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Q&A

Q&A(2020年9月10日更新)

子育て中のパパママからの質問にお答えします。

妊娠中

Q.妊娠しました。届出などは必要ですか?
A.産科医療機関で妊娠診断を受け、予定日がわかったら、妊婦本人の住民票のある市役所に妊娠届出書を出しましょう。妊娠届出書は、保健センターにありますので来訪時に記入できます。母子健康手帳と妊婦一般健康検査受診券14枚(97,950円相当)を交付します。また、母子保健サービスのご案内もいたしますので妊娠がわかったらなるべく早く届出しましょう。 (健康づくり推進課)

Q.妊娠中の便秘の予防法はありますか?
A.特に妊娠初期はホルモンの影響やつわりによる食事の変化、運動不足などによる便秘を起こしやすいです。まず、食事に気を配り、原則として3食食べる、食物繊維、乳酸菌(ヨーグルト、漬物などの発酵食品)などを意識的に摂るようにしてみましょう。起床直後、まず水分をとると腸の動きがよくなり排便を促します。便意をがまんしないように心がけましょう。体調のよい時に、適度に体を動かすのもおすすめです。便秘でつらいときには、主治医に相談しましょう。(健康づくり推進課)

Q.妊娠中に市販のお薬を飲んでも大丈夫ですか?
A.市販のお薬は妊娠中の服薬ができないものや注意するものがありますので、購入する際、薬剤師さんに相談してみてください。また、症状がつらいときには産科主治医に相談しましょう。(健康づくり推進課)

Q.母乳で育てたいのですが、妊娠中に何をしたら良いですか
A.母乳は出産することにより、ホルモンが働き、体内で作られ、赤ちゃんに吸ってもらうことで、だんだんと出るようになります。母乳は、産後のママの体調とも関係しますので、妊娠期から健康的な生活をこころがけましょう。妊娠後期から行える乳房ケアとして乳頭マッサージ等がありますが、行う場合は受診している産科医療機関の医師や助産師に相談しましょう。出産後は赤ちゃんに母乳を吸ってもらうことでだんだん出るようになります。(健康づくり推進課)

Q.つわりはおなかの赤ちゃんには影響ないのですか?
A.つわりと赤ちゃんの成長は直接影響することではないと考えられています。つわりがあることで、胎動を感じる前は赤ちゃんがちゃんと成長している証拠とわかります。ほとんどの方は安定期に入る頃(妊娠5~6か月)落ち着いてきます。つわりは、個人差があります。ご自身にあった対処法が見つけられるといいですね。ほとんど食べられない、食べても嘔吐してしまうなどで、生活に支障が出るほどひどい場合には医療機関での対応が必要です。(健康づくり推進課)

0歳~3か月

Q.泣くので30分~1時間くらいの間隔で母乳をあげることがよくあります。大丈夫ですか?
A.赤ちゃんが泣く原因は様々です。おなかがすく以外でも、おむつがぬれている、ねむい、あついなどがあり、原因がわからないことも多いので、おむつを替え、環境を整え、とりあえず母乳をあげるようになりますね。母乳間隔は月齢やお子さんにより異なります。お子さんの体重の増えが順調であれば問題のない事がほとんどです。ママが授乳回数が多くたいへんなど、困ったことがあればご相談ください。(健康づくり推進課)

Q.授乳後、毎回おっぱいをもどします。体重は順調に増えているのですが・・・。
A.赤ちゃんの胃はまだ未熟なので、吐くことはよくあることです。吐いたあとケロッとして元気なら問題ありません。体重増加が順調であれば、なおさら安心です。授乳後はゲップをさせて、しばらく抱っこしてから寝かせるようにしましょう。生後3か月頃になると吐き戻しは少なくなってきます。噴水上に吐くことを繰り返す時は、病気の場合もあります。小児科などの主治医を受診しましょう。(健康づくり推進課)

Q.おしゃぶりを使おうかどうか迷っています。
A.なぜおしゃぶりを使おうと迷うのでしょうか。おしゃぶりについては賛否両論ありますので、使う目的をはっきりさせ、目的にあった使い方をしましょう。もし、おしゃぶりで落ち着く時間がとれ、保護者が少し楽になるようであれば、時々使うのは問題ありません。(健康づくり推進課)

Q.母乳をあげていますが、頭痛があるので痛み止めを飲んでもいいですか?
A.購入する際や処方される際に薬剤師さんに相談してみてください。また、症状がつらいときには主治医に相談しましょう。(健康づくり推進課)

3か月~3歳

Q.育児休暇中ですが、復職するかどうかを悩んでいます。
A.働きながら育児をするワーキングマザーが増えていますが、働くか働かないか悩んでいる母親は多いです。どちらを選択しても正解であり、選択してからも迷い続けます。それだけ親としてお子さんのことを考えているということです。職場の条件や保育園などの状況を確認した上で、家族とよく話し合い、家族のみなさんが、協力し合いながらすこやかに生活できる方を選択することが大切だと考えます。(健康づくり推進課)

