1. ホーム
  2. 企業進出支援ナビ
  3. 企業の声
  4. 株式会社太田胃散 茨城工場

株式会社太田胃散 茨城工場

この工場は医薬品製造業の許可を有しており、一般用医薬品(OTC医薬品) として、主に当社の主力製品である「太田胃散」、「太田胃散〈分包〉」、「太田胃散A〈錠剤〉」、「太田漢方胃腸薬II」などの胃腸薬を製造しています。
現在の工場は、1970年( 昭和45年) に、生薬の検品や粉砕などの太田胃散の製剤の一部の行程を行う工場として竣工しました。
その当時、株式会社太田胃散 「茨城工場」ではなく「牛久工場」として、昭和46年12月に医薬品の製造業の許可を取得しまして操業を開始しています。
その後、製剤、充填、包装を行う生産棟を1975年( 昭和50年) に竣工しました。
現在、本社がある文京区にありました本社工場が全面的に移転し、その時から「株式会社太田胃散茨城工場」として生産活動を開始しています。

太田胃散

自然と都市機能が調和するまち

牛久市は、都心からほど近く、また研究学園都市であるつくば市に隣接しています。
また、JR常磐線による東京方面へのアクセスや、圏央道の利用による関東近県への交通利便性も良く、さらに、ひたち野うしく駅周辺の住宅環境も整備されているなど、高い都市機能を有しています。
一方で、市内及び周辺には、自然豊かな場所も多く、牛久シャトーや牛久大仏などの観光スポットも有するなど、自然と都市機能が高い次元で調和し、様々な側面を有する魅力あるまちだと思います。

都内へのアクセスが良い

JR常磐線を使うと1時間30分ほどで本社まで移動することが可能です。
また、工場に面している国道408号線などの大きな道路がしっかりと整備されているほか、常磐道・圏央道もありますので、製品出荷の際の交通アクセスは良いです。
現在、圏央道の4車線化の整備も進んでおり、車で茨城工場から東京の本社へ移動する際には、1時間ぐらいで到着できますので、交通の便は結構良いと思います。

手厚い支援が受けられる

3年間の固定資産税・都市計画税相当額を奨励金として交付していただける補助制度を受けられることは、企業にとって大きなメリットだと思います。
当社でも工場棟を増設した際に、補助制度を利用させていただきました。
また、固定の業種だけが展開されるのではなく、食品関係や衣料品関係など、様々な業種の会社や工場が立地されていますので、今後も様々な業種の方たちが牛久市で展開していけると思います。

今後、牛久市に進出を考えている企業へのメッセージ

牛久市近隣には常磐道や圏央道、市内にはJR常磐線が通っているので、製品の輸送や人の移動など、交通アクセスの利便性が高い土地です。
また、首都圏に比べて土地や人材のコストを低く確保できる立地・雇用の面でもメリットがありますので、立地を考えている企業の方は、候補地の一つとして検討してみるのも良いかもしれませんね。

太田胃散インタビュー

株式会社太田胃散 茨城工場
〒300-1231 茨城県牛久市猪子町957

  • 【閲覧数】
  • 【更新日】2025年3月31日
先頭にもどる