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市政情報

これまでに寄せられたご意見 令和3年度(2022年4月19日更新)

※紹介するご意見等は一部要約している場合があります

※回答内容は、回答時点での内容のため変更している場合があります

 

くらし・手続き(防災・安心安全、災害、ごみ、かっぱ号、ペット、野生動物など)

アライグマの駆除について(農業政策課)

 先日、県に自宅がアライグマの被害にあっている旨を説明し、県ではアライグマの被害が増えており対策を行っている為、近くの自治体に相談をして欲しいということで、牛久市役所に連絡したが、農家などで被害が出ているところには罠など貸し出しているが、個人には貸し出さないという。
 業者を紹介するので連絡してくれといわれ、業者に見てもらったが、アライグマは専門外なので別に頼んだほうがいいと言われ、手間だけがかかり時間を無駄にしてしまった。その間にも被害は広がっているというのに。
 別の業者や県にも相談したが、「個人だからと貸し出しすらしないそんな対応するところがあるなんて本当か?」と呆れられた。
 業者からも牛久市は本当に対応がひどいと話をされた。もっと真剣に取り組むべきなのではないかと疑問しか残らない。30年以上牛久市に住んでいるが、非常に残念でならない。今後こういうことが起こらないよう対策を行って欲しい。

<回答>

 アライグマは、本来我が国に生息しておらず、ペット等として輸入され、飼われていたものが逃げたり、捨てられたりして国内各地で野生化し、平成17年に特定外来生物に指定された動物です。近年は、農地における農作物被害の拡大により対策に大変苦慮しているところです。
 そのため、茨城県ではアライグマ防除実施計画を策定し、県内全域で防除に努めているところであり、当市といたしましても、農業政策の観点から農業者及び家庭菜園等の被害を防ぐことを第一の目的として、アライグマ捕獲用の箱わなを購入し貸し出しを行ってまいりました。
 しかしながら、箱わなの数の制限もありますが、箱わなの設置は本人が行うことや、巡視点検を1日1回以上行うこと、さらには、アライグマ以外の生物を誤って捕獲(錯誤捕獲)することのないよう最大限の策を講じる必要があり、錯誤捕獲をした場合は、本人の責任のもと放獣する必要があります。
 今回の場合は、住宅の屋根裏への進入とのことで、箱わなの設置等の難しさを考慮したうえで、専門業者による駆除が適当と判断して案内してきたところです。
 今後は、色々な状況への対応を考え、適切な貸し出しの対応を検討してまいりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

市税の電子マネー利用に関して(収納課)

 現在、PayPayおよびLINE Payが採用されているが、それらは自社のカードのみを主にチャージ対象としており、簡便に決済できない。そのため以下について要望する。
1.クレジットカードでの直接決済
2.楽天Payなど多くの決済方法の採用
 このコロナ禍において、できるだけ人と接する決済方法を無くす努力をして頂いていることには感謝いたします。ただし、現状採用されている決済方法が、あまりにも企業に偏りがあるようで不安である。
 採用できない理由等あれば御教示いただきたく存じます。宜しくお願いいたします。

<回答>

1. クレジットカードでの直接決済
 牛久市では、市税等のクレジットカード納付につきましては、これまでにも導入の検討を行ってきましたが、既に導入している全国や茨城県の自治体での利用率が低いこと、多額の導入費用を要する事など、乗り越えなければならいない課題が多く、未だ導入には至っていない状況であります。今後も引き続き検討してまいります。
2. 楽天Payなど多くの決済方法の採用
 現在、牛久市と契約している収納代行会社が提携しているスマートフォン決済サービス会社は4社ですが、今後、収納代行会社では提携先を拡大する方針とのことで、利用者に寄り添ったサービスの充実を図ってまいります。
 最後に、出来るだけ人と接しない納付方法として、牛久市では口座振替制度を奨励しており口座振替をご利用頂ければ幸いと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

エスカード牛久西口駐車場 出口にカーブミラー設置の件(地域安全課)

 エスカード牛久西口駐車場は、フェンスが邪魔で出口がブラインドになっており、坂を上がってくる車との接触事故の危険がある。
 カーブミラーを設置することで衝突事故を防げる。出口向かいの電柱にカーブミラーをつけるか。駐車場出口にある監視カメラ用のポールに小型カーブミラーをつければ、安全が確保できる。
 この件、エスカードの施設の管理者に言ったが、「何千円もお金がかかるから無理」と言って話にならない。
 多数が利用する駐車場であり、管理者としていかがなものかと思います。市民の安全はお金には代えがたいと思います。エスカードがだめなら牛久市で設置してください。

<回答>

 市では、公道において見通しが悪く交通の危険が生じる地点にカーブミラーを設置しております。
 ご意見を基に現地確認したところ、民間企業の運営する駐車場からの出入りであり、市でカーブミラーを設置することはできかねます。
 今回のご意見につきましては、管理者へカーブミラー設置の申し入れを行いました。

防災無線のツイッター活用(防災課)

 防災無線の音声が聞き取れないことが多いのですが、放送内容をツイッターに配信することは可能でしょうか?
 埼玉県飯能市が配信しているのを見かけて、牛久市でもできないかと思った次第です。ご検討よろしくお願い致します。

<回答>

 防災無線は屋外にあるスピーカーから音声を放送しているため、雨風などの気象条件や地理条件、また周辺環境などに影響されやすく放送内容がききとりづらい場合があります。そのため、これを補完するために室内で防災無線が聞ける防災ラジオや、放送内容をフリーダイヤルで聞くことができるサービスを導入しているほか、市ホームページで情報発信しております。
 ご意見のとおり、ツイッターも含め様々な手段を用いて情報発信することが重要であると考えており、避難情報など災害時の情報発信につきましては市ホームページのほかに、かっぱメール、ツイッター、フェイスブックなどSNSを活用して情報発信しております。
 また、今年度から複数年をかけて防災無線システムの入れ替えを予定しており、その際にはより多くの皆さまに、的確に情報を伝えられるようツイッターを含め様々な情報伝達の手段を検討してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

道路歩行者に対する安全対策について(道路整備課)

 以前から提案として考えておりましたが、八街市の交通事故を契機としてメールにてご提案させて頂きます。
 当方の住居に面した道路(幅員6m、歩道無し)は向台小学校区、牛久南中学校の通学路になっておりますが、幅員が狭いわりに自動車交通量が多く、またかなり速度を出して走行している自動車も見かけます。
 つきましては、交通事故の発生を防止する観点から本道路について恒久的・構造的な安全対策をご検討いただけないでしょうか。
 歩道の設置は幅員上困難であると思われますので、シケインの設置や、道路の一部狭窄化、サグ・ハンプの設置等についてご検討頂きたく、よろしくお願いします。

<回答>

 昨今、通学路等を含む歩行者の通行に対する安全対策が全国的にクローズアップされているなか、牛久市においても部分的(交差点滞留部に車止めなど)にはなりますが対策を進めているところです。
 令和3年7月7日(水)の午前7時より1時間、現地の交通状況を確認したところ、南中学校への自転車による通学の利用が多いこと、通過する車両の速度が高いことが確認されました。
 ご提案をいただいたシケインや狭窄の設置は、道路沿線の環境(民地出入口や取付け道路)により難しく、また、住宅地におけるハンプの設置については、トラック等の重交通による振動発生が問題となることから、こちらの設置も難しいと判断します。
 しかしながら、現状では接触事故の発生も予想できることから、路側線を設置し車両と歩行者の通行箇所を明確にするなどの対策を、関係部局や行政区と協議し実施にむけて調整をはかってまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

かっぱ号の運行について(政策企画課)

 日頃のサービスには感謝しておりますが、かっぱ号の運動公園ルートの車両はきちんと点検されているのでしょうか?
 我が家は停留所の近くにありますが、ブレーキ音が大きく鳴っていてとてもストレスを感じます。改善できるのであれば、是非お願いしたいと思っております。

<回答>
 コミュニティバスかっぱ号の車両については、運行受託会社である関東鉄道株式会社において、定期的に点検整備を実施しております。
 ご意見にありますブレーキ音について改めて確認したところ、「かっぱ号については定期的な点検整備を行っているが、車両サイズやブレーキ方式等の車両特性により、ブレーキ音が発生しやすい。」とのことでした。
 このため、ブレーキ音が小さくなるよう点検整備に努めるとともに、運転手のブレーキのかけ方についても、再度指導するよう関東鉄道株式会社に要請いたしました。

かっぱ号について  (政策企画課) 

 シニアの運転免許返上が盛んになっていますが、それに代わるバス路線が心もとないです。例えば刈谷の場合、三日月橋公民館を利用するのは、行きは良いのですが帰りは牛久駅方面しかない。公民館活動をしたくても、帰りのバスが無いのでは利用をためらってしまう。逆路線ルートを作ってほしいと切に望みます。

<回答>
 市では、国土交通省のガイドラインに従い、コミュニティバスかっぱ号を民間の路線バスを補完する役割を担うものと位置付けております。
 刈谷町におきましては、関東鉄道株式会社の牛久駅~刈谷四丁目~三日月橋生涯学習センター系統の路線バスが運行されております。
 同系統は、本数は少ないですが、「三日月橋生涯学習センター」から牛久駅西口へ向かう便も運行されておりますので、そちらのご利用もご検討ください。
 昨今のコロナ禍でバス利用者は減少し、かっぱ号においても平成30年度に29万8千人あった利用者数が令和2年度には18万7千人と激減しております。民間路線バス・市コミュニティバスともに減収減益となり、現在の輸送規模を維持することも困難で増便は極めて難しい状況です。
 このため、市コミュニティバスの運行に当たっては、市のバスが民間事業者の経営に悪影響を与えないよう役割分担に一層の配慮が必要となっておりますので、ご不便をお掛けしますがご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

防災倉庫の備蓄品について (防災課、環境政策課)

 私は牛久市内で動物病院をしております。そして災害動物医療にも携わっております。4ヵ所の防災倉庫に、動物たちのための備蓄品もできればお願いしたいです。
 そして、今環境省は災害時ペット同行避難といっていますが、災害時のペットと一緒に避難された時の対応について、役場の担当の方々と話し合いを持たせてほしいと思っています。以前、環境政策課の方にどうしたら良いか聞きましたが、答えをもらえませんでした。宜しくお願いします。狂犬病予防注射、マイクロチップの話しも関係しています。

<回答>
 牛久市では災害対策として、災害時用の食料約3万8千食を備蓄しております。市民全員の数日間の食事に対応できる備蓄量ではありませんが、ご家庭における食料の備蓄や他市町村などからの支援物資のほか、購入や維持管理のコスト、備蓄場所の確保などについて考慮したうえで備えております。
 ペットの災害対策につきましては、家族であるペットの安全は、飼い主自らが守る「自助」が重要であり、飼い主の責任による日頃からの備えが必要と考えております。今後市民の皆さまへ、ペットの防災対策について日頃から備えをしていただけるよう周知を行うほか、安心して同行避難をしていただけるようペットの避難所マニュアルの策定を進めるとともに、ペットの備蓄品につきましても、備蓄場所を含め様々な課題について防災課と環境政策課にて協議してまいります。
 なお、同行避難の話し合いにつきましては、ペットが避難する場所の確保や対応など多くの課題があるため、市内獣医師の方々のご意見を賜りたく、会議を開催したいと考えております。今後とも市行政にご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

うしタクについて (政策企画課)

 うしタクの車内のタバコの匂いがひどく気分が悪くなります。善処ください。

<回答>
 うしタクは、原則車内禁煙となっております。ご意見にありました車内のたばこの匂いについて確認しましたところ、ドライバーが休憩時間に喫煙し、服に付いた匂いが車内に持ち込まれたのではないかとのことでした。今後はドライバーの喫煙マナーについても、車内にたばこ臭を持ち込まないよう、十分指導いたします。

牛久運動公園の広場について (環境政策課、スポーツ推進課)

 私は1歳になる犬をよく運動公園で散歩させています。草の生えているグラウンドの裏手の広場で使われていない部分があると思うのですが、そちらにドッグランを作っていただくことは可能でしょうか?理由は2つあります。
 1つ目は、現実的な話公園の芝生の広場でリードを繋げないでお散歩している方もおります。その方の気持ちがよく分かるので不快にはなりません。ですが、犬の年齢や種類によっては放されているワンちゃんを怖がる飼い主もいます。お互いに気持ちよく散歩してもらうには限定的にドッグランの様な広場を作っていただくのが1番良いと思うからです。
 2つ目は、牛久市内にドッグランが併設された施設が少ないためです。ドッグランに行きたくても毎日の散歩でいける範囲、毎日かかる金銭面を考えた場面は身近な存在である牛久運動公園にドッグランを設けた方がより利用される飼い主もおられるのではないでしょうか。
 私自身、牛久市内で勤務しておりますが、犬関連の話を致しますと同じような考えをもった飼い主様がたくさんおられます。小さなドッグランでも十分でございます。雑な囲いでも嬉しいのでご検討の方よろしくお願い致します。

<回答>
 ドッグランの整備につきましては、犬が走れる敷地の選定や確保、施設の管理運営方法等に課題があり、周辺住民の方や運動公園利用者のご理解とご協力も必要不可欠となります。また、運動公園については現在、スポーツ基本法に基づくスポーツ推進計画策定の準備を進めており、その中でどのように牛久運動公園を整備すべきかについて慎重な検討が必要であると考えております。
 以上のことから市では、設置にあたっては解決すべき課題もあることから、現在のところ牛久運動公園を含む市内でのドッグラン設置計画はございません。
 なお、市内猪子町には1か所の民間ドッグランが設置されております。そして、ひたち野東隣接の阿見町荒川本郷にも1か所営業しており、利用いただけますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。

コミュニティバス(かっぱ号)の検討  (政策企画課)

 私は、ひたち野うしく駅周辺に住んでいます。買い物へ行く時によくかっぱ号を利用していますが、ひたち野うしく駅東口から西口まではあまり利用者がいない事が多いように思います。もう少しひたち野うしく駅西口からは牛久愛和病院とかポケットファームどきどきなどに回ったりして、いろいろ広い範囲にしていただいたら利用者も多くなるのではないでしょうか。
 ガソリンが高くなってきているので、アンケート調査等で検討して下さい。ぜひお願いします。

<回答>
 かっぱ号を含む市の公共交通については、毎年、市民アンケートを行っており、その中でかっぱ号のルートに関しても、牛久愛和総合病院への立ち寄り等、様々なご提案を頂いております。
 市では、国土交通省のガイドラインに従い、コミュニティバスかっぱ号を民間の路線バスを補完するものと位置付けており、新しいルートを開設する場合にも、民間の路線バスとかっぱ号の両方でより広い範囲をカバーできるよう考えております。
 現在、バス路線においては、コロナ禍でバス利用者が減少し、平成30年度に29万8千人であったかっぱ号利用者数も、令和2年度には18万7千人と激減しております。
 民間路線バス・市コミュニティバスともに減収減益となり、関東鉄道株式会社の路線バスにおいては、利用者の減少から運行本数が徐々に減便されており、現状維持も困難な状況となっております。この状況に対応するため、牛久市では、移動に困っている市民の方への移送サービスとして、「うしタク」を令和2年10月より開始いたしました。
 今後も路線の見直しの際は市民アンケート等を参考にし、多くの利用が見込める地域の移動については「かっぱ号」の充実で、それ以外の地域については「うしタク」の充実で対応して参ります。ご不便をお掛けしますがご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

土日の窓口対応について(総合窓口課)

 先日、住所変更はしましたが、その時は代理届だったので、未処理のままだったマイナンバーの住所変更(市内転居)を希望する旨を日曜日に電話しました。その日はマイナンバー対応可能な休日とHPに記載がありましたので、当日ではありますが住所変更だけしてほしいと伝えましたが、一方的に「予約が埋まっているから16時以降ではないと無理」と言われました。「他の方に迷惑がかかる」とも仰っていますが、こういったケースに対してはもっと柔軟に対応して頂けないのでしょうか。自身の身分を証明する大事なものです。無効なカードを持ち歩いて生活するのは万が一の時に不安です。
 仕事の都合でどうしても指定の時間に行けないため、「予約いっぱい」と言っていた15時過ぎに来庁しましたが、マイナンバー窓口はガラガラ。対応係の方は、目視できる限り2名はいらっしゃるのに、待ちの方は私以外にいません。対応している方は1組のみ。30分の時間枠に、一体何組を裁いているのでしょうか。土日手当が出る出ないは別にしても、職員の方は勤務日ですよね。休憩しながらのんびりご自分のペースでお仕事されているのでしょうか。他の窓口では歓談している職員の方が確認できました。その歓談しているお時間は、時間給でしょうか。1日に何組の予約が可能で何人で裁いているのか教えていただきたいです。

<回答>

 マイナンバーカードに係る土日の窓口体制については、担当職員2名で30分間にお客様2名に応対し、1日26名までの予約枠となっております。
 マイナンバーカードの交付をはじめとするその他の関連手続きに要する時間は、平均すると20分ほどですが、状況により30分以上かかってしまう場合もあるため予約制をとらせていただいております。来庁された時間帯は、予約されたお客様の手続きが予定より早く終わっていたため、次の予約枠の方の前に手続きを受けることが出来ましたが、当日の午前中にご予約の電話をいただいた時点では、予約枠には空きがなく、予約のお客様の対応がすべて終了した後の時間帯をご案内させていただきました。
 なお、マイナンバーカードの担当以外の窓口で職員が歓談しているというご指摘につきましては、窓口の接遇としては不適切であり、ご不快な思いをさせてしまったことに深くお詫び申し上げます。
今後、このような行動や言動が繰り返されないよう、職員への指導を徹底してまいります。

かっぱ号新ルートの「ひたち野うしくルート」について(政策企画課)

 こちらの利用人数の毎日の統計を確認しているのでしょうか。自宅の近所を走行していますが、いつ車内を見ても今日現在まで乗客が0人です。空っぽのバスを見て笑われていますよ。希望多数にてできたルートなのか不明ですが、誰のアイディアなのでしょうか。ガソリンと人件費が無駄になっている気がしてなりません。

<回答>

 かっぱ号ひたち野うしくルートは、ひたち野うしく地区内を運行する新規ルートとして、令和2年10月1日に運行を開始いたしました。
 同ルートは、地元行政区の要望等に基づき、人口増加が見込まれるひたち野うしく地区の公共交通手段として、平成28年6月に策定された牛久市地域公共交通網形成計画において計画された路線です。利用者数は、令和2年度は月平均191人、令和3年度は令和3年4月から令和4年1月までの10か月間で月平均328人となっています。
 今後は、新入学時期である4月にお試し乗車券を配布するなど、更なる利用者増に努めて参ります。

土日の路線バスの復活またはうしタクの土日拡充のお願い(政策企画課)

 牛久駅から家の近所に至る関東鉄道の路線バスを土日に利用していましたが、2021年12月の改正で土日は牛久大仏から阿見プレミアムアウトレットへの直通のみになってしまいました(直通といっても奥野小学校やつぼ焼き芋奥田の前は通らない、全く別のルートとなっています)。
 去年まで土日は1日5本程度のバスがあったのに、減便ではなく急にゼロになって大変困っています。タクシーでは3千円~4千円近くかかります。どうにか1日1本でも復活できないでしょうか。
 また、牛久市に住民登録してうしタクを利用させていただこうと考えたところ、平日の日中しか利用できないことが分かり断念しました。土日にぜひ利用したいです。
 我が家は、牛久市に本拠地があり、子供の頃から東京近郊と牛久市の2拠点生活をしています。父は牛久で生まれ育ちました。両親は家や土地の管理のため、車で行き来していますが、兄弟や親せき達は公共交通機関でよく遊びに来ていました。みんな牛久が大好きで、小学4年になった甥はそろそろ1人でバスで行けるねと楽しみにしていましたし、将来は牛久に住みたいから東大ではなく筑波大を目指すと言っているくらいです。
 限られた予算で難しいことは存じていますが、どうか路線バスの支援かうしタクの土日拡充をご検討いただけないでしょうか。

