令和6年度に接種期限を迎えた麻しん風しん混合予防接種に係る対応について(2025年3月17日更新)
今般のMRワクチンの偏在や供給の課題により、麻しん及び風しんの定期接種が対象接種期間に受けられなかった方について、令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間、接種期間を延長します。
延長期間
令和7年4月1日から令和9年3月31日までの2年間
延長対象者
区分 | 対象者 |
---|---|
1期 |
令和4年4月2日から令和5年4月1日までに生まれた方で、MRワクチンを未接種の方 |
2期 | 平成30年4月2日から平成31年4月1日までに生まれた方で、MRワクチンを未接種の方 |
予診票について
対象者へは令和7年4月中に新たな予診票を送付します
接種回数
1期、2期それぞれ1回
病気について
麻しん(はしか)
麻しんウイルスの空気感染でおこります。感染力が強く予防接種で抗体をつけておくことが大切です。
症状は、発熱、発しん、せき、めやにが主で、3~4日間38度前後の熱が出て、収まりかけたかと思うと再び39~40度の高熱と発疹が出ます。また、合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などが発生することもあります。
風しん
風しんウイルスの飛沫感染でおこります。
症状は、軽い風邪症状で始まり、発しん、発熱、リンパ節膨張などで、いずれも3日ほどで収まります。
また、妊娠早期の妊婦が感染すると胎児にも感染し、心臓病、白内障、難聴などの先天性風しん症候群という障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは健康づくり推進課です。
保健センター 〒300-1292 茨城県牛久市中央3丁目15番地1
電話番号:029-873-2111(内線1741~1747) ファックス番号:029-873-1775
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