Q.離乳食を作ったのに食べてくれないのでイライラしてしまいます。
A.離乳食をたべさせなくてはならないという焦りが赤ちゃんにも通じているのかもしれません。食べない場合には戦わずに少し時間をおいて食べさせる方が上手くいきます。お腹がすけば食べるか!という気持ちで。(社会福祉協議会)
A.せっかく作ったのに食べなかったらイライラしますよね。離乳食のすすみ方は、お子さんによって様々です。食べるための練習と考え、ゆったりした気持ちですすめていきましょう。ママが笑顔で「おいしいね」と声をかけ、楽しい雰囲気で食事をするよう心がけましょう。離乳食を食べないのは、その子の成長に合っていない形態や食材のこともあります。悩まず、保健センターにご相談ください。(健康づくり推進課)

Q.保育園にいれるか幼稚園にいれるかで迷っています。
A.管轄が違います。保育園は厚生労働省で幼稚園は文部科学省です。状況に応じて選んでみてください。(社会福祉協議会)
A.幼稚園と保育園の違いは、認定基準や在園時間の長短などがあります。内容としては、幼稚園の営みの中に保育園で求められる養護の要素はたくさんあり、保育園の活動の中にも教育は溢れるほどあります。また、それらを一緒に保育の中に合わせたのが認定こども園です。(保育課)
A.事前に電話で予約していくつかの施設を見学して、自分のニーズに合った園を選んでみるのも一つの方法だと思います。(保育課)

Q.遊び場から帰りたがらず、毎回泣いて大変…。
A.子どもは大人の思い通りには行動してくれません。それが本来の子どもの姿です。子どもにとって魅力的な場所から連れて帰るのは大変な事ですが、ルールを決め、そのルールを必ず守ることを続けていくうちにわかるようになります。守れた時はほめてあげることは大事です。また気持ちを切り替えられるような遊びなどを子どもと一緒に見つけてみましょう。(保育課)

Q.おむつかぶれがひどくなるばかり。どうすればなおりますか?
A.おしりふきがお子さんに合わない場合もあります。その場合は、ぬるま湯で洗い、やさしく押さえ拭きをしましょう。また、おしっこやうんちをしたらこまめにおむつを替えるようにしましょう。それでも改善しない場合は、小児科や皮膚科を受診しましょう。(健康づくり推進課)

3歳~就学前

Q園で友達の輪に入れず、いつもひとりでいます。
A.友達がすぐできるタイプとゆっくりな子と様々な性格の子がいます。様子を見てあげ、心配だったら先生に相談して、仲間に入れるように援助してもらいましょう。親とは別な1人の人格を認め、客観的に見ることも大切です。(社会福祉協議会)A.生活環境の中で、大人を相手に遊んだり、外で遊ぶことが少なかったりという場合、普段経験していない大勢の中に入ることを躊躇してしまうこともあります。多くの子ども達が周りにいることによって、その中で、ひとり遊びから仲良し相手の二人あそびに発展し、段々と大勢の遊びに溶け込めるようになるという発達過程をたどります。自分自身がだせるようになると周りの友だちとのかかわりも増えてくると思います。周りの子と比べるのではなく、子どもの小さな変化を見逃さずに見守ってあげることが大事です。(保育課)

Q幼稚園児に習い事は必要ですか?
A.本人または保護者の考え方だと思います。子どもの可能性を伸ばしてあげることも大切ですが、本人の負担になりすぎない程度にしましょう。しかし絶対必要であるとは言えません。(社会福祉協議会)

Q4歳で毎晩おねしょします。自然となくなるものなのでしょうか?
A.小学校に入学するまでは原則様子をみます。昼間の尿の回数や量、夜間の尿量など、できる範囲で観察し、夜間の尿量が徐々に少なくなっていれは、あまり心配はないといわれています。個人差が大きいので叱らずに長い目で見てください。入学後も毎晩続くようであれば、夜尿症の可能性もありますので、専門医を受診しましょう。(健康づくり推進課)

Qおしゃぶりをする癖がなかなかなおりません。
A.指しゃぶりをずっと続けていると歯並びや発音に影響する場合があります。3歳をすぎ、幼稚園や保育園の入園をきっかけに自然にやめられることもあります。自然にやめない場合は、3歳頃であれば、大人の言うことをある程度理解できますので、「○○までにはやめようね」など、少しずつやめる声かけを行っていきましょう。お子さんが指しゃぶりしなかったときは、たくさんほめてあげましょう。(健康づくり推進課)