<回答>

 ご意見にあります関東鉄道株式会社のダイヤ改正については、土日運行取り止めを含む大きな改正であったため、同社に確認したところ、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う利用者減少が非常に大きく、利用状況に応じた見直しを行った。」とのことで、土日の復活に関しては、「現在の利用状況では、1運行であっても再開は難しい。」とのことでした。
 また、牛久市乗合タクシーうしタクについては、一般のタクシーとサービス内容がほぼ同じであるため、事業開始に当たっては、タクシーやバス、鉄道などの市内公共交通事業者との協議を調えて内容を決定しており、平日のみの運行となっております。
 公共交通機関に対する新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響は非常に大きく、本年度は鉄道・路線バス共にダイヤ改正による大幅な見直しが行われております。これらの見直しは約2年間に渡る利用者動向を見極めた結果であり、実際の利用状況を反映したものです。
 牛久市としましても、こうした状況を踏まえ、昨年度には路線バス事業者及び市内タクシー事業者に便数維持や感染拡大防止の取組みの支援を目的に公共交通応援補助金を交付しており、本年度も交付を検討中であります。
 交通空白地の解消は重要な課題ではありますが、市の提供するサービスが拡大することによって、民業圧迫とならないように配慮しつつ、利用者動向を踏まえながら、慎重に事業推進と事業者支援を進めていきたいと考えております。

地震時の震度について(防災課)

 令和2年度の質問一覧に同様の質問がありましたが、回答が掲載されていなかった為再度質問します。
 地震時の計測地点は牛久市中央となっていますが、具体的にはどのあたりでしょうか。昨夜は緊急地震速報アラームが鳴る程の大きな揺れでしたが、詳細は震度3.9とメールが来ました。体感とはあまりにも違い過ぎます。そこは牛久市の平均的な地盤なのでしょうか。ご回答よろしくお願いします。

<回答>

 はじめに、牛久市の震度計についてご説明します。
牛久市の震度計は、市役所の敷地内に設置(平成9年設置)されており、10年に1回、気象庁の「震度計設置環境基準」に基づく調査があり、近年ですと平成30年にこの環境調査を実施し「適切」と報告があり、更に毎年1回、震度計の機器点検を実施しており、これについても「異常なし」との結果が出ております。
 次に、体感よりも震度が低いのではとのご指摘ですが、これについては以前にも市民の方よりご指摘があり、つくば市の「国立研究開発法人・防災科学技術研究所」に確認したところ、地震は震源地、震源の規模(マグニチュード)、深さ、P波(初動微動)、S波(主要動)、地質、地層等によって震度が決まってくるため、牛久市内でも場所によって震度が異なることは当然あり得るとのことです。
 また、牛久市は「更新世段丘(こうしんせいだんきゅう)」という、1万年以上前に形成された段丘の上にあり、比較的安定した地盤に立地していることから、近隣市町村と比べ震度が低くなる場合があることは当然であり、それだけ安全な地区であるとのことでした。
 しかしながら、地震はいつ発生するか分からないため、市としても更なる地震対策の強化を推進してまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

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子育て・教育(妊娠・出産、母子健康、教育委員会、子育てなど

公立幼稚園の3年保育について(学校教育課)

 市内の市立幼稚園では3年保育となっていますが、公立保育園では3年保育にはならないのでしょうか。先生方の評判も良く実際、3年保育だったら入園させたかったと公園で話した方も言っていました。
 下に小さな子どものいる家庭や、送り迎えの難しい家庭の場合は、3年保育またバス通園のできる私立幼稚園を選ぶのが現状です。
 私自身、長男を第一幼稚園に通わせていましたが、次男は3年保育の私立に入れようと考えています。現在の2年保育では、1年間子どもと一緒に過ごす期間が増え親としては嬉しい反面、3年保育に通うお子さんが多いので、同じ年齢の子ども同士遊ばせる機会がとても減る1年ではあります。それが毎日できるのであれば、そちらの方が子どもの成長にも繋がるのではないかと思います。
 来年度から15:00降園になると耳にしました。それはもちろん預ける側として嬉しいのですが、さらに3年保育、バス通園など私立幼稚園と同じような条件で募集をかけたら公立の幼稚園を選ぶ家庭が増えてくるのではないかと思います。

<回答>

 市内2つの公立幼稚園においては、令和元年度から3年度にかけて園児数の減少が顕著にみられます。これは市内全域での幼児教育に対する需要(量の見込み)が供給(確保方策)を下回っていることと、令和元年10月に始まった幼児教育無償化により私立幼稚園へ入園する際の経済的負担が解消されてきたことによるものと考えております。
 一方、公立幼稚園にお子さまを通わせる保護者のみなさまからは、公立幼稚園の保育内容の良さをご理解いただいたうえで、3年保育や延長保育の必要性に対する声も寄せられているところです。
 市といたしましては、このような難しい状況のなか私立幼稚園とも共存しながら、どのようなサービスをどのように行っていくのが良いのか、今後、みなさんのご意見等を聴きながら検討してまいりたいと存じます。

令和4年度おくの義務教育学校の児童募集について (学校教育課)

 小規模特認校制度を利用して、おくの義務教育学校に子供を2人通わせています。令和4年度の募集要項をみると、前年までより少なく、さらに通学用のキャンパスバスも満員のため利用できないとあり、大変困惑しています。上の子ども達が入学した頃は、特認校制度を利用して学区外からどんどん来てほしい、一学年2クラスを目指したいということを市も学校も仰っていたと記憶しています。その熱意と自然豊かな環境、英語教育など独自の取組みに賛同し、家からは遠いですがキャンパスバスを利用して3人の子供を通わせる計画を立てていました。
 しかし、入学できない場合、2つの学校に子供たちを分けて通わせることになってしまい、行事やPTAなどが重複し、負担が重くなります。また、おくの義務に入学できたとしても、1人だけバスを利用できないため、送迎の負担が重くのしかかります。どちらも想定外の状況で、来年度どうすればいいか本当に困っています。
 おくの小規模特認校制度は、奥野地区の少子化に伴い学校の在り方を検討した結果、市街地の子どもを呼び込んで活性化させ、地域の学校を存続させるために始まったはずです。当初は2クラスを目指し、どんどん受け入れますというスタンスだったのに、令和4年度1年生は学区内児童も含めて1クラス分の募集しかされません。他学年への転入もできないと聞きました。空き教室もあるはずなのに、数年で方針が変わってしまったのにどのような理由があるのでしょうか。
 今学区外からの利用を制限したり、バス利用を不可にしたら、希望者も徐々に減ってしまうと思います。まずは令和4年度募集人数の増加とスクールバス定員の増加を要望します。

<回答>
 奥野地区の児童生徒数減少に対応するため、おくの義務教育学校では特色ある教育と小規模特認校制度を組み合わせて、現在、約90名を超える児童生徒を通学区域外から受け入れているところです。これは当初の予定をかなり上回る転入でありまして、現在教室が不足している状況になってしまいました。
 そのために自然豊かな環境で少人数での教育を望んで入学されても、おくの義務教育学校では40人の枠ギリギリの人数で、かえって教室環境が過密な状況になっている学年も生じています。
 これまでの状況をみると、学区外からの児童生徒は各学年平均10名、多い学年で18名となっていることから、このままでは教室に受け入れる余裕がないため今回の募集定員を15名と設定いたしました。
 今後、教室不足を解消するためにも令和7年4月に一体型校舎完成を目指して、新校舎の建設及び既存校舎の長寿命化改修工事に入ってまいりますことから、工事期間中はさらに教室環境がひっ迫してくるものと考えられます。
 なお、既におくの義務教育学校に兄弟姉妹が在学しているご家庭については、授業参観や運動会などへ出席することなどに配慮し、小規模特認校制度(募集条件に合えば誰でも申込可能)で入学できない場合でも、指定校変更の制度(変更基準に合致した方のみ申請可能)で扱うことが可能と考えております。
 このようにこれまでの入学者数の実績と今後の状況予測から今回募集定員を設けさせていただきましたので、ご理解のほどお願いいたします。
 また、キャンパスバスの運行につきましては、現在、コロナ禍における密を緩和するための臨時便1便を加え、3便が運行しておりますが、通常時の2便体制でみると既に乗車定員を超えた利用登録者がある状況です。この件につきましては、コロナ禍収束後も3便体制での運行を行う方向で現在調整中ですので、その後は対応可能と考えます。

給食のご飯 (学校教育課)

 市長さんこんにちは。私はおくの義務教育学校に通っています。給食のご飯の量が多いので、完食できません。ふりかけを持って行きたいです。ご飯を残したくないです。よろしくおねがいします。

<回答>
 おくの義務教育学校では、児童の皆さんが、けがをしたり風邪をひいたりしないで元気に学習や運動をできるような丈夫な体を作っていくために、栄養士の先生が栄養バランスを考えて給食を作ってくれています。そこで、給食の献立以外の食べ物を一緒に食べてしまうと、栄養バランスが崩れて太りやすくなったり身体の調子が悪くなりやすくなってしまったりするかもしれません。
 また、学校に食べ物を持って行くと、給食の時間までに食べ物が悪くなってしまって、食べた後におなかが痛くなったり気持ちが悪くなったりしてしまうこともあります。このような心配があるため、学校にふりかけを持って行くことはできません。
 給食を完食したいという気持ちはとても素晴らしいですし、ぜひ完食を目指してもらいたいと思います。例えば、おかずを一口食べたらご飯を二口食べるなどの工夫をしてみたり、給食を完食しているお友だちにどうやって給食を食べているのか聞いてみたりして、給食を完食できるように頑張ってみてください。

旧おくの小学校について (政策企画課)

 旧おくの小学校を「道の駅」にするのはどうでしょうか。校庭を公園にしてほしいです。ぜひお願いします。
 娘の意見に補足します。房総の「保田小学校」という道の駅をご参考いただければ幸いです。牛久大仏、あみプレミアムアウトレット、こもれび森のイバライドへ訪れる観光客を呼び込めるのではと思います。
 また、おくの地区の買い物難民や働き口の面でもとても助かります。

<回答>
 おくの義務教育学校は、今、旧奥野小学校を北校舎、旧牛久第二中学校を南校舎として2つの校舎を使っていますが、これから、1年生から9年生までの全員が南校舎に入れるようにするための準備を進めています。
 市では、令和7年4月からみなさんが南校舎に入れるように、準備と工事を進めていくことにしており、それまでの間に、旧奥野小学校の使い方を考えていくことにしています。
 「道の駅や公園」という意見は、いろいろな人が買い物によってくれる場所にもなり、市民の人が使える場所にもなるとても良いアイディアだと思います。
 旧奥野小学校をどのように使うかを考えていくためには、いただいた意見もふくめて、市民のみなさんの気持ちなども聞きながら、どのような建物や場所になることが良いか考えていきたいと思います。

本日の竜巻注意報発令時の登校について (学校教育課)

 本日の朝7時過ぎと8時ごろに、牛久市において竜巻注意報が発令されましたね。丁度小学生の登校時間にあたり、豪雨の中の登校に恐怖を覚えました。牛久小学校に電話で登校の見合わせを伺おうと、お電話しましたが、自動音声で一切つながりませんでした。こんな緊急性があるときに、なぜ登校時間を遅らせるなどの措置が取られないのかと、かなり疑問に感じまた憤りを感じております。だいたい竜巻が来たら、子どもたちはどうやって身を守るのでしょうか。竜巻注意報の発令が解除されるまでは、登校させては危険だと思わなかったのでしょうか。
 まずは、至急子ども達の安全を確保するのが努めですよね。誰が指揮をとる事になっていますか。教育長ですか。各学校の校長ですか。防災に対して瞬発的に指示が出せないのは、命に係わる大変な問題に繋がります。呑気としか言いようがありません。マニュアルはどうなっていますか?子ども達が何か大変な事態に巻き込まれてしまったらどうしますか?何も問題が起きなかったとしても、安全策をとるべきでしょう。ただでさえ、このご時世で学校との関係性が希薄な中不安でしかないです。連絡の迅速化、なんとかしていただきたいです。なんだか子どもたち、保護者に対して愛情が感じられません。学校が果たすべく責任をしっかり行ってほしいです。
 今回の事だけでなく、今後様々な災害のケースが予想されるはずです。せめて、緊急時に連絡が取れない時にどこを見れば、指示が分かるのか、至急対応してください。今一度防災意識を高め、迅速にマニュアルを作ってください。避難訓練、緊急時の訓練をより日常に取り入れるべきです。昭和の学校教育の中での防災意識は、今より高かったです。大きな地震も、いつ来てもおかしくない時期に差し迫っています。学力の前に優先すべきはいのち、健康、笑顔です。

<回答>
 まず、水戸地方気象台は12月1日7時13分に竜巻注意情報を発表しました。その発表情報は各自治体に発信され、牛久市でも同時刻に自動的に防災無線でアナウンスされております。
 次に学校危機管理マニュアルについてですが、各学校では学校危機管理マニュアルを整備し、災害等の緊急時の対応に備えております。牛久小学校においても、登下校時の雷雨、豪雨、竜巻等については、気象情報を基に、校長、教頭の判断で対応を決めることしております。
 そのなかで、『登校時の豪雨等に関して事前に判断ができた場合、かっぱメール等で登校時刻を遅らせる対応をとるなど、お知らせすること。』となっております。
 今回の竜巻注意情報の発表が登校時間帯であったため、事前に判断ができなく、かっぱメールでのおしらせがなかったこと、また留守番電話であったため連絡が取れなかったこと等により、ご心配とご不安を持たせましたこと大変申し訳ございませんでした。
 マニュアルでは今回のような気象情報の発表が登校時間帯などで、事前に判断が難しく、かっぱメールでのお知らせがない場合には、『児童の登校に支障が考えられる場合には、保護者の判断で登校時刻を遅らせたり、児童の付き添いを行ったりしてください。』としております。なお、安全のために、登校の時刻を遅らせた場合、遅刻扱いとはしないこととしております。このことについては、保護者の皆様への周知不足もございますので、改めて学校より周知させていただきます。
 子供たちの安全が何より大切と考えておりますので、教育委員会、学校といたしましても、保護者の皆様への迅速なお知らせに努めますが、警報等が発表されていない、または学校から連絡がない場合でも、風雨等により危険だと思われる場合には保護者のご判断で登校時間を遅らせるなどのご対応をお願いいたします。

登園自粛に伴う保育料について(保育課)

 市内幼稚園の未満児クラスに子供が通っています。2月1日~10日まで登園自粛要請が出たので、仕事の都合をつけ自粛対応をしています。
 千葉・京都・福岡等の市町村が、自粛期間中の保育料日割り返還の対応をしています。牛久市もご検討をお願いします。

<回答>

 保育所等の保育施設は、厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」において、社会機能の維持のために事業の継続が求められる事業者として位置付けられており、感染予防に配慮しつつ原則開所することとされています。
 これを受けて牛久市では、市内各保育施設においては感染予防に最大限に配慮していただきながら原則開所としています。
 それでも、保育施設で陽性者が出ることもあります。また、園児やその家族が感染の疑いで検査を受けることもあります。このような場合、施設で感染を拡大させないために、それと同時にできるだけ保育を継続させるために、保育施設と市で協議を行い必要であれば臨時休園や登園自粛の措置をとることがあります。こうした臨時休園や登園自粛に応じていただいたご家庭には、保育料を日割り計算し返還しております。
 一方で、園の運営に影響が及ぶような感染状況ではないにもかかわらず、施設や保護者が感染を心配して自主的に登園を控える場合は日割り計算の対象外となります。
 市では、施設が自主的に登園自粛をする場合、保育が必要な保護者には引き続き保育を提供すること、施設の自主的な登園自粛であるため保育料の日割り計算の対象外であることを、施設から保護者に説明していただいています。
 今回の登園自粛要請は、保育施設の自主的な登園自粛要請となります。登園自粛期間中の保育については、施設にご相談ください。

スクールカウンセラー来校日を増やしてください(指導課)

 まず、子どもたちとその周りの大人のために、小中学校にスクールカウンセラーと相談できる環境を整えていただいていることに感謝申し上げます。お願いしたいのは、もっと来校日を増やしていただけないでしょうか、ということです。
 先日、学校に問い合わせたところ、3週間後の相談日は予約がいっぱいでした。コロナの影響もあり、私の周りでも、元気がない大人も子どもも多く、繰り返し相談される方もいらっしゃると思います。学校の規模もあるとは思いますが、月に一度では足りないと思います。
 大人も子どもも、感染の恐怖から孤立しがちな時代です。一人で悩んで思い詰めて問題をこじらせる前に、気軽に相談できる環境を整えてあげてほしいです。ぜひともご検討よろしくお願いいたします。

<回答>

 現在,牛久市内の小・中・義務教育学校には、茨城県から4名のスクールカウンセラーが配置されています。臨床心理に関して高度な専門的知識・経験を有するスクールカウンセラーが、児童生徒や保護者が抱える様々な不安や悩みに対応し、問題の解決を図っております。
 しかしながら、スクールカウンセラーの来校日が限られているため、相談日の予約がいっぱいで、相談したくてもできない現状があることも事実であり、児童生徒及び保護者の皆様には、大変不安な思いをさせてしまっていることと思います。
 市教育委員会としましても、スクールカウンセラーの来校日や人数が増え、多くの方々の相談に対応できることを望んでおりますが、茨城県派遣のスクールカウンセラーにつきましては、各学校への配置人数や勤務形態が決まっており、令和3年度については相談日や勤務時間を増やすことは難しい状況です。
 そこで、コロナ禍の影響も含め孤独や孤立で悩んでいたり、不安や悩みがあったりする児童生徒及び保護者の皆様に向けて、各学校からは、文部科学大臣からのメッセージと併せて各種相談窓口を紹介させていただきました。また、牛久市内の相談窓口として、牛久市教育センターきぼうの広場があります。教育相談では、児童生徒及び保護者の皆様の抱える様々な悩みや不安に寄り添い、問題の解決を図っております。
 令和4年度のスクールカウンセラー配置に向けては、今後人員の増員の要望を茨城県へ伝えていきます。また、各学校のスクールカウンセラーの活用状況をふまえながら、牛久市きぼうの広場の職員とも連携し、出来るだけ多くの児童生徒及び保護者の相談に対応できるように、教育相談体制の充実に努めてまいります。

ひたち野うしく地区への児童館設置について(こども家庭課)

 子供たちに学校以外の居場所を作って欲しいです。以前、住んでいた地域では児童館があり、ボードゲームを楽しんだり、職員に家や学校での愚痴を話したり、思い思いに過ごして楽しんでいました。ひたち野うしく地区は核家族の子供が多く、親以外の大人に見守られながら安心して過ごせる場所が必要だと思います。児童館があることで、育児する親の気軽な相談場所になると思います。子育て世帯が住み続けたいと思える場所は身近に相談できる人がいることだと思います。
 長い間、牛久市に住んでいるママ達にこのような話をしても、「言っても仕方ない」と、変化を求めていないようです。しかし、このままでは子供たちは都会に出てったきりになり、寂しい街になります。活気のある街は子供の笑い声があり、若い世代が生き生きしている地域だと思います。

<回答>

 牛久市では、現在のところ児童館はありませんが、未就学児とその保護者を対象として、友達づくり、子育て相談、情報交換の場として子育て広場の運営を行っております。
 また、小学生につきましては、放課後等の時間帯に保護者が仕事などで不在となる小学1~6年生の児童を対象に、学校の施設内で児童のお預かりとしての放課後児童クラブを市内すべての小学校内で運営しており、その他児童の学びを応援するため、うしく放課後カッパ塾やうしく土曜カッパ塾を各学校で無料で実施しております。
 さらに、市では行政区や地区社会福祉協議会で独自に行っている子育て支援事業についても支援を行い、市民の方々にとって、より「身近な地域」での子育てを応援しているところです。
 なお、これらの教育、保育、子育て支援策につきましては、平成31年度に「第2期子ども・子育て支援事業計画」を策定し実施しており、5年毎に見直しをすることになっております。今後は、令和5年度に子育てに関するニーズ調査を実施し、調査で得たデータをもとに地域の実情に応じた子育て支援策について計画し、実施に向け進めることとなります。

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福祉・健康・医療・保険(障がい者(児)支援、介護予防、マル福、感染症、国民健康保険など)

コロナワクチンの件について(健康づくり推進課)

 当市でも根本市長は、既にコロナワクチンを接種していると町内でも流れてますが、優先順序の根拠は如何なものですか。私共は、広報に従いLINE等で予約を毎朝9時に行いました。何回行っても予約できません。コールセンターは全然通じずの状態で、このままですと1日400名の接種では7月末の完了は無理に等しいと思います。回答お願いします。

