2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」に取り組むことを表明します(2020年8月28日更新)
ゼロカーボンシティ表明の背景
気候変動問題は、地球に生きる全ての生き物にとって、避けることのできない喫緊の課題です。温室効果ガスは、現在もなお排出され続け、集中豪雨及び巨大台風による水害などの自然災害は、頻発化・激甚化が予測され、私たち人類や全ての生き物にとって、生存基盤を揺るがす「気候危機」と表現すべき事態とも言われています。
こうした状況を踏まえ、2015年に合意されたパリ協定では「産業革命前から平均気温の上昇を2℃未満とし、1.5℃に抑えるよう努力する」との目標が国際的に広く共有され、2018年に公表された国連の気候変動に関する政府間パネルの特別報告書においては、この目標を達成するには「気温上昇を2℃よりリスクの低い1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の実質排出量をゼロにすることが必要」とされています。
牛久市は、2008年にバイオマスタウン構想を策定し、地域から排出されるバイオマスの利活用により、二酸化炭素の排出削減に取り組んでいます。
今後は、脱炭素社会を目指すべく、2050年二酸化炭素実質排出量ゼロに取り組むことを表明し、市民の皆様と事業者の皆様と共に、その実現に向けて挑戦してまいります。
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