しく着用する

  • くしゃみや咳が出ている間はマスクを着用し、使用後のマスクは放置せず、ごみ箱に捨てましょう。
  • マスクを着用していても、鼻の部分に隙間があったり、あごの部分が出たりしていると、効果がありません。鼻と口の両方を確実に覆い、正しい方法で着用しましょう。【内閣府大臣官房政府広報室政府広報オンラインより抜粋】

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健康づくり推進課

〒300-1292 茨城県牛久市中央3丁目15番地1 保健センター

電話番号:029-873-2111(内線1741~1746)

ファクス番号:029-873-1775

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  • 【更新日】2026年2月9日
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