<回答>

 市長の接種につきましては、公務等で市内外問わず不特定多数の人々と接する機会が多いこと、災害発生の際の対策やワクチン接種の市の責任者であることなどを踏まえ、医療機関従事者接種日程最後の日となる4月28日に、最後のキャンセル枠で接種を行い、公式ホームページにおいて市民の皆様にご説明させていただいたところです。
今回の新型コロナワクチン接種申し込みは、毎日午前9時に予約枠を更新しておりますが、限られた枠に早期の接種を希望される方の予約申し込みが集中したため、予約が取れない状況が続き、特に電話での予約につきましては、回線が終日塞がる状態となってしまいました。市民の皆様にはスムーズな予約環境を提供できず心よりお詫び申し上げます。
市といたしましては、65歳以上の接種対象者、約2万人について、7月末には希望者全員が接種を完了する予定となっております。それに向け、ワクチンは十分に確保されていることなどを市民の皆様に引き続きお知らせし、時間に余裕を持った予約と接種をお願いしてまいります。
 今後の65歳以上のワクチン接種は、6月半ばから牛久愛和ワクチン接種センターで土曜日、日曜日の接種を実施していく他、6月下旬から7月に牛久運動公園武道館での大規模集団接種を実施するなど、現在、週2千人台の接種枠を週4千人台へ大幅に増加させ接種を進めてまいりますのでご理解をお願い申し上げます。

庁舎内の駐車場について(管財課)

(1)正面入り口を入って本庁舎左側を通る際、緩やかな下り道になっており、スピードが出やすいため、スピードを落とせ!等の標示をしていただきたい。私も何度か危ない思いをしたため。
(2)裏口の左手に看板があるが、そちらの内容を見ると本庁舎と分庁舎の間は通ってはいけないことになっている。しかし、それが現状守られていない。看板が古いのと、目立たない位置にあるため、より目立つ位置に新しい看板を立てていただきたい。
(3)現在、EV車の横に2区画分身体障害者用の駐車場があるが、スロープが逆側にあるため、車椅子の方は余計な移動をしないといけない。そのため、スロープ側に身体障害者用の駐車スペースを設けるか、スロープを逆側につけていただきたい。
時間がかかってもいいので、前向きな回答を期待しています。

<回答>

 1点目として、市役所正面入り口を入って本庁舎左側を通行する際の注意標示についてでありますが、ご意見の通り、当該箇所は緩い下り坂ゆえにスピードが出やすい地帯であり、また、通行人と通行車両が多い場所でもあります。そのため、路面に横断歩道を表示し、また、路面に一時停止線と「止まれ(止マレ)」を表示することにより、通行人の安全歩行と車両運転者への注意喚起を行っておりますので、くれぐれも安全に注意のうえご来庁頂きますようお願い申し上げます。
 2点目として、市役所裏口左手看板の表示についてでありますが、当該看板は車両等進行方向及び駐車場を案内するため設置しております。裏口からの来庁者が、敷地内をより安全に走行するための進行方向をご案内するものであり、分庁舎前通行を妨げる趣旨ではございませんので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 3点目として、車いす使用者専用駐車場に係るスロープについてでありますが、敷地内にはご意見の箇所ならびに本庁舎北側1階入り口に、各々駐車スペースを2台ずつ確保しております。ご意見の箇所(社会福祉課側入り口)は、土地形状及び自動車交通動線を理由に現在地に設置しており、場所変更及びスロープ付替えは利用者の安全上難しい状況であります。前述の本庁舎北側1階駐車スペースも併せてご利用頂きますようお願い申し上げます。

新型コロナワクチン接種システムの不備について(健康づくり推進課)

 手紙で接種予約の案内が来ましたが、65才以上が7月末までに2回の接種ができるとありましたが、電話もWEBもLINEも繋がりづらく、WEB・LINEは開始して3分で定員になりましたと終わってしまいます。
 もっと対象者が分かっているので、年齢を分けるとか地域を分けるとかスムーズに予約ができるように工夫すべきです。 他方で市長が医療従事者にまじって、先に接種したとか、電話・WEB・LINE以外にも接種できる方法があるのではと疑います。WEBで待っている間にも5/28・5/29日の予約ができた人もいる。WEB・LINEでは6/15しか取れません。
 いずれにしてもスムーズなシステムではありません。

<回答>

 今回の新型コロナワクチン接種申し込みは、毎日午前9時に予約枠を更新しておりますが、限られた枠に早期の接種を希望される方の予約申し込みが集中したため、予約が取れない状況が続き、特に電話での予約につきましては、回線が終日塞がる状態となってしまいました。市民の皆様にはスムーズな予約環境を提供できず心よりお詫び申し上げます。
 市といたしましては、65歳以上の接種対象者、約2万人について、7月末には希望者全員が接種を完了する予定となっております。それに向け、ワクチンは十分に確保されていることなどを市民の皆様に引き続きお知らせし、時間に余裕を持った予約と接種をお願いしてまいります。
 予約受付システムにつきましては、当初、国から自治体に対するワクチンの供給が見通せない中で、1回目の予約枠を確保しながら2回目の接種を確実に実施していく方法として取り入れたものであり、結果的に対象者の皆様に多大なご負担をおかけすることになりました。
 現在は、7月に予定しておりました郵送による申し込みを前倒しし、6月1日号、及び6月15日号の「広報うしく」に郵送申し込みに関する方法等をお知らせし受付を行ってまいります。なお郵送による申し込みは先着順ではございませんのでご了承いただきたいと存じます。
 今後におきましては、6月半ばから牛久愛和ワクチン接種センターで土曜日、日曜日の集団接種を実施していく他、6月下旬から7月に牛久運動公園武道館での大規模集団接種を実施するなど、現在、週2千人台の接種枠を週4千人台へ大幅に増加させ、予約の混雑解消に努めてまいりますのでご理解をお願い申し上げます。

総合福祉センターの利用について(社会福祉課)

 総合福祉センターで、ダンス愛好会を行っております。昨年の茨城県の非常事態宣言から、施設利用が制限されるときには、閉館して利用ができないときもあります。施設には、カラオケや風呂の施設がありましたが、使用禁止となってしまいました。
 カラオケは、クラスターが発生したこともあって、飲食を伴う利用は禁止すべきですが、私達の行っている社交ダンスでは、クラスター発生がありません。しかし、社交ダンスでは組んで踊ることが必要ですが、3密で触れてもダメとの話しです。基準を明確にして、解除してください!

<回答>

 茨城県による感染拡大市町村の指定につきましては、当市ではこれまで2回指定を受け、直近では5月20日から6月2日までの2週間指定されました。感染拡大市町村に指定されますと、不要不急の外出自粛、営業時間短縮の要請、会食を開催する場合の人数制限、催物開催制限が要請されます。また、高齢者や基礎疾患のある方は、外出自粛となっております。指定を受けてから総合福祉センターは5月20日から6月9日まで貸館の停止を実施しておりました。
 当市の公共施設の貸し出し要件としては、厚生労働省から発表されている「新しい生活様式」に基づき、施設等貸し出し時の感染防止対策の3つの基本として、(1) 身体的距離の確保(ソーシャルディスタンス) (2) マスクの着用 (3) 手洗い を実施していただく他、入館時の検温、施設の定期的な消毒実施、3密を避けるための感染症対策の徹底をお願いしたうえでご利用をいただいております。
 総合福祉センターは一般利用者に加え、高齢者や障がいのある方のデイサービス等が行われている複合型の施設のため、茨城版コロナNextにおいて、最大限の感染防止対策が必要になる施設として該当しておりますことから、ダンス愛好会の皆様には貸し出し要件にございますソーシャルディスタンスを遵守して施設のご利用をいただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
 当市においてもワクチン接種が進んでいるところではありますが、今後も新型コロナウイルスの感染拡大状況に鑑み、施設利用者個々人の安全、施設職員の安全を考慮し、慎重に施設運営の見直しを図ってまいりますのでご理解のほどお願いいたします。
 なお、感染力が強くウイルスを攻撃する抗体の働きを低下させたりする恐れがあるとされる変異ウイルスの感染拡大も懸念されるところでありますので、ダンス愛好会様におかれましてもより一層の感染対策を講じていただきますようお願いいたします。

新型コロナウイルスの予防接種予約方法について(広報政策課・防災課・健康づくり推進課)

(1)いくら9時と同時にLINE、TEL、PCを使って予約を取ろうと思っても、9時2・3分で終了してしまいます。聞くところによると、9時と同時では遅いと聞きました。おかしいと思います。
(2)もっと広報に力を入れてください。防災無線とか広報車を使って、今の状況これからの接種計画、キャンセルについて正確に市民に伝えてください。そうすれば、急いで予約を取らなくても安心とか、気持ちの上で違ってきます。
(3)回答を希望しますが。個人ではなく、高齢者全員が思って感じていることなので、それこそ、防災無線などでこういう質問・意見がありましたので、市の考えを説明しますと全員に教えてください。

<回答>

 今回の新型コロナワクチン接種申し込みは、毎日午前9時に予約枠を更新しておりますが、限られた枠に早期の接種を希望される方の予約申し込みが集中したため、予約が取れない状況が続き、特に電話での予約につきましては、回線が終日塞がる状態となってしまいました。市民の皆様にはスムーズな予約環境を提供できず心よりお詫び申し上げます。
 予約につきましては、当初7月から実施を予定しておりました葉書、郵便での申し込みについて前倒しし、6月1日号、及び6月15日号の「広報うしく」に葉書、郵便申し込みに関する方法等をお知らせし受付を行ってまいります。また、キャンセル待ち登録につきましても郵便での申し込みと併せて「広報うしく」の6月1日号でお知らせしております。
さらに市のホームページにおきましては当日の予約定員や予約状況、接種状況をお知らせできるよう進めてまいります。
 今後の65歳以上のワクチン接種では、6月半ばから牛久愛和ワクチン接種センターで土曜日、日曜日の集団接種を実施していく他、6月下旬から7月にかけて牛久運動公園武道館での大規模集団接種を実施するなど、現在、週2千人台の接種枠を週4千人台へ大幅に増加させ接種を進めてまいります。
 市では65歳以上の接種対象者、約2万人が確実に7月末に完了するよう接種を行ってまいりますのでご理解をお願い申し上げます。
次に、防災行政無線を利用した広報についてですが、防災行政無線は、災害時に必要な情報を提供することを主な目的とし、人の生命、身体又は財産に影響が大きいと判断される場合に放送することを原則としております。
 屋外にあるスピーカーから音声を流すため、天候や地形によっては聞こえづらい場合がございます。また、大きい音量で放送するため、音声が反響し、内容が聞きづらくなることもあり、長い文章を正確にお伝えすることには適しておりません。
このようなことから防災行政無線において、新型コロナウイルスの予防接種に関する市民の皆さまからのご質問やご意見について、市の考えを説明するなどの放送は行っておりませんのでご理解、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
 なお、市では、新型コロナワクチン接種に関する情報を広く市民の皆様に周知するため、広報うしくを始め、市公式ホームページ、かっぱメール、「Twitter(ツイッター)」「Facebook(フェイスブック)」「LINE(ライン)」などのSNS、FM牛久うれしく放送など、様々な情報媒体を活用し、情報を受け取る市民の皆様に、情報を入手する手法の選択肢を多く提供できるよう取り組んでおります。
今後も、市民の皆様が必要とする情報を、より早く、より詳細に、より多くの方にお届け出来るよう努めて参ります。

ワクチンを打ちたい意思表示(健康づくり推進課)

 牛久市はコロナワクチン予約を小出しにして、万を超す年寄りが、毎日50~100回もの電話を、すでに半月も続けさせてる馬鹿な予約受付をやっている。なぜ、年齢順または抽選で決めて連絡する方式を採用しないのか。市内で100万回を超す電話をさせる資源の無駄、労力の無駄を考えていますか。Webも電話もつながらないので、ワクチンを打ちたい意思表示はどう伝えるのですか。

<回答>

 今回の新型コロナワクチン接種は、予防接種法附則第7条第2項の規定により同法第6条第1項の臨時接種とみなして実施するものであり、市町村は対象者に接種勧奨することとされております。今般の新型コロナワクチン接種につきまして牛久市では、市民の皆様に受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。ワクチン接種を受ける方には接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解いただいた上で、自らの意思で接種を受けていただくこととなるため、市では接種を受ける方の「同意」と「自らの意思」の確認のため、ご本人が接種の予約をし、受けていただくこととしております。ご理解をお願い申し上げます。
 今般のワクチン接種予約につきましては、限られた予約枠に早期の接種を希望される方が集中したため、電話が繋がらないなど大変なご負担をおかけし心からお詫び申し上げます。
 現在、6月下旬から実施を予定しておりました郵便での申し込みについて、「広報うしく」の6月1日号にてお知らせし、前倒しして受付を行っており、更に6月15日号においても詳しくお知らせをさせていただきました。葉書等にお名前、接種券番号等をお書きになり市役所にお送りいただくか、直接市役所保健センターへご持参くださいますようお願いいたします。
 1回目と2回目接種の日時と場所を市が予約し、後日、ご本人に通知でご連絡いたします。なお、この郵便での申し込みにつきましては先着順ではございません。
 市では65歳以上接種対象者、約2万人が確実に7月末には接種を完了するよう進めてまいりますのでご理解をお願い申し上げます。

コロナワクチン(健康づくり推進課)

 コロナワクチンの予約方法web、LINE、繋がらない電話は高齢者にとっては、ストレスが多く発生し健康を害するそのものです。
 また、予約状況のお知らせも同じで高齢者には伝わりにくい方法です。もっと思いやりを持った方法で取り組んで欲しいです。予約難民への対策を教えてください。

<回答>

 今回の新型コロナワクチン接種申し込みは、毎日午前9時に予約枠を更新しておりますが、限られた枠に早期の接種を希望される方の予約申し込みが集中したため、予約が取れない状況が続き、特に電話での予約につきましては、回線が終日塞がる状態が続いてしまいました。市民の皆様にはスムーズな予約環境を提供できず、心よりお詫び申し上げます。
市といたしましては、65歳以上の接種対象者、約2万人について、7月末には希望者全員が接種を完了する予定となっております。それに向け、ワクチンは十分に確保されていることなどを市民の皆様に引き続きお知らせし、時間に余裕を持った予約と接種をお願いしてまいります。
 また、当初7月から実施を予定しておりました郵便での申し込みについて、「広報うしく」の6月1日号にてお知らせし受付を行っており、更に6月15日号においても詳しくお知らせしてまいります。葉書等にお名前、接種券番号等をお書きになり市役所にお送りいただくか、直接保健センターへご持参くださいますようお願いいたします。1回目と2回目接種の日時と場所を市が予約し、後日、ご本人に通知でご連絡いたします。なお、この郵便での申し込みにつきましては先着順ではございません。
 今般のコロナワクチン接種予約につきまして多大なご負担をおかけしておりますことに対し重ねてお詫び申し上げます。

コロナワクチン接種の時期について(健康づくり推進課)

 つくば市は、7月中には10代までワクチン接種券が配布されますが、牛久市は40代でも10月頃の接種と拝見しました。
 何にそんなに時間を要しているのでしょうか。あまりにも遅い気がするのですが、いかがでしょうか。
 また、時期が繰り上がることはあるのでしょうか。よろしくお願いします。

<回答>

 64歳以下の新型コロナワクチン接種につきましては、5月の高齢者接種予約の際の混乱を踏まえ、基礎疾患をお持ちの方から年齢を分けて順次予約と接種を進めてまいります。
 接種券につきましては、12歳から64歳までの市民の皆様全員に6月28日に発送しており、先行して基礎疾患をお持ちの方への接種を随時進めております。今後、基礎疾患をお持ちでない方への接種も7月中の開始を目指し、準備を進めております。
 国からのワクチン供給が見通せない中で、接種計画の変更など、市民の皆様にはご心配とご迷惑をおかけし心からお詫び申し上げます。
 今後、市民の皆様には個別通知などで予約や接種の日程をお知らせしてまいりますが、最新の情報につきましては市ホームページ等で随時更新してまいりますのでご確認くださいますようお願い申し上げます。

茨城県による大規模接種会場(県立医療大学)のコロナワクチン接種対象者について(健康づくり推進課)

 7月5日現在、牛久市民の予約可能者は「基礎疾患のある者のうち60歳から64歳まで」となっている。しかし、同会場を利用する各市町村について、現在の予約可能予定者は以下のとおりとなっている(各市町村のホームページより調査)。
・土浦市 18歳以上で基礎疾患のある者
・龍ケ崎市 18歳以上で基礎疾患のある者
・取手市 18歳以上誰でも
・稲敷市 50歳から59歳まで誰でも
・かすみがうら市 18歳以上で基礎疾患のある者
・阿見町 18歳以上で基礎疾患のある者
・美浦村 18歳以上で基礎疾患のある者
・河内町 18歳以上誰でも
・利根町 18歳以上で基礎疾患のある者
 私は基礎疾患のある50歳代だが、他の市町村民であれば予約ができるのに、牛久市市民であるが故に予約できないという事態になっている。税金で運用されているワクチン接種において、この様な不公平は許されない。大至急改善するよう、強く求める次第です。

<回答>

 64歳以下の新型コロナワクチン接種につきましては、5月の高齢者接種予約の際の混乱を踏まえ、基礎疾患をお持ちの方から年齢を分けて順次予約と接種を進めてまいります。
 予約につきましては60歳から64歳までの基礎疾患をお持ちの方に続き、55歳から59歳までの基礎疾患をお持ちの方へ予約のご案内を7月6日に発送させていただきました。今後18歳から54歳までの基礎疾患をお持ちの方に対しましても随時ご案内を発送し、基礎疾患をお持ちでない方への接種も7月中の開始を目指してまいります。
 国からのワクチン供給が見通せない中で、接種計画の変更など、市民の皆様にはご心配とご迷惑をおかけし心からお詫び申し上げます。
 対象となる皆様には個別通知などで予約や接種の日程等をお知らせしてまいりますが、最新の情報につきましては市ホームページ等で随時更新してまいりますのでご確認くださいますようお願い申し上げます。

コロナワクチン接種(健康づくり推進課)

 他の市町村と比べて、基礎疾患無しの住民の接種日程が遅すぎます。もっと早く出来ないでしょうか?

<回答>

 64歳以下の新型コロナワクチン接種につきましては、5月の高齢者接種予約の際の混乱を踏まえ、基礎疾患をお持ちの方から年齢を分けて順次予約と接種を進めてまいります。
 予約につきましては60歳から64歳までの基礎疾患をお持ちの方に続き、55歳から59歳までの基礎疾患をお持ちの方へ予約のご案内を7月6日に発送させていただきました。今後18歳から54歳までの基礎疾患をお持ちの方に対しましても随時ご案内を発送し、基礎疾患をお持ちでない方への接種も7月中の開始を目指してまいります。
 国からのワクチン供給が見通せない中で、接種計画の変更など、市民の皆様にはご心配とご迷惑をおかけし心からお詫び申し上げます。
 対象となる皆様には個別通知などで予約や接種の日程等をお知らせしてまいりますが、最新の情報につきましては、市ホームページ等で随時更新してまいりますのでご確認くださいますようお願い申し上げます。

ワクチン接種(健康づくり推進課)

 7月5日現在の65歳以上のワクチン接種率(2回完了)が25%です。このような現実で、7月末までに100%完了するのでしょうか。全く不可能かと思います。
 その原因について、市長の考えを教えてください。国の責任とかでなく、あなたの責任において答えてください。

<回答>

 65歳以上の人口、2万4,667人中、7月5日現在、2回目の新型コロナワクチン接種を済ませた方が6,302人で25.5%となっております。牛久市では高齢者施設に入所されている65歳以上の方につきましても既に接種を済ませており、併せて市外の高齢者施設等に入所され、接種を済ませた方の数をプラスしますと2回目を接種された方の人数と割合はもう少し増えるものと思われます。7月5日以後、7月31日までに市内各医療機関と集団接種会場では合わせて約2万2千人分の接種体制を組んでおり、接種を希望され、予約をされた65歳以上の方は確実に7月末にはワクチン接種を完了する見込みですのでご理解いただきたいと存じます。
 市では64歳以下の方のワクチン接種につきましても、1人でも多くの方に、一日でも早くワクチン接種を済ませていただけるよう、引き続き取り組んでまいりますので重ねてご理解をお願い申し上げます。

コロナワクチン接種(2回目)について(健康づくり推進課)

 コロナワクチン接種1回目を行った後、2回目を行う際に別日程を考慮するのに、一回キャンセルを行わないと空き日程さえ分からないというのはおかしくないですか?1回目を行った後、恒久的に2回目ができない可能性も出てきませんか?
 また、知的障害者施設での接種の案内がいきなり来てしまい、申込猶予もほぼ1日しかないというのはどうでしょうか?日程の余裕が全然なく、こちらでの対処ができません。

<回答>

 市の新型コロナワクチン予約システムにつきましては、様々なご意見を頂戴しております。ご指摘の通り、一度予約を入れた後では、キャンセルしないと、ほかの空き状況を見ることが出来ません。日程を確保したうえで、空き状況を確認し、他の日程に変更したいという要望は理解できますが、今回のワクチン接種は、ワクチンの量・日程が限定された中での実施となるため、複数の予約を防ぎ、公平に予約を取れるようにすること、日程変更を最小限にすることで、効率的に多くの人に接種をしていただきたいことから、変更の予約についても制限をかけたものとなっておりますので、ご理解をお願いいたします。
 予約システムについては、以前は1回接種が終了しないと2回目接種の予約が取れないシステムでありましたが、要望を受け、最初に2回接種分まで予約できるようになりました。計画的にスケジュールを調整していただき、予約が取れたら、その日は、ワクチン接種を最優先に調整していただきますようお願い申し上げます。
 また、障碍者施設における集団接種は、施設利用者の要望を受けて、計画いたしましたが、接種医のスケジュールとワクチンの配分量を調整した上で、実施日を決定いたしました。申込期間が短期間であったことはお詫び申し上げますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

集団健診の申し込みについて(健康づくり推進課)

 ネットで申し込みをしようとしましたが、動作しないため電話で保健センターに確認したところ、9月分については定員オーバー、11月分については9月29日以降の申し込みとの回答を得ました。
 ネットでこの情報は確認できないものでしょうか。今はできなければ、できるようにしていただけないものでしょうか。

<回答>

 集団健診の申し込みにつきましては、全戸配布の「牛久市健康づくり情報・すこやか」および広報紙等で周知し、実施日の約1カ月半前から健診専用電話またはWebにて予約を受け付けております。健診項目は、(1)がん検診と(2)特定健診・基本健診の大きく2つに分けられ、両方、またはどちらか一方を選択できます。予約の実情と致しましては、(2)特定健診・基本健診の枠はすぐに埋まりますが、(1)胃がん等、がん検診の枠は空き状態が続くことが多く、がん検診のみで申し込まれる方のために受付を継続しております。そしてすべての枠が埋まった時点で、「受付終了」の案内を表示しております。
 今般、お電話でお問い合わせいただいた時点では、がん検診のみに空きが生じていた状況であったかと思われます。
 今回、集団検診のお申し込みに際し、スムーズな予約環境をご提供できず、心よりお詫び申し上げます。検討した結果、がん検診のみに空きがある状態であっても、特定健診・基本健診の枠が埋まった時点で、「特定健診・基本健診の受付は終了しました」との表示をするように改善いたします。

第3回目のコロナ接種について(健康づくり推進課)

 第1回目、第2回目のコロナ接種については市の対応に大いに不満を感じています。老人夫婦に一日中家庭内不和を起こさせて、電話をかけさせて翌日からのキャンセル申込みに保健センターに何度も足を運ばせ、全員に打てるようにすると言いつつ、いつまでも無い回答。どうしていいのか途方に暮れました。
 年寄りは全員が打ってくれるようなら行政の方針をいつまでも待ちます。日時を決めて割り振ってください。民の苦しみを知るのが行政ではないでしょうか。

<回答>

 1回目2回目の新型コロナワクチン接種の予約時にあたっては、みなさまに多大なご負担をおかけし、混乱が生じましたこと、改めてお詫び申し上げます。
 3回目の新型コロナワクチンは、2回目接種完了日から6か月以上経過した18歳以上を対象にファイザー社ワクチンもしくはモデルナ社ワクチンを1回接種いたします。
 牛久市では、令和3年12月から、医療従事者等の3回目接種を開始しました。
 一般市民の接種は、令和4年1月下旬より開始する予定で、順次、接種券付予診票を発送いたします。65歳以上の予約方法ですが、あらかじめ接種日時、接種会場を指定した接種券をお送りし、ご自身での予約の手間を省くことといたしました。変更やキャンセルの場合に備え、保健センターに「新型コロナワクチン予約・変更コーナー」を常設し、対応いたします。
 64歳以下の方においては、1、2回目の予約方法と同様、市予約システムまたは電話、保健センターの常設コーナーで予約受付を行います。いずれにおいても、予約や変更が混み合わないよう、順次段階的に接種券を発送し対応してまいります。希望するすべての方が、安心して予約が取れ、安全に接種できるよう実施して参ります。

ダンスサークルでの組み合っての練習を許可してください(社会福祉課)

〇経過 1.総合福祉センターのホールを借りて社交ダンスの練習を行ってきましたが、昨年3月に福祉センターが閉館されたため、私たちのサークルは活動停止となりました。
2.私たちダンスサークルも他のスポーツの感染対策を参考にしながら規制緩和を期待し、10月以降の使用申請を提出しましたが、昨年の6月の事項を厳守することで施設使用許可をいただきました。
3.そこで、「接触をしても感染を防止する」等の規制緩和を検討して欲しいとの要望を出しましたが、「マスクを外して良いという状況になれば検討する」とのことでした。
〇問題点 1.牛久市の「感染症予防ガイドブック」で掲げられている項目や福祉センターのチェック項目を真摯に受け止めて、サークル活動でも感染防止対策を行ってきました。しかし、これらのチェック項目はできる限りの目標であり、守られない場合は罰則を科するものとは思われません。非常事態宣言で公共施設の使用制限があったにしても、それ以外に使用制限をかけるのはどうしてなのでしょうか。
2.さらに、昨年6月に提案された福祉センターの「施設利用者のみなさんへ」は、その項目の見直し作業が一つも進んでいません。
〇私たちの取り組み 1.市が進めている感染対策に全面的に協力し感染予防対策をさらに進めていきます。練習に来る前に体調管理と、検温・手洗い消毒など徹底します。
2.ワクチンの2回接種済確認を行い、必要であればPCR検査等を行い、サークルの活動会場にコロナを持ち込まない取り組みを強化します。
3.練習中は可能な限り真正面での会話を避け、組み合っているときはマスクを着用し、手の消毒を頻繁に行います。

<回答>
 全国の緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置については、9月30日にすべて解除されております。
 しかしながら、茨城県では、10月7日からStage1に緩和されていても「基本的な感染症対策」が継続されております。これは(1)マスクは正しく着ける (2)石けん等でしっかり「手洗い」 (3)3密を避け、社会的距離を確保 (4)換気はこまめに (5)少しでも症状がある場合、すぐに受診を と定めております。このため、当市の公共施設の貸し出し要件としましても、厚生労働省から発表されている「新しい生活様式」に基づき、施設等貸し出し時の感染防止対策の3つの基本として、(1)身体的距離の確保(ソーシャルディスタンス) (2)マスクの着用 (3)手洗い を実施していただく他、入館時の検温、施設の定期的な消毒実施、3密を避けるための感染症対策の徹底をお願いしたうえでご利用していただいております。
 総合福祉センターは、一般利用者に加え高齢者や障がいのある方のデイサービス等が行われている複合型の施設のため、茨城版コロナNextにおいて、最大限の感染防止対策が必要になる施設に該当しております。
 ダンス愛好会の皆様には、貸し出し要件にございますソーシャルディスタンスを遵守してご利用いただきますようお願いしている状況にあります。
 ワクチン接種が進み感染状況も落ち着きを見せているところではありますが、今後も新型コロナウイルスの感染拡大状況に鑑み、施設利用者個々人の安全、施設職員の安全を考慮し、慎重に施設運営の見直しを図ってまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 なお、気温の低下や乾燥により、ウイルスが活性化する季節となります。感染力が強く抗体の働きを低下させ変異ウイルスの感染拡大も懸念され、併せて、2回接種後、半年を経過いたしますと抗体価が40%以下に低下するとの統計も報告されておりますので、ダンス愛好会様におかれましてもより一層の感染対策を講じていただきますようお願いいたします。

ワクチン接種体制の強化(健康づくり推進課)

 3回目の接種券が28日に届きました。接種が4月12日となっていました。2回目が7月31日ですから、政府が推奨する6カ月以上後であれば2月1日から接種してもよいはずです。第6波の真っ最中で、すぐに接種を受けたいのに4月12日とは、あまりにもひどすぎです。
 知り合いの先生に、状況をお話ししたところ、2月14日に接種予約をすることができました。
 この医院には、ほかにも同様に接種を大幅に早めてもらった牛久市民が居たとのことでした。つくば市では、100もの医療機関で接種する体制となっていて、皆そんなに待たなくても接種してもらえるようです。牛久市では接種する医療機関が少なすぎるのでしょう。牛久市では1日あたり総計何人接種できる体制になっているのですか。あまりにもひどすぎです。
 1・2回目の予約の電話も繋がらず、やむを得ずつくば市の病院で接種しましたが、牛久市のワクチン接種体制は、貧弱すぎで改善を強く求めます。

<回答>

 牛久市では65歳以上の接種対象者約2万4千人の皆様には、ファイザ-社製のワクチンで1日100人以上の接種を行う市内4か所の医療機関に日時指定で割り付けを行い、接種券を郵送させていただきました。しかしながら、国からのファイザ-社製ワクチンの供給が少ないこと等の理由により、市内の医療機関での接種枠が少なく、国が当初の接種間隔とした8か月を超える接種日時の指定となっております。早期の接種を希望される皆様には、長期にお待ちいただくことになり心よりお詫び申し上げます。
 牛久市では供給の少ないファイザ-社製ワクチンに代わり武田/モデルナ社製ワクチンによる接種体制を整えており、早期の接種を希望される皆様には武田/モデルナ社製ワクチンによる接種のご案内をさせていただいております。
 牛久市といたしましても引き続きワクチンの安定供給を国に対して要望していくとともに、接種を希望される市民の皆様の1日も早い接種完了を目指してまいりますのでご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、つくば市の医療機関での接種を予定されている場合には、お手数でも接種券に記載された接種日時のキャンセルについて市役所保健センターにご連絡いただけますよう重ねてお願い申し上げます。

コロナ患者に関する情報公開について(健康づくり推進課)

 茨城県も牛久市も毎日コロナ患者発生者数を発表していますが、それだけでは我々一般市民には、どう対応すれば良いのかわかりません。マスクと手の消毒だけでよいのか、という不安は払拭できません。
 せめて、特定期間毎の年齢別毎の患者数(或いは率)、そして出来れば各行政区毎の患者数の発表をして貰えれば、どのような行動をとれば良いのか目安になると思います。行政区毎の発表は多少問題はあるかと思いますが、県は各市町村毎に発表していますので、牛久市が行政区毎に発表しても基本的には問題はないと思います。
 先が見えないコロナ対策の昨今、やはり市行政と市民が一体となって対応する必要があると強く感じています。

<回答>

 新型コロナウイルス感染者数につきましては、発熱等の症状により医療機関を受診し、検査の結果、陽性が確認されますと感染の報告が医療機関から保健所になされ、県では各保健所から報告された感染者数を集計し、毎日発表しております。その際、各市町村毎の感染者数が発表されますが、それ以外の個人情報につきましては、個々の人権等にかかわる機密性の高い情報のため、市町村にそれらの情報が伝えられることはございません。
 ご指摘の市内各行政区毎の感染者数の発表は、個々の感染者情報を得ていない市町村におきましては実施ができませんので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 牛久市といたしましては、感染拡大に伴う市民の皆様の不安を少しでも解消するため、引き続き感染防止対策の徹底やワクチン接種の勧奨に鋭意努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

5-11歳の新型コロナワクチンにつきまして(健康づくり推進課)

 3月より5-11歳の新型コロナワクチン接種が開始されます。この年齢における発症予防効果、重症抑止効果は不明であることから、国会において努力義務は外されました。牛久市では、希望する児童に接種が円滑に進むよう、接種券が全員に送付されると伺いました。2022年2月9日の衆議院予算委員会では、接種券の全員送付は、「勧奨」に相当するとされています。つきましては、接種に関して熟慮できる情報を、市民にご提示頂ければと存じ、ここにお願いする次第でございます。
 例えば、市内の子供の重症者数・死者数、市内の第6波の感染者の接種率を提示して頂くことは可能でしょうか。私の勤務先は、COVID19基幹病院となっておりますが、現在入院患者の8~9割が接種済です。
 ウイルスの変異とともに、武漢株用のワクチンの有用性は低下してきているのが現実です。大切なことは、体重管理、基礎疾患のコントロールです。大人が2回打って収束しなかった武漢株用のワクチンを、5-11歳の子供たちにも勧奨する理由を、国は明示していないと存じます。
 2022年2月18日厚労省分科会の報告より、10代における接種後死亡例・重篤例は、自然感染死・重症例を上回っています。新型コロナ感染 死亡例4人、重篤例6人。ワクチン接種後死亡例5人、重篤例399人(うち未回復61人)。10代未満の新型コロナ感染死亡は0人、重症例は6人です。
 私にとっては、我が子だけではなく、そのお友達である市内のすべてのお子さんたちが、大切な未来の宝です。将来の尊い子どもたちを育てていくうえで、市民が熟慮できるよう、引き続き、十分な情報提供、副反応に対する救済の措置についてご検討頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。日頃より市民と子ども達の健康を守って下さり、重ねて御礼申し上げます。

<回答>

 今回、5~11歳の新型コロナワクチン接種につきましては、国の予防接種法改正に伴い、牛久市でも2月28日に対象者へ接種券送付を終えたところです。新型コロナワクチンについて十分理解し、接種について判断していただくために、接種券の送付においては、厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会の資料を盛り込み、日本小児科学会の見解と国の作成したリーフレットを同封し、保護者に対し情報提供致しました。3月14日から接種が開始される医療機関においては、接種後に市で独自に作成した副反応のチラシを配布していただき、接種後のご不安等にきめ細かく対応する予定です。
 ご質問の新型コロナウイルス感染に関するデータについては、牛久市では、感染者数のみの把握となっており、竜ケ崎保健所にも照会したところ集計したデータは持ち得ていないとの回答です。
 5~11歳の接種に関する貴重な情報をご提供いただき、ありがとうございます。引き続き、市のホームページ、広報うしく等、様々な媒体を通じて情報発信に努めてまいります。

コロナ感染者情報発信について(健康づくり推進課)

 かっぱメールの内容について、市内の感染詳細状況を県のHPのリンク、うしくうれしく放送だけでなく、かっぱメールでも発信していただけないか検討お願いします。

<回答>

 新型コロナウイルス感染症の感染者等情報発信につきましては、広報紙、市のホームページ、かっぱメール、FM-UU等を通じて行っております。かっぱメールにつきましては、毎週金曜日に茨城県内の発生状況が確認できるよう県ホームページのリンクを貼付しております。
 茨城県からは、市に対して年齢、性別、地域等の詳細情報が公表されておらず、発生者数並びに新規感染者数、濃厚接触者数のみの公表となっております。一方で、ご指摘のかっぱメールにつきましては、上記数値を記載せず県ホームページのリンク貼付に留まっておりました。
 しかし、随時更新されるホームページの最新情報をご覧いただくことが最良であることを踏まえ、今後は、かっぱメールに市のホームページへのリンクも併せてご案内できるよう改善したいと考えております。

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環境・まちづくり(環境・地球温暖化対策、都市計画、公園、道路、下水道など)

要望書(地域安全課・道路整備課)

 ひたち野東3丁目地区のゾーン30の設置にご尽力いただき感謝しております。しかしながら、設置後の状況は設置以前と変化なく県道への抜け道として使用され交通量の減少は見られず、また速度制限30kmを超過している車両を多数確認しています。
 抜け道として使用されている生活道路付近に居住している市民の安全を守るため今一度、ご尽力いただきたく以下を要望します。
(1)生活道路対策エリア登録
(2)区画線の設置(特に歩道がない住宅側の側道に安全な距離での区画線)
(3)ゾーン30設置による抜け道防止の注意看板を設置
(4)ゾーン30を各自治会安全推進委員に対して説明し、ゾーン30の普及及び理解を促進
(5)道路管理者及び警察担当者との対話の場を設置
 要望を提出させて頂きますが、実施できない事項もあるかと思います。ご多忙である事は承知していますが、市民の安全のためどうかお力添えをお願い致します。
 また、回答書には「検討して参ります」等の先送りの文言ではなく、施策を実施できる理由または実施できない理由を明記いただくようお願い致します。

<回答>

(1)「生活道路対策エリア登録」について(道路整備課)
市内において過去にエリア登録をした地域はございますが、こちらは通学路の歩道整備などの面的な対策が必要とされた地域であり、道路区画が整っている当該エリアの登録は考えておりません。
(2)「区画線の設置(特に歩道がない住宅側の側道に安全な距離での区画線)」について(道路整備課)
センターラインが無い区画道路(非分離道路)においては、基本的に外側線の設置はしておりません。ただし、地元行政区からの要望や歩道を有しない道路にあって歩行スペースの確保のため設置している路線もございますが、現時点において、当該エリアに外側線の設置は考えておりません。
(3)「ゾーン30設置による抜け道防止の注意看板を設置」について(地域安全課)
公安委員会によるゾーン30の標識及び標示が明確に設置されており、また、現時点で他の住民からの要望もないことからゾーン30に一定の効果があると考えております。よって、現時点で抜け道防止の注意看板設置は考えておりません。
(4)「ゾーン30を各自治会安全推進委員に対して説明しゾーン30の普及及び理解を推進」について(地域安全課)
当該地域については、広報うしく(2020年12月15日号)において交通安全推進員のみならず市内全住民に対し周知を図っております。今後も引き続き広報活動に努めて参ります。
(5)「道路管理者及び警察担当者との対話の場を設置」について(地域安全課)
各地域内における交通安全対策要望につきましては、交通安全推進員に集約をお願いしており、立会いは必要に応じ市職員、区長、交通安全推進員、警察と連携して適宜実施しております。

児童公園の管理について(都市計画課)

 みどり野第一児童公園の老朽化した滑り台とブランコが改修され、子どもたちが元気に遊んでおりその姿はとても喜ばしく思います。
 また、防犯カメラもつけられ安全管理に努められており、ありがたく思います。トイレの清掃も行き届き気持ちよく利用できます。
 今日砂場で2歳くらいの子どもが砂遊びをしておりました。プラスチックのシャベルで砂を掘っておりましたが、うまく刺さりませんでした。そばに行き私も手で掘ってみましたが、固くて手で砂を掘ることができませんでした。まして小さい子の柔らかい手では無理でしょう。
 私の概念では、砂場は手で軽くすくえるものと思っておりましたが、なんともでした。
 一度担当部署の職員様が見に来ていただき、確認していただきたく思います。できることなら予算も厳しいでしょうが、定期的な砂の入れ替え等の管理をしていただけたら、子どもたちが楽しく遊べるものと思います。よろしくご検討ご配意お願い申し上げます。

<回答>

 砂場につきましては、市で砂場の砂の量等を確認するほか、地元行政区からの要望等により、定期的に各公園の砂場に砂を補充しておりますが、砂場の利用者の減少等により、砂場が使われず固くなってしまっている場合がございます。
 みどり野第1街区公園の砂場につきましては、ご意見にもあるとおり、砂が固い状況であることから、4月22日に職員による砂場の掘り起こし及び敷ならしを実施しました。
 今後とも、適切な公園施設の管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

公園の遊具について(都市計画課)

 いつも牛久市民のためにご尽力いただきありがとうございます。
 今回のGW連休前に地域の公園にある遊具が一斉に「立入禁止」のテープが張られてありました。この件について5月1日(土)12時30分頃に市役所に電話で問い合わせたところ、「点検の結果、連休中に遊具の故障による事故を防ぐため」という回答でした。
 一斉に遊具が「危険」な状態であると判断するのはいかがなものか。計画的に順に点検していけば良かったのではないか。
「立入禁止」のテープが張ってあるが、「誰が」「どういう理由で」「いつまでに」というようなお知らせがなく、一般人のイタズラとも考えることができてしまう。なぜ、そのような「案内」ができなかったのか。市民の目線に立って考えてください。ある日突然、各公園の遊具が「立入禁止」のテープが理由が分からずに張ってあったら、困惑しませんか。
 表向きは点検のためだが、本当の意図はコロナ感染対策で公園に行かせたくないからということはありましたか。

<回答>

 ご意見いただきました公園の遊具については、遊具での事故などを背景に、昨今公園に関する関係法令の改正があり、1年に1回以上の有資格者による公園の遊具点検を実施することが義務付けられました。本市においても、年1回有資格者による遊具点検を実施しており、その点検結果を基に遊具の開放や使用禁止等の判断を行ってまいりました。
 しかしながら、先日、市内の公園にある遊具において、遊具の不備によって利用者がケガを負うという事故が発生し、急きょ公園遊具の再点検を実施し、利用者の安全を第一に考え、少しでも危険性がある遊具については使用を禁止した次第でございます。連休前までに点検を完了させるため、お知らせまで手が行き届かず、公園利用者の皆様にはご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
 5月11日から順次、使用禁止にした遊具にお知らせを掲示しました。
 また、補修等により、安全確認ができた遊具については随時使用を再開してまいりたいと考えております。
 なお、今回の遊具の使用禁止については、コロナ感染対策とは全く関連がないことを申し添えいたします。

ゴミ袋の改善(廃棄物対策課)

 最近手をケガしてしまい、ごみ袋の口を縛るのにも苦労しています。以前、隣のつくば市に住んでいましたが、そちらのゴミ袋は牛久市のような単なる四角の袋ではなく、スーパーのレジ袋のように持ち手がついており、それを指に引っ掛けて結び易い作りになっています。
 手が不自由な人だけでなく、高齢となって手の力が弱くなって結びにくくなるのは全ての人に共通する事で、牛久市に居住している以上、使い易いゴミ袋を選択する自由がないのですから、せめて使い易いデザインを追求することは行政の義務と考えます。
 また、つくば市で20世紀から実績がある以上、21世紀の牛久市で導入が難しい理由は無いと思います。もっと良いデザインがあるかもしれませんが、先ずはつくば市と同様のデザインに変更することを要望します。

<回答>

 ごみ袋の形状につきましては、指定ごみ袋制の導入にあたり、市内3行政区において事前調査を行い、75%の市民から、使用に際し問題がなかったとの回答を得て、現状の「平袋タイプ」の採用に至っております。
「平袋タイプ」導入から20年以上が経過していること、「レジ袋タイプ」への形状変更の要望もあることから平成29年、令和2年にごみ袋の形状見直しについて市民アンケートを実施いたしました。平29年においては、1,000人を対象に行い、回答率43%に対し69%の市民が現状の「平袋タイプ」が良い、令和2年には3,000人を対象に行い、回答率51%に対し76%の市民が現状の「平袋タイプ」が良いとの回答結果でございました。
「平袋タイプ」では縛ることが困難とのことですが、燃えるごみ袋(大)の場合、45Lを入れて、口が容易に縛れるように、最大容量(45L)の目安となるラインを印刷しております。また、手提げタイプを仮想したラインを印刷しておりますのでカットした上で縛っていただくことも可能です(下図参考)。最大容量(45L)ラインを超えた場合は、容量オーバーとなり、ご意見にありましたように袋を縛ることが困難となってしまいます。最大容量ラインを超えないように使用していただくと縛ることは容易と思われます。

ゴミ収集車運転手の交通違反の件(廃棄物対策課)

 6月7日、市内を走っている掲題車の運転手が携帯電話を使いながら、片手運転。警察に通報しようと思った。市の仕事を請け負っている業者の監督をどうしているのか?事故にあったら大変な事になる。

<回答>

 このたびは「牛久市」と表示されたゴミ収集車の運転手が携帯電話を使いながら、片手運転をしていたことにつきまして、お詫び申し上げます。
 収集業者に対しましては、常々道路交通法の遵守を指導しておりますが、二度とこのようなことが無いよう、再度、指導を徹底いたします。
 また、業務を遂行するにあたり市の監督責任をあらためて自覚するとともに、収集業者に対しては、市民に対して不審な行動と受け取られる行為を慎むよう指導いたします。

牛久駅東口駅前ロータリー街灯の件(道路整備課)

 ここ数ヶ月の間、3・4ヵ所の灯が消えっぱなし。折角、キレイな駅前を作ったのにどのような管理をしているのか?賑わいのある街は、明るさから。直に対応の事。

<回答>

 今回、ご指摘を頂いた東口ロータリーエリアの街灯を調査したところ、部分的な配電システムの不具合が確認され、令和3年6月10日に部品の交換を含めた不具合の改修作業を実施し改善いたしました。

プラスチックゴミのリサイクルについて(廃棄物対策課)

 リサイクルプラスチック包装容器の回収を実施いただきたいです。また、回収品目を増やす事は簡単な話ではないということは理解しておりますので、急ぎ、市内の食品スーパー店頭での回収サービスを先行されてはいかがでしょうか。
 なぜこのような提案をするのかといいますと、先日、カスミひたち野うしく店の店頭回収コーナーに、食品トレーを回収してもらいに行ったところ、ひっきりなしに多くの方が各回収ボックスに食品トレーなどを持ち込む姿を見たため、市民のリサイクルに対する意識が高まっているなと実感したのと、日常の行動範囲内での回収は、非常に効率的であると考えるからです。
 ごみ処理施設の能力など詳細な事は理解していないため、単純な提案となりますが、土浦市やつくば市においても、リサイクルプラスチックの家庭ゴミの回収をされているようなので、牛久市においても決してできないことではないと考えます。
 また、土浦市のゴミ分別の資料を色々と読みましたが、リサイクルプラスチック包装容器のゴミ出し用の袋は、有料のものではなく、半透明などの無料の袋で良いとなっております。近年、土浦市のゴミ袋の価格が高いことがメディアで取りざたされてきましたが、一方では、リサイクル品に対してはこのように無料の袋でゴミ出しできるというルールは、市民レベルでは非常に利用しやすいサービスと感じます。
 以上、リサイクルプラスチックに関する回収の提案をさせていただきます。真摯なご検討のほどよろしくお願いいたします。

<回答>

 昨年7月1日よりレジ袋の有料化がスタートし、持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえた環境教育の浸透、企業によるプラスチックごみ削減活動により持続可能な社会への取り組みが、日常生活の中においても実感することができます。牛久市では現在、原油由来のプラスチック容器のリサイクルは、ペットボトルと白色トレイ、白色発泡スチロールのみで実施しております。ペットボトルについては年間約170t回収し、白色トレイ・白色発泡スチロールは年間約11t回収しており、牛久クリーンセンターにて中間処理を行い、再商品化業者に引き渡しております。白色以外の絵柄の入ったお刺身用のトレイなども一緒に資源化処理し、資源化率を上げるための検討をおこないましたが、現行の施設能力においては許容オーバーとなり、色物が混ざることで売捌き単価が下がるとの結論から実施に至っておりません。
 牛久市においては、スナック菓子の袋、カップ麵やお弁当の容器はご指摘いただいたとおり、燃えるごみとして回収し、焼却処理を行っております。プラスチックごみは、生ごみに比べカロリーが高く、含水率が低いため、燃料費の削減に寄与しております。施設の建替え時には、プラスチックごみをリサイクルするための中間処理施設は、必須施設として考えるべきです。しかし、現行施設においては、受け入れは不可であり、施設の新設は困難であるため、現状の状態で如何に資源化を推進していくかを検討していかなければなりません。
 容器包装リサイクル法により、小売店等は容器包装を再商品化することが定められているため、市内の大型食品スーパーにおいては店頭回収を実施しております。ご提案頂いたとおり、事業者と協力し、資源の回収率を高めていくことは一つの方法として有効策と考えられますので事業者との協働による資源化の推進は検討していきたいと考えております。
 また、近隣市町村では、土浦市とつくば市が容器包装リサイクルを実施しております。市町村による回収の費用対効果、実情等の聞き取り調査を行い、牛久市のごみの減量、資源化の推進に活かしていくことはやるべき事と考えております。また、可燃ごみ、不燃ごみの中には紙類、瓶、缶類の資源物が可燃ごみで約14%、不燃ごみで約28%混入していますので、市民への啓発にも力を入れ持続可能な社会の実現に取り組んで参ります。

引っ越しによる不良品廃棄について(廃棄物対策課)

 高齢者独り暮らしです。この度引っ越しにつき、いらないものを廃棄したいのですが、以前にも同じ質問を問合せしたところ、廃品にステッカーを貼って外に出しておくと、集荷に来るという回答でしたが、高齢者では粗大品を外に運び出すことは不可能です。
 Webで検索すると回収業者が検索されますが、これは費用が掛かるようですが、それ以外の方法はないのですか?
 余談ですが、他県では粗大廃品を部屋の中に来て運んでくれたので助かりました。茨城県でも同様のシステムを採用出来ないのでしょうか。

<回答>

 牛久市では、集積所に出すことのできない粗大ごみについては、戸別収集を行っています。ご利用にあたっては、事前予約制で、回収時間が指定できないため、回収日の朝8時までに家の外まで運びだしておいていただくことが条件となっています。重量のあるものや一人では運べない大きさのものなど、家の外に運び出すことが困難な場合には、市指定の回収業者を紹介していますので、ご利用を検討いただければと思います。
 また、お引っ越しにともなう不用品廃棄とのことですので、引っ越し業者を利用される場合は、粗大ごみの廃棄について直接ご相談されるのも一つかと存じます。

タバコのポイ捨てについて(都市計画課)

 ひたち野うしくにあるひたち野みずべ公園に時々散歩に行くのですが、最近タバコを吸ってそのまま吸い殻を捨てていく人がいます。
 牛久市はタバコの路上喫煙やポイ捨てに関する条例が無いようなので、それ自体はとがめるべきことでは無いのだと思いますが、中には、火のついたままのタバコを捨てる人がいます。フィルターまで灰になっている吸い殻が落ちています。
 今は、まだ湿気の多い時期で公園の草木が燃えることは無いのだと思いますが、これから乾燥してきてこのタバコが火事の原因になる可能性があるのではと、とても心配です。
 大惨事が起きる前に、どうにか対処していただけないでしょうか。よく火のついたままの吸い殻が落ちているのは池の西端(ケーズデンキ側)にある施設の東側階段のあたりです。

<回答>

 当市におけるタバコに関連する条例としては「牛久市環境美化の推進に関する条例」があり、第7条では「喫煙する者は、公共の場所等において歩行中に喫煙をしないように努めるとともに、吸い殻を投げ捨てることなく、適切に処理しなければならない。」と喫煙者の責務について規定されております。
 喫煙については、誰が、いつ、どの場所で喫煙するのかを把握することは非常に困難であり、喫煙者自身のモラルやマナーに頼る部分が大きいことも事実としてございますが、公園管理者としては公園の見回り強化や注意看板の新規設置による喫煙者並びに公園利用者に対する啓発活動を実施してまいります。

外壁塗装助成金について(建築住宅課)

 塗装メーカーのホームページの情報によれば、茨城県32市の中で、外壁塗装への助成金制度を設けている市は、24もあるのに、驚くべきことにこの中に牛久市は含まれていない。茨城県の市を分母にすると4分の1の論外グループに属する。茨城県の中で恥ずかしくない行政サービスを提供すべきである。

<回答>

 牛久市で実施している住宅リフォーム助成は、重度障害者(児)の福祉を増進するためのものに限って行っており、長寿命化や耐久性向上を目的とした外壁塗装の助成制度はありません。

神谷小学校通学路の安全確保(道路整備課)

 私が住んでいる地区の児童が通う神谷小学校の通学路の一部において、非常に危険と思われる箇所があります。当該箇所の安全性の確保について、先にお願いしました。先日、児童が帰宅する途中の光景を散見しました。右側端と隣接する農地の端(幅約50cm)を2列で歩いていました。農地を遠慮がちに歩いている感じがしました。当該の道路は、奥にあるカーブの延長上にあり、自動車同士がすれ違う際も危険を感じる箇所です。
 先に、ご提案した内容は「多少、金額の上乗せがあったとしても、農地の一部を買い上げて、歩行用の通路を作り、通学のみならず、交通の安全を確保する。」ということでした。農地の買い上げがままならないようでしたら、今回の通学路の点検、安全確保の施策に沿うよう、下記、提案します。
1.現在、児童等が農地の端を歩くことは、地主の了解を得ているのでしょうか。
2.暫定的に、農地の一部を借り、歩行用の通路(できれば、相互に歩行できるよう幅1m程度)を作る。舗装は、強いて不要と思います。
3.歩行用の通路と道路の間に安全柵又は安全の表示を設ける。

<回答>
 当該箇所は、神谷小学校の通学路として以前より整備を進めている路線の中で、用地取得のみならず、ご提案いただきました農地を歩くことや、一部を借地して歩行用の通路を作る事に関しても地権者の同意を得られていないことから、現在の形状となっております。
 しかしながら、令和3年6月に千葉県八街市において下校中の児童が死傷した事故を受け、現在の道路用地内で歩行者の安全対策として整備を行います。整備の内容は、車輛の通行幅を狭め、片側交互通行とし、速度抑制を図ります。また、歩行者の通行帯及び、防護柵の設置を行い安全を確保するものであります。

牛久りんりんロードを造る(政策企画課)

 つくば市、土浦市が筑波山麓のりんりんロードと霞ヶ浦周回のりんりんロードを繋いで、サイクリングでの観光客誘致に力を入れている。更に近隣の石岡市、阿見町、稲敷市、神栖市、潮来市、千葉県佐原市もりんりんロードを作っている。
 筑波山麓や霞ヶ浦コースから絶好のシンボルタワーである牛久大仏に足を伸ばしたいサイクリストは結構いるという。阿見町との連携で牛久大仏迄サイクリングロードを造り、更に鎌倉街道を整備して牛久運動公園へ。更に牛久シャトーへ、牛久駅前又はひたち野うしく駅前にサイクリングステーションを造り、牛久沼周回サイクリングロードを龍ケ崎市、つくば市、つくばみらい市と造りましょう。
 平坦なコースに人を呼び込んで観光で新たな魅力をアピール。魅力度最下位の定位置から脱却を。欲を言えば取手駅前迄。

<回答>
 国においては、平成29年度に自転車活用推進法を施行、平成30年度に自転車活用推進計画を策定しました。茨城県においても国の計画を踏まえて、平成30年度にいばらき自転車活用推進計画を策定し、各種自転車施策が展開されているところです。
 ご意見にございますとおり、観光施設や自然環境という地域資源は当市としましても、大変重要な要素であると認識しており、牛久沼周辺の市町においては、牛久沼の広域的な活用について、議論する場なども設けられております。
 当市におきましては、現時点で自転車施策に関する具体的な計画はございませんが、今後におきましても、県による自転車活用推進の状況なども踏まえ、地域の魅力向上に資するよう検討を進めてまいります。

道路側溝の蓋について(道路整備課)

 市内に側溝の蓋が設置されていない箇所が多くあり、とても危険に感じます。子供達の通学路にもなっているので、事故を未然に防ぐためにも側溝の蓋を設置して頂くことはできませんか。特に住宅地内。

<回答>
 道路側溝の蓋についてですが、市内全域より設置要望が多数寄せられており、整備延長もあることから、計画的に整備を進めておりますが、全ての要望に順次整備することは難しい状況であります。蓋設置の要望につきましても、行政区と優先順位等を相談しながら、危険箇所や幅員の狭い道路などを優先的に整備しているところです。

国道6号牛久市役所入口交差点の右折レーン新設(道路整備課)

 当該交差点の踏切側からの道には右折レーンが設置されていないため、対向車の状況によっては、先頭車が右折できずまったく動かないまま後続車が渋滞することが多々あります。交差点の整備当初から懸念されていたことですが、状況は悪化するばかりです。
 信号が変わってから交差点を横切ったり、右左折する車で事故が起こる危険性も大きいです。早急に右折レーンを設置して改善してください。よろしくお願いします。

<回答>
 当該箇所は、以前より要望や、ご意見をいただいている箇所であります。市としましても、以前より整備の必要性を認識しておりますが、周辺地権者の同意が得られず事業がすすめられない状況であります。今後も、交渉を進め、事業の進捗が図れる状況になりましたら再開したいと考えておりますので、ご理解をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

市内の公園の遊具について(計画的な点検・整備のお願い)(都市計画課)

 今年に入り、市内の多くの公園の遊具が使用禁止になり、修繕が行われないまま半年ほど経過しています。コロナ禍で遠出が難しい中、近隣の公園は子供にとって貴重な遊び場なので残念です。
 遊具の一斉点検を行った結果多くの遊具について老朽化が指摘されたのかもしれませんが、市内の多くの遊具が一斉に使用禁止になることがないよう、公園ごとに時期をずらして計画的に点検を行うようにお願いします。
 また、遊具の老朽化はある程度予測可能だと思うので、修繕予算を確保し速やかに修繕できるようにしていただければと思います。

<回答>
 始めに、現在市内にある公園で多くの遊具が使用禁止の状況になっており、公園利用者の皆様にはご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。
 公園遊具の点検につきましては、有資格者による年1回の法定点検を始め、職員による日常点検を実施しておりますが、市内の多くの公園が設置から40年程度経過しており、遊具についても設置から時間が経過していることから老朽化している状況であり、事故発生の可能性があるものについては使用禁止にしております。それに伴い、市では令和元年度(平成31年度)から地域の中心である都市公園を優先的に公園遊具の更新工事を行っており、今年度は11公園23基の遊具の更新工事を実施しております。
 来年度以降は、都市公園以外の公園においても、老朽化した遊具の撤去作業を中心に、少しずつではありますが、公園の利用状況等も検討しながら遊具の更新工事を実施していく予定です。

公園の遊具更新について (都市計画課)

 みどり野第1児童公園にピカピカの新しいすべり台が設置されました。ただ、残念ながら北向きに設置されましたので、すべり台は晴天の日でも午前中は露にぬれ、着地点はぬかるんでいることが多い。設置時、市職員さんに「向き」について注文してみましたが、専門家の意見に従ったという返事でした。南向きにすべるのと北向きにすべるのでは、子どもの気持ちも異なるでしょう。安全面ばかりでなく、利用者の意見も取り入れていただけたらと思います。

<回答>
 市では現在、牛久市公園施設長寿命化計画に基づき、老朽化した遊具の更新作業を進めており、みどり野第1街区公園においては、令和2年度に4連ブランコとご意見にあるスベリ台の更新を完了いたしました。
 公園遊具の設置に関しては、国や一般社団法人日本公園施設業協会が定める「都市公園における遊具の安全確保に関する指針(改訂第2版)」および「遊具の安全に関する規準(2014)」に基づき施工しております。
 ご意見にある遊具を設置する向きについては、特段どの向きに設置しなければならないという決まりはございませんが、設置当時にもご説明させていただいたとおり、専門の有資格者からの助言を参考に請負業者と協議した結果、遊具利用者の安全第一を考え、太陽光による遊具の滑走面等が高熱になることを避けるため南向きにしなかった経緯がございますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
 なお、みどり野第1街区公園は元々谷津に当たる場所であり、日常的に地下の水位も高く、水はけがあまり良くない環境でございます。これまでも着地点のマット周りに砂を補充するなど対応してまいりましたので、今後も適宜対応してまいります。

公園の作り、側溝の蓋について (道路整備課)

 牛久に住んで31年、3人の子どもを育てました。公園に土の山盛りいらないと思います。中央の線路沿い、中央2丁目のすごい山(2つの山)、中央3丁目3ヶ所もあります。日中は1~3歳、幼稚園に行かない子供が遊ぶのにかわいいすべり台もない。イスがあれば、年寄りも散歩に来て遊ぶ様子を見られるのに残念です。龍ケ崎やつくばには、かわいいすべり台が多いですよ。時間があれば見に行くといいですよ。
 後、側溝の蓋について。私の長男3才の時三輪車で車が来たので、よけて落ちました。その時から区長さんに蓋をお願いしたけど考えておきますと。いまだに蓋なし。息子は28才になりました。車が多くなり夜も危ないので、市民の生活を考えて一日も早くお願いしたいと思います。

<回答>
 道路側溝の蓋につきましては、市内全域より設置要望が多数寄せられており、計画的に整備を進めておりますが、整備延長もあることから、全ての要望に短期間で整備することは難しい状況であります。蓋設置の要望につきましても、行政区と相談しながら、危険箇所や幅員の狭い道路などを優先的に整備しているところです。

神谷小学校通りにハンプ設置のお願い (道路整備課)

 県道272号線ふれあい通り下柏田交差点から、ケンタッキーのすぐ先を左折すると、神谷小学校へと続く道路があります。この道路は、入り口から神谷小学校を下った先まで制限速度30kmの区間となっています。この道路は神谷小学校への通学路でもあります。
 また、主要道路への抜け道でもあり、朝夕は車の往来が多く歩行者には危険な状態です。
 この区間は30km制限であるにもかかわらず、制限をはるかに超えて走行する車が後を絶ちません。現在いくつかの自治体でハンプを設置して、運転者に減速を促す実証実験が行われています。
 牛久市におかれましても、歩行者の安全を確保するために、まずは神谷小学校通りに設置を目指して取り組んでいただくことをお願い致します。

<回答>
 ご意見をいただきました道路は、神谷小学校の通学路となっており児童が登下校で毎日利用しております。特に、朝夕の通行車両が多い路線となっております。当該路線では、歩道の整備に加え、神谷小付近のガードパイプや交差点ハンプの設置も行っており、安全対策や速度抑制対策を講じているところでございます。歩道の整備につきましては、今年度も引き続き工事を予定しており、ふれあい通りからの一方通行区間の歩行者通行帯の整備工事を発注したところでございます。また、千葉県八街市の事故もあり、現在まで歩道の整備を出来ずにいた栄町保育園脇におきまして、現在の幅員の中で実施できる対策として、防護柵の設置及び車道の狭さく整備を実施いたします。この整備は、歩行者の安全対策に加え、あえて車道を狭くする事により、車両の速度抑制効果を期待し実施するものです。
 現在、新たなハンプの設置は計画しておりませんが、数ある安全対策の中で、その場にあった最善の対策を検討し、実施してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

南7丁目根古屋川調整池周囲の雑草除去 (道路整備課)

 当該調整池周囲は毎年ススキやセイタカアワダチソウなどの大型雑草が繁茂し、また池の中もガマ等の水生植物が覆いつくし、調整池としての機能を果たせるのか甚だ疑問です。
 調整池近辺の開発が中止され随分経ちますが、その間これら雑草の除去は年1回の頻度でしか行われておりません。夏季には人の背丈の2倍にも成長し、景観上非常に見苦しく、また防犯の面でも問題があります。開花期には多くの花粉による呼吸器疾患やアレルギーの誘発が懸念され、秋には種子が綿毛となって飛び交い、洗濯物へ付着し室内に多数侵入します。付近には向台小学校への通学路があり、一部の通学路沿いはシルバー会によって頻繁に草刈りがなされていますが、それ以外の大部分はいつも手付かずです。
 そこで、年1回だけ、しかも雑草が生長しきった後に除去するのではなく、大きくなる前に頻繁に除草作業をお願いします。年1回の作業よりは大掛かりにならず、毎回の費用も低く抑えられるはずです。来客の際にはいつも恥ずかしい思いをしており、荒野に住んでいるつもりも全くありません。予算をしっかり確保し、確実に除草して頂きたい。

<回答>
 ご存じのとおり、市内には道路、公園、河川など、除草が必要な箇所が多くあるため、繁茂期には除草が間に合わないこともあり、大変ご迷惑をおかけしております。
 根古屋川調整池を含む当市管理の河川の除草につきましては、雑草の成長が落ち着き、ガマ等の種子の綿毛が飛散する直前の時期に1回行っております。
 しかしながら、草の成長の早さは毎年違うため、種子が飛散してしまう年があったこともあり、近隣にお住いの皆様におかれましては、ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。全体的な除草の回数を増やすことは難しいですが、出来る限り種子が飛散する前に除草ができるように時期を調整し、通学路などに支障がある部分につきましては引き続き対応させていただきますのでご理解のほどよろしくお願いします。

安全な通学路を(道路整備課)

 城中・田宮線が開通しますが、国道6号から牛久二小までの通学路の安全な通学路をお願いします。
(1)青果市場交差点のつつじが丘団地の方面に歩道を作ってください。中学生が自転車で通学するときに、歩道がないために迷って坂で危険な時があります。短い距離です。
(2)市役所入口交差点からの通学路の始めは歩道がありますが、途中から歩道のない狭い道となり、危険な坂道となっています。提案として歩道が途切れた所から、右手の住宅に入る横道があります。少し入ると、左に住宅への道があり、その突き当りが谷のようになっています。この谷に歩道橋をかければ、安全に渡り新しい道に通じます。
 ご検討をしていただきたく、お願いします。

<回答>

 通学路をはじめ、歩行者に対する安全対策が全国的にクローズアップされており、牛久市においても交差点歩道溜り部の車止めや通学路への車両防護柵、自動車の速度抑制を目的とした狭窄などの対策を進めているところです。
 まず、「青果市場交差点のつつじが丘団地方面に歩道を・・・」について回答いたします。当該箇所は南側に1.7mの歩道が設けられておりますが、原則、自転車の通行は車道となります。自転車による中学生の通学時に状況を確認し、対策が必要な要因が確認された場合は、対策を含め検討してまいります。
 つぎに、「国道6号市役所入口交差点からの通学路・・・」について回答いたします。当該区間は、通学路点検などにおいて危険箇所としてリストアップされており、現在、改良に向けて関係機関等を含め、調整しております。改良する主な内容としましては、2車線を1車線化し1.5mのカラー化した歩行者通行帯を設ける予定となっております。

生活環境について(環境政策課、下水道課)

 私の住んでいる奥野地区への水道環境の整備を早急に要望します。私の住んでいる奥野地区は公共の生活インフラである水道、下水道が全く整備されていません。特に健康に直結する水道インフラは重要なインフラであると思っております。
 他の地区(牛久地区、岡田地区)に比べると差別されているとすら感じており、何故ここまで差別されているのでしょうか。
 すべてにおいて先に地区と同等とは思っていませんが、最低限の健康(生活)に直結するインフラは整備されるべきと考えています。市の考えとしては奥野地区は何も整備せず放置しようと考えているのでしょうか。前向きで具体性のある回答をお願いします。

<回答>

 当市の飲料水は、茨城県南水道企業団(龍ケ崎市)が供給する上水道と地下水を水源とする井戸水により賄われております。県南水道企業団は市街化区域及びその周辺、市街化調整区域の既存団地等に上水道を供給しており、奥野地区におきましては、小坂団地、井ノ岡及び中央行政区の3行政区に供給しております。
 県南水道企業団に奥野地区の水道整備計画を確認しましたところ、牛久市全域を給水区域としているものの、既設水道管の老朽化に伴う入替え工事を長期にわたり実施することから、水道管を新設し給水区域を拡大する計画は現在のところ策定していない、とのことでありました。
 そのため、当市では県南水道から給水を受けていないご家庭に対しましては、井戸水が飲用に適しているどうかを確認する井戸水の水質検査を推奨しております。水質検査は毎月1回(原則第3木曜日)市役所にて受付をしておりますので、詳しくは環境政策課までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。
 また、水質検査の結果、特に健康に影響を与えるような物質が検出された場合は、県南水道企業団に相談することも可能でありますので、その際は環境政策課までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
つづいて公共下水道の整備について回答致します。
 はじめに、汚水処理にかかる公共下水道の整備につきましては、牛久市公共下水道全体計画では市全域を公共下水道で整備する計画となっておりますが、人口が右肩上がりに増加していた時期とは異なり、現在は少子化が進み、市内人口にも減少傾向が表れ始めている状況です。このことから、今後は下水道使用料収入の減少が見込まれ、老朽化した既存施設の維持管理費の増大により、公共下水道の経営は非常に厳しい状況となっていくことが明確になってきています。また、国が示す「効率的な汚水処理施設整備のための都道府県構想」においては、建設費と維持管理費を合わせた経済比較を基本とし、人口減少等社会情勢の変化を踏まえ、構想の見直しが推進されているところであります。
 つぎに、公共下水道事業は、一般会計と異なり独立採算制の企業会計を採用しておりますが、公共下水道を整備するには多大な費用が必要であり、その費用の一部は都市計画法第75条の規定に基づき、下水道を整備する地区にお住いの皆様に受益者負担金として市税同様にご負担いただくこととなっております。お住まいの地域は市街化調整区域にあたりますが、仮に公共下水道を整備する場合の受益者負担金の額を試算すると、都市計画税を納めていただいている市街化区域の方に比べ負担額は高額となります。
 一方、市が負担する整備に要する費用の財源は地方債(借金)などで賄い、その返済については整備完了後、皆様からいただく使用料収入を主な財源として返済することになりますが、整備戸数に対して投資する事業費が高額となるため収支計画が成り立たない恐れがあります。
 以上のことから公共下水道の新規整備は非常に困難な状況であることをご理解いただけますようお願い申し上げます。
 最後に、汚水処理について国が示す生活排水処理の手法では、公共下水道による処理だけでなく合併処理浄化槽による処理も有効であるものとされており、公共下水道の整備着手が困難である区域におきましては合併浄化槽設置による汚水処理を推奨し、浄化槽設置に対する助成金制度も設けております。制度の詳細につきましては環境政策課までお問い合わせをお願い申し上げます。

生ゴミの出し方とカラス除けネット(廃棄物対策課)

 メイン道路のゴミ収集場で生ゴミがカラスの餌食となっています。ほとんどをカラス除けネットで防いでいますが、ネットが無いところは歩道に、生ゴミが散乱しとても醜い。市からネット導入の指導を早急にしてください。

<回答>

 カラス被害対策として、カラスは生ごみを目で見分けるため、生ごみだけでも新聞等に包み、ごみ袋の真ん中に入れる等の対策を取ることで効果がでますので、広報紙やホームページ等でお知らせするようにいたします。
 「カラスよけネット」につきましては、ご存じのとおり各行政区に購入と設置をお願いしておりますので、年度初めに各行政区等の区長に対して配布する資料の中で、ごみが散乱している集積所に対して「カラスよけネット」などの対策をお願いしたいと考えております。

みずべ公園の再構想について(都市計画課)

 一昨年、牛久市へ転入してきました。我が家は4人の子供がいます。教育環境に大変恵まれていると感じています。また、コロナ禍でリモート授業になっても、先生方が熱心に学びを続けてくれて、想像以上に教育の質が高いと感じました。
 それにも関わらず、隣接する市が転入超過になっている中、牛久市の転入者が増加しないのは残念です。理由として考えられるのが、環境面だと思いました。週末になると、龍ケ崎市やつくば市の公園は親子連れで賑わっています。牛久市は家族連れが気軽に出掛けられるスポットが少ないと思います。みずべ公園は木々が多く、閉鎖されているように感じます。また、未就学児が安心して遊べるエリアもありません。ぜひ、誰もが安心して過ごせる楽しい公園を再検討して欲しいと思います。

<回答>

 公園につきましては、市内に大小合わせて146か所の公園がございます。ひたち野みずべ公園は、元々田畑や山林の谷津田という立地でしたが、ひたち野地区の街づくりに際して、調整池の整備が計画されたのち周辺を公園として整備しており、市街地の中でも気軽に自然を感じることができる公園を一つのコンセプトに自然豊かな公園として設置されております。
 当該公園の未就学児の遊べるエリアについては、特段年齢別にエリアを指定していないため、公園内のどこでも遊んでいただけますが、芝生で構成された円形広場や砂場があるエリアで遊ばれている方が多いものと認識しております。
 また、ひたち野地区ではひたち野さくら公園やひたち野おやま公園など、他にも比較的規模が大きい公園がございますので、ぜひご利用いただきたいと存じます。
なお、ひたち野みずべ公園の樹木については、造成当時から数十年経過し、樹木も成長したことにより、ご意見にもあるとおり暗いイメージを持たれてしまう場合があると思いますので、市としても自然の豊かさを維持しつつ、毎年の剪定作業のほかに適度な樹木の間引き等も検討していきたいと存じます。

太陽光発電施設について(建築住宅課)

 現在、我が家の真横西側に住居に接して既にソーラーシステムが設置されていますが、元はきれいに整備された竹藪でした。数年前に、太陽光発電システムが出来たために、景観は悪くなり、庭で孫たちともボール遊びが出来なくなりました。更に、最近道路を挟んで、自宅前に1500坪程の農地にソーラーシステムを設置するための工事が始まっていますが、農業振興地域でありながら、ソーラー施設の一部に空間を設けて施設設置の許可を受けているようです。
 行政は、前例がないこのような状況では、許可を出したら、農地法第3条に合致しているか、その後の検証の必要があるのはもちろん、条例等で何らかの規制が必要ではないでしょうか。
 全国でソーラー施設での訴訟が起きている現在、各行政では規制する条例が次々と出来ている状況の中、牛久市では、せめて住宅周辺に施設を設置する場合は、周辺の住民の同意を得る必要があり、住宅から最低数十メートルは離して設置を要する条例が必要だと思います。現在、全国で170以上の自治体が条例を制定済みのようですが、条例で設置区域を定めたり、自治体との事前協議や、周辺住民との説明会の開催を求める条例もあるようですが、地元が事業計画を知るのは、FIT認定や土地取得が終わった後という事案が大半です。このような状況では、地域で反対の声が上がっても時遅しで、計画変更は難しくなります。
 上記のことから、農地にソーラー設置を許可する理由と、条例の設置の必要性について、牛久市では、どのように考えているのかをお聞きします。条例設置の予定があるなら、その進行状況を教えてください。

<回答>

 茨城県は平成28年10月1日より「太陽光発電施設の適正な設置・管理に関するガイドライン」を施行し、出力50KW以上の太陽光発電施設を設置する事業者は、事業着手に先立ち、市町村宛てに事業概要書を提出することを明示しております。
 本ガイドラインは、太陽光発電施設の事業者が、市町村や地域住民の理解の上で、太陽光発電施設を適正に設置・管理することで、地域社会と共生が図られた太陽光発電事業を円滑に実施することを目的としています。
 牛久市におきましては、県のガイドラインに基づき、事務取扱基準を策定し事業者を指導することとしており、事業者は、事業概要書の提出に先立ち、関係各課協議及び地元関係者への事前説明を行うこととしております。地元関係者への説明範囲についてですが、地元行政区長に事業概要を説明するとともに、区長と相談の上、地元住民への説明範囲、内容及び説明方法等を決めて地元説明を行うこととしております。
 本件は、出力50KW未満の太陽光発電施設を計画していると事業者よりお聞きしておりますので、本ガイドラインの非該当になりますが、任意で事業計画などの情報提供をお願いしております。現時点で配置計画等は検討中とのことです。
 現在、条例制定に向けては県内外の条例について課題や適用範囲など調査・検討を行い、当市の保護・保全すべき対象について検討している状況です。

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文化・スポーツ・観光(生涯学習、歴史、文化財、芸術、スポーツ、市民活動など)

近所に住んでいる外国人たちのマナーについて(地域安全課・環境政策課・廃棄物対策課)

 最近近所に越してくる外国人が増え、それに伴ってマナーの悪さが目立ちます。今さっきも、近所に住む外国人の子供が、飲み終えた空き缶を我が家の駐車場に投げ捨てて行きました。
 夏になると朝の8時頃からよるの12時頃まで、大音量で音楽を流しながらBBQを行ったり、21時頃に庭でプール遊びを始めて騒いだり、子供たちが近所を自転車で走り回ってるのをよく見かけますが、一切車の通りなどを確認せずにいきなり脇道から飛び出して来て、たくさんの車がその都度止まって子供たちが走り去ってて行くのを待っている光景を目撃します。曲がり角にあるアパート前の路上駐車も迷惑しています。
 もちろんこういう事は外国人に限った話ではないと思いますが、特にこの辺でのマナーの悪さは外国人の方が目立っています。周りの人たちもあまりにもうるさい時は警察に通報したり直接注意してるという話を聞いたことはありますが(実際に見かけた事もあります)、ポイ捨てや騒音問題、路上駐車問題など行政から指導してもらうことは出来ないんでしょうか。近所の人たちも相手が外国人という事もあり話もよく通じない、逆に何かされたらどうしようと思って躊躇してしまうという人も居る中で何か良い方法は無いんでしょうか。
 これから先、外国人の方もまだまだ増えると思いますしお互いが共存していかないといけない中で、このままマナーの悪い状態が続くと以前から住んでいた者としては住み心地が悪くなる一方で転居も考えないといけないと思っています。もちろんこの地区だけに限った話ではないのは重々承知していますが一意見としてメールを送らせてもらいます。

<回答>

 現在市では、交通安全教育を専門に実施する交通安全教化員による交通安全教室を、小中学生、園児等に対して行っており、令和元年度には各学校・幼稚園等で延べ419回を実施しております。
 しかし、令和2年度につきましては新型コロナウィルスの影響のため、対面しての交通安全教室が思うように実施できず、実践的な交通安全指導が不足してしまったのかもしれません。県独自の緊急事態宣言解除に伴い、3月からは交通安全教室も再開しており、今後は感染症予防に万全を尽くし、子どもたちへの効果的な交通安全教育を実施して参りますのでご理解をお願いいたします。
 また、路上駐車につきましては、交通安全運動キャンペーンの実施や防犯パトロール車による迷惑駐車防止広報を強化し、住民の方の更なる交通安全意識の向上に努めてまいります。
 しかし、個別具体的な駐車行為につきましては、道路形態や交通規制の有無、車両の駐車方法等により、違反の有無や対応等が変わってきますので、お手数ですが路上駐車が見られた時点で、その都度警察に通報していただくようお願い申し上げます。
 次に、「近所に住んでいる外国人たちのマナーについて」の「ポイ捨てや騒音問題」について回答します。
 夏になると外国人たちがBBQをしながら大音量で音楽を聞いているとのことですが、近隣騒音に伴う規制はございませんので、指導することは困難であります。しかし、現地で騒音測定を実施し、当事者及び周辺の皆様からの聞き取りを行い、現状を確認することは可能と考えます。
もう一方で、空き缶の投げ捨てなどマナー全般につきましては、外国人の方々を含む地域コミュニティ全体で交流する機会を設けることで、日本人の考え方や生活習慣を伝え摩擦の低減を図り、相互の理解を深めることにより改善に向かうことも考えられます。
 それでも解決が難しい場合は、牛久市社会福祉協議会主催の心配ごと相談の活用、次に弁護士に相談することをお勧めいたします。

シャトーの活性化(創生プロジェクト推進課)

 牛久シャトーと牛久大仏コラボで企画として、チームラボの誘致を進めて欲しい。もう民間の力だけでは起爆剤にならない。
 名誉職で名前を連ねて個人の利益を求める人より我身を削っても、牛久の事を考えて欲しい。

<回答>

 本市では、牛久シャトーの再生を担う「牛久シャトー株式会社」と連携し、コロナ禍という大変厳しい中でも、昨年6月に牛久シャトー内レストラン等一部施設のリニューアルオープンを行ったところです。
 リニューアルオープン以後は、市内事業者はもちろん、国や茨城県さらには、県内外の市町村とも連携した、取組の企画検討を進め、昨年12月からは牛久市独自の「GoToトラベルキャンペーン」、本年2月には「ライトアップ事業」、「日本遺産認定記念イベント」など、牛久シャトーの魅力向上、集客力強化に繋がる取組を企画し、開催に向けた準備を進めてまいりました。
昨年度中は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う、緊急事態宣言の発令等に伴い、これらの取組の大半が中止を余儀なくされる結果となってしまいましたが、引き続き、コロナウイルスの状況に注視しながら、様々な事業者との連携や、新たなコンテンツとの連携も含め、牛久シャトーの発展につながる取組を、牛久シャトーの運営主体である「牛久シャトー株式会社」と共に考え、取り組んでまいります。
 また、コロナ禍の大変厳しい状況の中でも、茨城県立牛久高等学校の生徒の皆様が、牛久シャトーのCM動画を製作・公開するなど、多くの皆様のご協力を得ながら、牛久シャトー再生に向けた取組は着実に進んでおります。
 今後も牛久シャトーに足をお運び頂きますとともに、牛久シャトー株式会社の取組や、市行政に対して、ご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

牛久運動広場の更衣室、トイレの改善及び運動施設利用料金の老人割引のお願い(スポーツ推進課)

 牛久運動公園で開催した茨城国体の空手道大会では、ボランティアで会場の清掃活動を行いました。とてもきれいな武道場もでき感激しました。
 ところが、牛久運動広場の管理室、トイレ、壁、更衣室、シャワー室などの汚い事にびっくりしました。子ども達も汚く、暗く、危険なトイレを使いたくなく家まで我慢している状況です。これでは運動で健康増進する付帯施設ではないと思います。
 また、各種大会会場として利用された際、あまりのみすぼらしさに他県、他の自治体の選手も驚かれます。是非、子ども達が恐がらずに利用できるトイレに。
 また、他の自治体の選手、応援の方々からクレームがでないように改修をお願い致します。
 また、牛久運動広場の弓道場個人利用料金は2時間340円になっております。これを70才以上であれば老人割引で半額の170円にしていただけないでしょうか。老人福祉の面でも市民のための運動施設の利用拡大と健康維持のため弓道場に限らず他の運動施設の個人利用の割引をお願い致します。
 ちなみに、他の弓道場の事例でつくば市は1時間50円です。

<回答>

 牛久運動広場の更衣室、トイレの改善についてですが、平成2年の開場以来、大規模な改修が行われておらず、利用者の皆様にはご不便をおかけいたしております。市の公共施設については、「牛久市公共施設等総合管理計画」に基づき、計画的に整備、改修を進めているところです。主管課といたしましては、この計画に基づき市全体の計画的な改修を進めておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 運動施設利用料金の老人割引のご要望についてですが、運動施設の利用拡大、公共施設を利用しての市民の健康維持増進というのは進めて行かなければならない事であることは承知しております。今後、公共施設使用に伴う料金について検討する際に今回のご意見も参考とさせていただきたいと考えています。

ひたち野うしく小学校プールの市民公開事業の停止について(スポーツ推進課)

 約10年前より上記のプールを使用していました。昨年の3月にコロナの関係で、1年間の利用停止になりました。再開を期待していましたが、今年3月に事業停止の連絡が来ました。
 牛久市には、温水プールがなく、成人の冬でも使えるプールがありません。仕方なく龍ケ崎のたつのこプールに行っていますが、コロナ感染が広がる中、龍ケ崎市民以外での利用制限になりそうです。市民税を払っているのに牛久市の市民プールがありません。事業停止をするならば、なにか代替案を出してください。

<回答>

 ひたち野うしく小学校プールは学校敷地内にあり、今般の新型コロナウイルス感染症予防の観点から、開放を行うことで学校教育活動に支障をきたす可能性があるため、事業の中止を決定したところです。
 牛久市としましては、現時点では代替えとしてプール開放施設を持ち合わせておりませんので、新型コロナウイルス感染症の状況を勘案しながら再開等の検討を進めて参ります。

自粛要請について(生涯学習課)

 私は、社交ダンスで三日月橋生涯学習センター、麻雀で社協の場所を使用させて頂いています。何回かの自粛要請に協力してきましたが、納得がいきません。最初は、訳も分からず感染しないようにと思っていましたが、ここに来て同じ要請です。
 そして、社交ダンス・麻雀に限っては、クラスターが出た事案もないし、皆さんマスク、消毒全部やっています。今までに経過を見て少しずつ前へ進めてください。社交ダンスに至っては、組むこともできず、楽しみにしていたサークル活動が何もなくなってしまいました。マスク着用、手袋使用でも、そばに寄るだけでも駄目といわれつづけ納得がいきません。このことも、個人ではなく、皆さんが知りたいことだと思います。

<回答>

 新型コロナウイルス感染症対策にかかる生涯学習センターのご利用につきまして、ご心配ご不便をおかけし申し訳ありません。
 現在の県内の状況については、報道等でご承知の通り感染拡大市町村が刻々と変化しており、本市も6月2日まで感染拡大地域の指定を受けておりました。また、同ウイルスの変異株についても徐々に以前のウイルスと入れ替わり、予断を許さない状況であると考えています。
 社交ダンス愛好家の皆様への利用方法については、社交ダンス自体が人と人が密着して行う活動であることから、感染拡大初期からシャドー練習等人と人が組まないようお願いをしており、本市としても緩和について何度か検討を行ってまいりましたが、感染状態が安定せず、現在に至っているところです。
当然、これらのお願いや制限は、いつまでも継続されるものではなく、今後本市を含めた県内の感染状況によっては現在の制限が緩和されていく可能性はございます。
 ご意見にある通り、日々の活動を楽しみにしている皆様にはウイルス対策の制限によってご心配とご不便をおかけしておりますが、こういった対策とワクチン接種の進行等によって、事態が好転しコロナ以前のような生活が送れるよう、今しばらくご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

ひたち野うしくプール閉鎖について(スポーツ推進課)

 代替のプール等施設を用意して下さい。これ以上、年寄りから運動できる場所を取らないで下さい。総合運動公園内のプールをリニューアルして、1年間四季を通して使用できるようにお願いします。それは、牛久市の財政にとっても健康な年寄りが増えることで、医療費削減につながり、また、年寄りは健康寿命が延びて、家族に対しても良いことです。
 ぜひ、宝の持ち腐れにしないで、活用できるよう考えて頂きたいと思います。現在、龍ヶ崎のたつの子プールに入っています。

<回答>

 ひたち野うしく小学校プールは学校敷地内にあり、今般の新型コロナウイルス感染症予防の観点から、開放を行うことで学校教育活動に支障をきたす可能性があるため、事業の中止を決定したところです。
 牛久市としましては、現時点では代替えとしてプール開放施設を持ち合わせておりませんので、新型コロナウイルス感染症の状況を勘案しながら再開等の検討を進めて参ります。今後、施設のリニューアル等についても計画を検討し、市民の皆様の健康増進に寄与できるよう進めて参ります。

牛久シャトーを市民の誇りに(創生プロジェクト推進課・文化芸術課)

 東京から引っ越してきて約30年になります。牛久は暮らしやすく、自然やアートも多くとても良い街だと思います。
 残念なのは現在の「牛久シャトー」です。友人が東京から来てくれた時に自信を持って牛久シャトーに案内したいのです。「こんなに素敵なところがあるんだよ。」と。
 牛久シャトー存在の意義は、「市民の誇り」的な場所になることだと思います。子供から老人までみんなが心やすらぐ場所として、税金を投入してください。
要望(1):食べ物の持ち込みを可にする(ピクニックの場所として市民に開放する)
要望(2):インスタなどに写真をアップするために、のぼりをやめてほしい

<回答>

 牛久シャトーにつきましては、牛久シャトー株式会社が運用をしておりますので、ご意見は牛久シャトー株式会社に申し伝えさせていただきますが、市といたしましては、牛久シャトーでは、レストランやバーベキュー施設において食事の提供をしていることや、ごみの放置・散乱による景観の悪化を防ぐ観点からも、飲食物の持ち込みは現在のところご遠慮いただいている状況であると認識しております。
 つづいて「(2)インスタなどに写真をアップするために、のぼりをやめてほしい」について回答します。
 牛久シャトー内にあるのぼり旗につきましては、日本遺産認定を記念して製作し、牛久シャトーを訪れて頂いた方にも、広く牛久シャトーが日本遺産に認定されたことを知っていただくために、2020年6月より掲出しております。
 しかしながら、この度ご意見いただきましたとおり、美しい牛久シャトーの景観をのぼり旗が損なう恐れがあったことから、2020年10月よりのぼり旗の数を当初設置した30基から3分の1にあたる10基まで減らし、傷んだものは新しいものに交換しながら掲出を続けております。
 今回頂いたご意見を参考にさせて頂き、のぼり旗の掲出場所などについても、極力景観を損なわないように検討してまいりたいと考えております。
 今後も文化財としても市民の貴重な財産である「牛久シャトー」において、日本遺産認定における国庫補助金を活用した様々な事業を実施していく予定でおりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

牛久図書館にカフェを!(中央図書館)

 県立図書館にカフェがオープンしました。牛久図書館にもカフェをよろしく。不可なら館内の飲食をOKにしてください。

<回答>

 牛久市立図書館では、図書館基本計画に基づいて飲食提供施設の設置について検討しておりましたが、設置費用や運営面の課題により実現には至っておりません。
 また、カフェの設置が難しい場合には館内での飲食を許可して欲しいとのご要望につきましては、現在、牛久市立図書館では蓋の閉まる飲料に限り館内のどこでも摂取が可能ですが、食事は指定のスペースでのみ許可しています。これは、市民の財産である資料を適切に管理することと、熱中症などを防ぎ利用者の皆様が健康的に図書館をご利用いただくことの双方を折衷した対応となっております。
 このようなことから、現状ではご要望にお応えすることができない状況にあります。今後とも検討してまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

牛久シャトーの活用について(創生プロジェクト推進課)

 キャンプ用品関係の会社とコラボされて、シャトーの敷地等でキャンプ、BBQ等子供との触れ合える場所として、更にキャンプ用食材によるバーベキュー方式でのレストランの活用等良い資産としてのビール、ワイン、シャトーの建物が活かされるかと。ご検討願えればよいかと思います。

<回答>
 牛久シャトーの活用につきましては、牛久シャトーを運営する牛久シャトー株式会社が主導となって進めており、ご意見は牛久シャトー株式会社に申し伝えさせて頂きました。
 本市といたしましても、これまで牛久シャトーの活用を図るため、他の自治体や事業者と連携した取組の企画提案を行っております。その一環として、昨年12月には「BBQガーデンにおけるキャンプの実証実験」を実施し、今年2月には「アウトドアブランドとコラボしたイベント」を計画致しました。このイベントは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令等に伴い、中止を余儀なくされる結果となってしまいましたが、牛久シャトーの魅力向上、集客力強化に繋がる取組等、牛久シャトー株式会社に対し提案を行ってきたところです。
 一方、牛久シャトー株式会社では、グランピングでの活用をはじめ、その他各方面から頂いたアイディアを社内で検討をした中で、結果的に今の運営形態が選択されております。
 現在BBQガーデンは営業を休止しておりますが、牛久シャトー株式会社では再開を検討しており、それにあたっては「キャンプ」など新たなコンテンツとの連携も含め、牛久シャトーの持つ資源を活かしながら発展につながる取組を進言して参ります。

牛久シャトーの整備について(創生プロジェクト推進課)

 牛久シャトーは歴史的にも観光的にも、牛久市の宝であり観光客を呼び寄せる為の目玉でもあり、牛久市民の憩いの場所たるものでなくては意味がありません。私は牛久シャトーが好きで何度も何度も足を運んでおりますが、全般的に整備が十分とは言い難く残念に思っている次第です。
 私のとりあえずの要望ですが、
1.以前あった見晴らし台の復活、通路の整備、樹木の選定、雑草の除去
2.池の清掃
3.レストラン(旧キヤノン)脇の池を津和野の池のようにする
4.若い桜の木を増やす
5.色々な花をたくさん植える

<回答>
 牛久シャトーの整備につきましては、牛久シャトーを運営する牛久シャトー株式会社が行っており、ご意見は牛久シャトー株式会社に申し伝えさせて頂きました。
 牛久シャトー株式会社からは、現在の経営状況が厳しく、広大な面積の管理に大きな資金や人員の投入はできないものの、可能なかぎり対応したい旨の回答を得ております。
 本市といたしましては、「(5)いろいろな花をたくさん植える」という点について、昨年12月より、「神谷みどりの里親元気クラブ」と「神谷神和会」にご協力頂き、正門から神谷傳兵衛記念館にかけて花壇の手入れをしているところです。季節ごとに花の入れ替えを実施しており、とても華やかな空間となっています。
 昨年度再開を果たした牛久シャトーですが、新型コロナウイルス感染症の観光業や飲食業への影響は大きく、大変厳しい運営を強いられております。今後も牛久シャトーに足をお運び頂きますとともに、牛久シャトー株式会社の取組や市行政に対して、ご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

高齢者の運動施設利用料金設定の提案 (スポーツ推進課)

 市内の高齢者の健康維持・増進を図るため、現在の運動施設利用料金を高齢者にやさしい利用料金の設定をお願い致します。現在の料金体系は一般と中学生以下になっています。これを改定して、一般、中学生以下、高齢者の体系にして高齢者がもっと利用しやすい体系に改善して欲しい。
 以下に高齢者の利用料金の案を提案します。
 卓球台340円を150円、体育館340円を150円、トレーニング室340円を150円、弓道場340円を150円、武道館340円を150円
 なお、他の自治体では老人料金割引、高齢者利用料金有。

<回答>
 「高齢者の運動施設利用料金設定のご提案」についてですが、当市における運動施設利用料金につきましては、今後、公共施設全体の総合的管理の中で、将来に向けた維持管理を含めた検討を進め、市民全体の公平感を保ちつつ、直接施設を利用する受益者の方々に求める負担の考え方について、基本的な方針の検討をしております。ご提案をいただきました「高齢者の運動施設利用料金設定のご提案」につきましては、ただいま申し上げた受益者負担の考え方の中で、減免や免除の方針も含めて検討をしてまいりたいと存じます。

ひたち野うしくに図書館設置を (中央図書館)

 今年2月に引っ越してきましたが、近くに図書館がなく残念です。駅前のリフレに設置はできないのでしょうか。駅前にマンションや学校があるので、ぜひお願いします。新刊書も少なく感じます。

<回答>
 当面のところ、ひたち野うしく駅前へ図書館設置の予定はございませんが、現在ご利用いただけるサービスとして、午前9時から午後5時までの間、ひたち野リフレビル1階管理人カウンターにて予約した資料の貸出ができる図書カウンターを設けております。こちらには皆様にご覧いただける書架はございませんが、より身近な場所でも図書館をご利用いただけるようサービス提供を今後とも図っていく所存でございます。
 また、新刊書が少なく感じるとのご意見ですが、現在、当館では月に500冊前後の新刊資料を受入し、一覧を公開しております。新刊資料は利用率も高く、棚にないことも多くございますが、ご予約も承っておりますのでお気軽にお申し付けください。

リフレ2階の活用について (管財課)

 リフレ2階は常時の利用がされていませんが、有効活用をしていただきたい。曜日、時間帯を考慮し、利用者を想定した活用方法を検討してはどうでしょうか。
 例えば、平日の昼間は、自宅で子育てをしている人や、高齢者の交流、夕方は、中学生、高校生の学習や交流、土、日曜日は、サークル活動の発表の場などが考えられます。
 併せて、管理人が行っている図書館の業務や郵便局に委託している証明業務を2階に移し、住民の利便性を向上させてはどうでしょうか。
 ひたち野地区の住民の意見を聞き、交流の場としての活用を検していただきたい。

<回答>
 ひたち野リフレビルは、ひたち野うしく駅前のコミュニティ施設として、市民の皆さまにご利用頂いております。
 現在、庁内でひたち野リフレビル利活用検討委員会を立ち上げ、2階リフレプラザをはじめ、ビル全体のより良い利活用形態を検討中でございますので、今しばらくお時間を頂戴したく存じます。

ひたち野うしく駅東口リフレ2階の統括と利用状況 (生涯学習課)

 上記についてリフレ1階の管理人室、中央生涯学習センター、牛久市役所に聞きましたが、はっきりしませんでした。行政区でやってるらしい?ということしか解りません。行政区に入っていない当マンションの住民はどうしたらよいのでしょうか。
 身近な場所で趣味とかの交流ができたらいいなと思います。広報で催し物・講座等を取り上げていただき、参加したいと思います。牛久に転入5年の高齢者のお願いです。

<回答>
 まず、リフレビル全体の管理については総務部管財課所管、4階の会議室については市民部市民活動課所管となっております。お尋ねのリフレビル2階につきましては、「牛久市リフレプラザ」として生涯学習課が所管し、有料での貸し出しを行っています。(市の後援等使用態様によっては一般使用でも3割の使用料を免じる場合があります。)
 使用用途としては、現状の例でミニコンサート、講演会等のイベントにご利用いただくケースが多く、新型コロナウイルス感染症の拡大による貸館停止等を行う以前は年間で178件4,164人(令和元年度)のご利用がありました。同施設は国県の緊急事態宣言等の期間、感染症対策のため貸館を停止しておりましたが、11月1日から利用人数を定員の2分の1にしてご利用いただいております。
 催し及び講座等の情報につきましては、先に述べた通り本施設は一般への貸出施設となっていることから、各主催団体等のご判断で広報がなされております。なお、市が主催する趣味や学習のための講座につきましては、市内の中央・奥野・三日月橋の各生涯学習センターにおきまして年度を前期・後期に分けて、年間40余りの各種講座を開催しております。
 令和3年度後期の講座としては、「ヨガ教室」、「アロマ講座」、「韓国語教室」、「TOEIC講座」「スマホでの動画編集講座」などを開催し、多くの市民の皆さまにご利用いただいております。令和4年度前期の講座については、令和4年4月1日号の広報紙に掲載いたしますので、ご確認いただきましてぜひご参加ください。

室内(温水)市営プール開設の嘆願書 (スポーツ推進課)

 ひたち野うしく小学校の室内プールを一般市民の使用が出来なくなり困っています。現在ある下根運動公園内の室外プールを室内(温水)プールに改装して頂けないでしょうか。
 高齢者の運転不足解消に、また健康に過ごすためにも怪我の比較的少ない全身運動として一年間通してできる水泳を取り入れてはどうでしょうか。
 かっぱ号で気楽に行けるのもとても良いと思います。是非ともご検討宜しくお願い致します。

<回答>
 牛久運動公園のプールは、開設から30年以上経過しているため、非常に老朽化が進んでおります。現在、施設を安全に開放するためには、整備・修繕を行わなければならない箇所が多数存在している状況で、全体を再点検してからでないと開放できない状況であると考えています。また、修繕・改修には多額の費用がかかることが想定されるため、今後のプール施設としての利用についても慎重に検討せざるを得ない状況です。

住井すゑ文学館について (文化芸術課)

 文学館があまりにも近代的で(間取りは同じでも)驚きました。旧館の一部も残して欲しかった。住井すゑの声が流れてもいいのでは。8,500人集客をした1992年「住井すゑ九十歳の人間宣言」武道館講演会のビデオと、童話「ピーマン大王」のビデオなど持っています。よろしかったら活用ください。
 抱樸舎について、次の方々にもスポットを当てて欲しい。天野祐吉、美濃部亮吉、永六輔、加藤周一、山田洋次、野坂昭如、木下順二などの方々の講演会を行ったのは毎月一回の月曜勉強会や有志の方々です。また、年末の母屋、抱樸舎全ての大掃除、ワイワイ祭りにバザー出席なども。
 また、元NHKアナウンサー西橋正泰氏、現役の頃から交流あり。講演会では司会を行い、数年に渡り「橋のない川」全巻の読書会を、東京明大前ビルを会場に行われた。

<回答>
 この度は、11月3日文学館開館後早速来館して下さいましたこと、心より感謝申し上げます。また、住井すゑに関する貴重な情報提供とご意見を賜りまして、誠にありがとうございます。いただいた住井すゑ文学館についてのご意見は、今後の展示などの参考とさせていただきます。
 ご遺族から市に寄贈されました敷地と建物について、令和2年度中に大規模な改修工事を行い、皆様に来て頂ける文学館に生まれ変わりました。今後も市民の貴重な財産である唯一無二の文学資料を活用しつつ、様々な事業を実施することで、市民の皆様から愛される文学館を目指してまいります。周辺の小川芋銭記念館雲魚亭や河童の碑などの観光資源も含め、是非友人知人の皆様にも広くお知らせ頂ければと存じます。

牛久運動広場運動施設の冬季夜間利用拡大のお願い (スポーツ推進課)

 現状、牛久運動広場の運動施設・運動場(サッカー、野球)、弓道場が冬場になると17時から21時まで利用できなくなります。市民の健康のために造られたスポーツ施設なのに利用できなくなるのは、市政としてはおかしい話です。
 この利用制限が設定されたのは数十年のことと思います。時代はかわり冬場でもサッカー、野球、弓道などのスポーツは盛んになっています。特にサッカーを夜間でしかできない少年、少女は残念に思っております。また、この有効な施設を冬場の夜間眠らせることは、市の施設がもったいないと思います。
 運動公園の施設は、21時まで利用できます。市内の少年、少女、老人の健康の維持のため、冬場の夜間利用時間帯の拡大を是非お願いいたします。

<回答>
 牛久運動広場運動施設の冬季夜間利用時間帯の延長につきましては、市民の健康の維持、増進を図るためにも有益であると考えます。
 しかし、利用時間帯を延長するためには、施設管理者への費用負担が増加します。市としましては、費用対効果を検証しながら事業を進めていくことも考えていかざるを得ません。牛久運動広場運動施設の冬場の利用者数の見込み等を勘案しながら、冬季夜間利用時間帯の延長について検討してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

行政区の役員・班長の業務について (市民活動課)

 みどり野行政区に住んでいますが、他の地域と同様高齢化が進んでいて、行政区の役員、班長業務が皆さんの相当な負担になっています。現役を引退した方は高齢による負担があり、現役世代の方は、仕事(共働き世代も多く)で、集金・広報紙配布・行事参加などが大きな負担になっています。毎年、班長の交代の時期になると、次の担当が見つからず大きな問題になっています。今後も高齢化が進むばかりのこの状況で、牛久市長さんはじめ担当者の皆さんは、今後この行政区の役員・班長の業務についてどのように考えていらっしゃるのでしょうか。
 班長業務の中では、いろいろ意見があると思いますが、年3回の集金(区費と2回の募金)が大きな負担という意見があります。
 ちなみに、郡山市では、募金は区費から支払うので個別の集金は行っていないそうです。行政区長の考え方にもよると思いますが、牛久市としての今後の計画をお知らせいただければと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

<回答>
 各行政区における役員や班長等の業務及び選出方法等については、各行政区の規約に定められていることと存じます。
 地域における住民の高齢化が今後益々進行することは、市としても当然認識しております。そうした中での今後の班長の業務内容について、まずは各行政区内でお話し合いの上、よりよい方向を模索していただければと考えます。

牛久沼を憩いの場に (政策企画課)

 現在の牛久沼は釣りのシーズンには釣り人で賑わうが、もっと健康的でかつ触れ合いの場になればと思います。
 例えば、牛久沼に周回道路を整備して、サイクリング、マラソン、散歩道として健康増進に更に湖面には貸しボートを出し、憩いの場にする。
 もう少し牛久沼を活気づけて、牛久市の目玉の1つにしては如何でしょうか。

<回答>
 ご意見にございますとおり、牛久沼という地域資源は本市としましても大変重要な要素であると認識しており、はるか筑波山や富士山を望む穏やかな水面は四季折々の表情を映し出し、人々の憩いの水辺となっています。
 現在の牛久沼周辺の整備状況について、本市と隣接する部分においては、牛久市観光アヤメ園の先から牛久城址まで、約1kmにわたる遊歩道「牛久沼かっぱの小径(こみち)」を整備し、市民の皆様をはじめとしてウォーキングコースとしてご利用いただくなど、牛久沼と隣接する自治体ごとの取組が実施されているところですが、牛久沼全体を周回する道路の整備には至っておりません。
 なお、本市を含む牛久沼周辺の市町において、それぞれ牛久沼の広域的な活用について検討されておりますので、今後におきましても、ご意見等も参考にさせていただきながら、牛久沼を活かした地域の魅力向上に資する事業等について検討を進めてまいります。

かっぱの里生涯学習センターの会議室にWi-fi設置のお願い(生涯学習課)

 かっぱの里生涯学習センターの会議室でインターネットが使用できるよう、Wi-fiの設置をお願い致します。2012年からパソコンクラブ(しあわせパソコンクラブ)で利用させていただき、高齢者の健康と生きがいの場所として楽しく利用させて頂いておりますが、是非インターネットの接続も可能になるようにお願い致します。

<回答>

 現在、市内の生涯学習センターの講座室においてWi-fiが整備されているのは、中央生涯学習センターの一部の部屋のみとなっております。これらについては、以前から複数の利用団体様からご要望をいただいておりましたが、国からの補助が採択されたことで、令和2年度に整備したところでございます。
 ご意見をいただきましたかっぱの里生涯学習センターをはじめ、他の生涯学習センターの講座室には、Wi-fi環境が整備されておりませんので、現状ではインターネットをご利用いただく場合、利用者様に機器のご用意をお願いしているところです。
 現時点において、市内各生涯学習センターの講座室にWi-fi環境を導入する計画はございませんが、利用者様からのご要望や導入経費等を考慮しながら、市民の皆様が利用しやすい施設となるよう努めてまいりますのでご理解を賜りますようお願い申し上げます。

牛久市のコロナ対策への疑問(屋外スポーツ施設の利用停止について)(スポーツ推進課)

 コロナ対策で茨城県全域に「まん延防止等重点措置」が適用されています。根本市長からの「YouTube」でのコロナ対策への協力依頼も拝見しております。3回目のワクチンも根本市長及び健康づくり推進課の皆さまのご努力により、高齢者の接種も始まりました。先日、妻と一緒に打つことができました。ありがとうございました。
 ただ、牛久市のコロナ対策で以前も「市長への手紙」で質問しておりますが、スポーツ施設の利用停止の基準について、牛久市としてどのような基準で利用停止の判断をされているか、どうにも納得がいきません。
 近隣の自治体では、全面的に利用停止をしている自治体は阿見町しかありません。東京都のスポーツ施設も全面停止ではないと聞いております。水戸市・土浦市のホームページをみても、全面停止ということにはなっていないようです。新規感染者数を見てみてもスポーツ施設の利用停止可否で感染者の数は影響されていないように思います。
 室内のスポーツは感染リスクが高いので利用停止は理解できますが、他の自治体は、屋外のスポーツの感染リスクは低いということで、「コロナ感染のリスク」と「スポーツをする老人の健康への悪影響のリスク」を判断して、全面の利用停止を避けているのではないかと思います。
 牛久市だけ何か特別な理由があれば別ですが、情緒的な感覚では納得がいきません。根本市長のご賢明なご判断を期待しております。

<回答>

 牛久市におきましては、まん延防止等重点措置に当市が該当した場合、市内スポーツ施設の利用を屋内、屋外問わず停止し、非該当の場合は利用継続(時短等可能性あり)する等の運用を行っておりました。
 しかし、他の自治体の動向や重症化率の低いオミクロン株の特性などを踏まえ、令和4年2月21日から屋内、屋外施設(学校開放施設を除く)共に19時までの利用停止を解除しました。
 しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により屋内、屋外施設利用の可否等も含めて今後も慎重に検討していきたいと考えております。

牛久シャトーへのスターバックスの誘致、他(創成プロジェクト推進課)

 牛久シャトーの雰囲気が気に入り、10年前にシャトーの近くに引っ越しました。震災、経営問題などがありしばらくひっそりとした状態でしたが、最近になって牛久シャトーが新生オープンし、すでに様々な新しい取り組みをされているところですが、提案させてください。わたし個人、あるいは家族の印象として、牛久シャトーは「普段行かない特別な場所」となってしまっています。建物も倉庫も趣があってとても好きで、もっと気軽に足を運べる場所であって欲しいです。個人的には2点あると考えています。
1.気軽に足を運ぶコンテンツがない、2.通り抜けができない
 そこで2点の提案です。
 1..カフェ(スターバックス等)の誘致。ワインを中心とした賑わいづくりが骨格であることに疑いはありませんが、ワイン造りには時間がかかります。また、わたしを含めアルコールをあまり飲まない世帯でも楽しめる賑わいづくりも大切と考えています。景観としての牛久シャトーはスターバックスとの相性がよく、国指定文化財であってもすでに弘前などで活用が進んでおり、建物の一部を活用することは可能かと考えます。
 2..近隣公園、シャトー通り側への通路開放。工事費や防犯、交通安全の問題が出てくるため簡単ではないと思いますが、牛久シャトーの入り口は南側のみで奥の庭園は雑然としています。より気軽に足を運ぶ場所とするには、近隣公園やシャトー通りへ直接抜ける通路があってほしいです。
 以前のような賑わいが戻ってくることを楽しみにしています。

<回答> 

 牛久シャトーの活用につきましては、牛久シャトーを運営する牛久シャトー株式会社が主導となって進めており、ご意見は同社に申し伝えさせて頂きました。
 はじめに「(1)カフェの誘致」について、現在牛久シャトーには空き店舗や空き地が複数あり、イベントや試験事業等を実施しながらその活用についてあらゆる可能性を模索し、店舗等の誘致を続けているところです。なかでも、ロードサイドの店舗は、より気軽に立ち寄っていただける立地であることから、カフェの誘致も候補に交渉を進めております。
 また「カフェ」ではありませんが、重要文化財を活かした牛久シャトーレストランでは、ランチとディナーの間に「カフェタイム」という時間を設け、コース料理以外でも楽しんでいただける軽食を用意するなど、多くの皆様に楽しんでいただけるよう試行錯誤をしながら運営をしております。
 次に「(2)近隣公園・シャトー通り側への通路開放」について、すでにご承知のこととは存じますが、牛久シャトーは重要文化財として指定されており、その保護という観点で考えると、通路開放には防犯上多くの課題がございます。現状すぐに変更を加えることはできませんが、牛久シャトーの魅力向上による賑わいの創出へ繋がる取組として、今後牛久シャトー株式会社への提案を行って参ります。
 昨年度再開を果たした牛久シャトーですが、新型コロナウイルス感染症の観光業や飲食業への影響は大きく、大変厳しい運営を強いられております。今後も牛久シャトーに足をお運び頂きますとともに、牛久シャトー株式会社の取組や市行政に対して、ご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

牛久シャトーの活用について(創成プロジェクト推進課)

 テレビで横浜の赤レンガ倉庫でアイススケートリンクのことを放送していたのを見て、それがとても素敵だったので、牛久シャトーでも期間限定でスケートリンクを設置することができれば、集客もでき、シャトーが盛り上がればいいなと思い、ご提案のお手紙を送らせていただきます。
 赤レンガ倉庫のような立派なものでなくても、ちょうど今イーアスつくばで、期間限定で駐車場の一画に小さなスケートリンクを設けていて、参考になるのではないかと思います。我が家も先日行きましたが、うちの子供たちもすごく喜んでいましたし、小さな子供を連れた家族や、おじいちゃんやおばあちゃんとお孫さん、中高生・大学生らしき子たちなど、多世代の方々が楽しんでいました。屋外ですし、コロナ対策もきちんとされていたので、安心して遊べました。
 また、入場者1名に対し500円のクーポン券を1枚配っていて、イーアスの店舗で使えるようになっていました。同じようにすれば、シャトー内のショップやレストランへの誘客にもなるのではないかと思います。周辺の店舗と協力すれば、お店の幅も広がるし、協賛にすればリンク設置費用も負担が減るのではないかと思います。お昼間に青空の下でのスケートはとても気持ちのよいものでした。夕方から夜にかけてはイルミネーションで飾ったり、クリスマスやバレンタイン期間には特別なライトアップをしたりしても、シャトーの雰囲気を相まって、本当に素敵な空間演出ができるのではと思います。春は桜、夏はビアガーデン、冬はスケート、1年を通して楽しめそうです。
 財政面ではなかなか難しいかもしれませんが、牛久と牛久シャトーがもっと素敵で、市民も楽しめて、みんなにも来てもらえる自慢の場所になったらいいなと思いますので、俎上に載せていただく機会があれば幸いです。

<回答>

 牛久シャトーの活用につきましては、牛久シャトーを運営する牛久シャトー株式会社が主導となって進めており、ご意見は同社に申し伝えさせて頂きました。
 牛久シャトー株式会社では、現在空き店舗となっているテナントへの店舗誘致や、林野部分の開発を検討するなど、牛久シャトーの持つ歴史・文化を活かしながら、より魅力のある施設となるよう、取組を進めております。
 ご存じのとおり、新型コロナウイルス感染症の影響により、牛久シャトー株式会社は大変厳しい運営を強いられておりますが、牛久シャトーの活性化のため、あらゆる可能性の模索・検討を行うこととしております。.その中の一つとして、今回ご提案頂いた「アイススケートリンクの設置」など、1年を通して楽しむことができる施設の設置についても、検討を行ってまいります。

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仕事・産業(求人、入札・契約、農業・林業、企業支援・企業誘致、開発行為など)

牛久駅西口の発展 (創生プロジェクト推進課)

 イズミヤが撤退してから、エスカードの2階が充実しません。子育てをしている私にとって衣料品の購入する店、リフレッシュできる店、子ども服など満足に買えるお店がありません。駅の近くは人も多く、若い年代、私たちのような子育てをしている年代様々な人たちが利用すると思うので、今よりもっと市民が満足する状況にしてほしいです。例えば、本屋、レストラン、衣服店(バースデー、しまむらなど)、ファーストフード店などがあれば嬉しいです。近くの駅よりも牛久が魅力的になるように願っております。

<回答>
 本市では、エスカード牛久ビルの賑わいを取り戻すため、エスカード牛久ビルの管理・運営を行う牛久都市開発(株)と共に、テナント誘致を専門とする民間企業を活用し誘致活動を行っており、令和2年6月には、平成29年2月にイズミヤが撤退して以降閉鎖されていた2階フロアのリニューアルオープンを行いました。リニューアルオープン以降も、美容室やカレー店の出店が続き、徐々に賑わいを取り戻しております。
 現在も引き続き民間企業と連携して、この度ご意見を頂きました書店、衣料品店をはじめ、あらゆる可能性を模索しながら店舗等の誘致を続けておりますが、JR牛久駅の乗降客数が減少していることや郊外型店舗の出店により、思うように誘致が進んでおらず、市民の皆様にはご心配とご不便をおかけしております。
 牛久駅西口並びにエスカード牛久ビルにつきましては、皆様の暮らしを支え、賑わいのある駅前を取り戻すべく、今後も引き続き、店舗等の誘致やまちづくりに全力で取り組んでまいります。

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市政情報(広報・広聴、財政、男女共同、国際交流、情報公開など)

パブリックコメントの公表について(政策企画課)

 茶を濁したような一般論ではなく、するかしないのか具体的な返事が欲しい。
(1)パブリックコメントの募集期間の前倒しと延長ができるか否か
(2)年度当初にパブリックコメントの実施予定の公表をするか否か
また、以前パブリックコメントの要綱を策定すると、電話にて伺ったことがある。

<回答>

 令和3年度中の制定を目途に準備を進めているところであり、ご意見にございました標準的な実施期間等につきましては、当該要綱において定めることを予定しております。
 また、ご指摘の年間のパブリックコメント実施予定の公表につきましても、併せて検討してまいります。

選挙投票所までのタクシー送迎(選挙管理委員会・総務課)

 筑西市のように、高齢者らの選挙投票所までのタクシー代を全額補助する事業をお願いします。

<回答>

 牛久市では期日前投票所及び当日投票所を充実させることで、高齢者の投票機会の確保を図っています。
 投票所の設置について、例に挙げていただきました筑西市と本市を対比しますと、それぞれの面積において筑西市は205.30k平方メートルであるのに対し、牛久市は58.92k平方メートルと3分の1未満の面積であります。投票所に関しても、筑西市では期日前投票所5カ所、当日投票所53カ所に対し、牛久市は期日前投票所4カ所、当日投票所24カ所を設置しております。このように、牛久市はまんべんなく投票所を設置しているため、投票所へのアクセスは良好であると考えております。
 また、筑西市は平成17年に、下館市、関城町、明野町、協和町の4市町が合併した経緯もあり、各合併前市町に1カ所程度ずつ期日前投票所を設けており、牛久市とは投票所の設置状況が異なっております。
 このとおり地域の実情はそれぞれ異なっており、牛久市においては面積の広さに対し投票所数や、その設置場所を充実させることによって投票の利便性を高めており、現状では投票所までのタクシー代全額補助の必要はないと考えております。

申請様式等における共生社会仕様の実現について(広報政策課)

 貴所ウェブサイトを拝見しております。本件送信フォーム及び各部署への照会フォームをはじめとする各種投稿フォームにおいて、未だに性別のラジオボタンがある上で、これの選択肢が男女のみであります。
 年齢層に関しても賛否はあるものの、統計上の合理的事由に該当するため、これについては継続すべくものと思われます。
 一方、男女の区分については合理的事由から乖離し、選択肢に「その他」又は「無回答」無きことで、LGBTQIAと言ったマイノリティの方々の居場所を奪い、相当程度の生きづらさ等の精神的苦痛を与えかねないものでございます。
 あらゆる様式等においては、性別の欄若しくは選択肢については、これ自体を廃止し、又は「その他」又は「無回答」の選択肢を追加することは、人権の擁護並びに中立公正及び不偏不党な行政の実現の観点からも必要と思われます。

<回答>

 ご指摘の通り、当市ウェブサイト上の意見フォームおよび各課お問い合わせフォームにおける性別欄の選択肢は、任意であるものの男性・女性しかございません。性別について回答を希望しない方への配慮として、回答を任意としておりますが、男性・女性の選択肢しかないことは性的少数者(セクシャルマイノリティ)に心理的負担を強いている状況であると捉えております。
 当市ウェブサイト上の意見フォームおよび各課お問い合わせフォームの性別欄を、性的少数者(セクシャルマイノリティ)の方々にも安心してご利用いただけるよう、廃止しました。

公用車にリース車を導入(管財課)

 市役所の公用車には、年数の立ったと思われる自動車が多いように感じます。古い自動車は操作性、安全性が低く、環境にも負荷を与えていると考えます。市内の移動が主で走行距離が増えないため、長期間使用していると思いますが、リース車に変えてはどうでしょうか。
 リース車ですと、走行距離が短くとも適切な時期に交換が可能でしょう。導入がまだでしたら、ご検討をお願いします。

<回答>
 ご指摘のとおり、市公用車は長期間使用しているものが多数ございます。凡そ15年使用、または20万km走行を基準に、順次車両買替を実施しているのが現状であります。
 車両購入と併せてリース車の活用も検討しており、リースのメリットとして一定期間使用後は車両入替をすることで常に良好な状態で使用出来ることが挙げられます。しかしながら、維持管理経費が購入の場合に比してリースは嵩むこと、公用車稼働の実態状況等を考慮したうえ、現在は車両購入を選択しております。
 なお、脱炭素・環境保全の観点から、購入車両はハイブリッド、電気自動車を含め広く検討しており、今年度は1台の電気自動車を購入した実績がございます。
 今後も引続きリース車ならびに環境負荷の低い車両の活用を検討しつつ、より良い車両管理を目指して参りますので、ご理解のほどお願いいたします。

広報紙の配布をポスティングにしてはどうでしょう(広報政策課)

 牛久市の広報紙の配布方式が新聞折り込み式か、自治会・町内会に配布するやり方か、ポスティングか知らないのですが、ポスティングにしてはどうでしょう。新聞は講読者が減っていますし、自治会・町内会による配布も自治会に入っていない人には配られません。ポスティングにすれば、契約するポスティング会社によりますが、全世帯に配れるはずです。その際民間の広告を折り込めば市が支払う料金は最小限に抑えられます。
 あるいは市にシルバー人材センターのようなものがあるならば、予算等の条件が合えばそれを活用していただく方式でも構いません。今回この提案をしたのは市の全世帯に広報紙を配るべきだと考えるからです。ご一考をお願いします。

<回答>

 牛久市の広報紙「広報うしく」は、現在、毎月1日号と15日号の2回発行しております。そのうち、1日号に関しては、行政区(自治会)による配布、15日号はポスティングによる市内全戸配布を行っております。
 1日号につきましては、行政区配布としておりますが、全ての市民に配布されるよう行政区と調整をすすめており、必ずしも行政区に加入しなければ広報紙が配布されないという状況ではございません。
 また、広報紙を行政区で配布することで、独居高齢者の安否確認など、地域の見守りの役割も担っております。
 ポスティングにつきましては、月に2回配布できる事業者がおらず、実現が厳しい経緯がございます。ポスティング費用に関しましては、15日号に企業広告を募集しており、その収入をポスティングの費用の一部に充当しております。
 なお、広報紙は、公共施設のほか、駅、市内の全郵便局、コンビニエンスストア、一部のスーパーマーケット等にも設置し、広報紙を手に取る機会を増やす取り組みも行っております。
 また、ホームページに掲載もしており、発行日にはメールマガジンやSNSでの案内も行っております。

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