小学生

Q.TVゲーム機を買い与えるべきかどうか、迷っています。
A.買うか買わないかは親が信念を持って判断してよいと思います。買い与える場合は、どう使わせるかが難しい問題です。数年前に、アメリカで母親が携帯電話を息子に与える時の約束が話題になりましたが(https://hana.bi/13sai-iphonekeiyaku/)、大変参考になると思います。この母親のように、親子でしっかりと話し合い、ゲーム機を使う場合の約束事について、明確にしておくことが大事です。「このゲーム機は、親が買ったものなので、あなたのものではありません。親のものです。ですから、次の約束をしっかり守って使ってください。(約束を何点か決め、紙に書いて示す)約束を破ったり、人の心を傷つけたりした時は返してもらいます。」と伝えるのはどうでしょうか。約束としては使用時間や使う場所など、具体的に決めておき、時々、守れているか振り返りが必要でしょう。(指導課)

Q.子どもが習い事をやめたいと言っています。やめさせていいか続けさせるべきか悩んでいます。
A.お子さんの話をよく聞いて、子どものやめたいという思いを否定せずに受け止めてあげてください。お子さんも多分迷っているし、やめることをよいこととは思っていないと思います。「なぜ…」「どうして…」と聞くよりは、どんな思いでいるのか、どんなことを考えているのかを話してもらい、共感的に聞いてあげてください。今は楽しくない、自分に合ってないと思っているのかもしれませんが、すぐに結論を出さず、期限を決めてその間ゆっくりと考えさせてはどうですか。人生は選択の連続。着る物を選ぶ、学校を選ぶ、職業を選ぶ等々。悩みながらも自分で判断していかなければなりません。失敗することがあっても一つ一つ乗り越えて、たくましくなっていくと思います。(指導課)

Q.仕事をしているので、子どもにかかわる時間が少なく、ちょっと罪悪感を感じてしまいます。
A.子どもへの愛情の深さは、子どもにかかわる時間の長さで決まるのではないと思います。たとえ短い時間でも、お子さんにしっかりと向き合い、笑顔で話を聞いたり遊んだり、スキンシップを大事にすれば、お子さんの気持ちは安定すると思います。私も仕事をしていて同じような思いをしていました。子どもが6歳のころは、交換日記のようなものをして何とか乗り越えました。お子さんが複数いらっしゃる方は、「子どもたちみんなのお母さん」だけではなく、「僕だけのお母さん」になれる時間を少しでもよいので作ってあげてください。完璧を目指さず、頑張りすぎないこと。ご主人をはじめ、家族みんなの協力を得られるといいですね。子どもにも、家庭の一員として何かできることを考えてやらせることもよいでしょう。そして「ありがとう」「助かるよ」の言葉を伝えてください。これから、女性の社会での活躍がますます期待されています。お母さんが生き生き働き、輝いている姿は、子どものよきモデルとなるでしょう。(指導課)

Q.友達付き合いが苦手な息子が「学校がイヤだ」と泣き出しました。どう対応すればいいですか?
A.なぜなのか、その理由を探りたくなりますが、まずは、お子さんの気持ちをしっかり受け止めてあげてください。「学校がいやなんだね。つらかったね。」「つらくてもがんばって学校に行っていたんだね。」そして、「どんなことがいやなのか、話してくれる?」「お母さんに話しくれてありがとう。一緒に考えようね。」というように…。お家の方が共感して話を聞いてくれたことでお子さんの心は楽になります。原因となっていることによって対応は様々ですが、担任の先生にも相談し、学校生活が楽しくなるよう配慮してもらってください。ただし、いじめなど緊急性が高い場合は、すぐに、学校と連絡をとり、お子さんの心のケアと早急な対応が必要になります。(指導課)

Q.勉強部屋はリビング、子ども部屋、どちらが良いのでしょうか?
A.かつては、自分の部屋があるのなら、そこで勉強することが当たり前のように言われていましたが、現在はリビングでの学習効果が色々と挙げられています。子どもが、「わからない。」「おしえて。」と言ってきたらすばらしいことです。親子で学ぶチャンスです。できないことをしかるのではなく、わからない気持ちを共有してお子さんと一緒に考えてあげてください。低学年のうちは、安心して楽しく取り組める場所がいいように感じます。いずれ、勉強部屋でやるときが必ずやってきます。とは言っても、リビングが学習環境としてふさわしい状況にあるかどうか、集中できない状況であれば、違う場所のほうがよいでしょう。つまり、どこがよいかは各家庭の状況や本人の気持ち等を配慮して、親子で決めていくのがよいのではないでしょうか。(指導課)

中学生

Q.反抗期の息子に勉強させるには、どのように声かけしたら良いのでしょうか?
A.反抗期と言っても、いろいろなタイプがあり、この対応については、さまざまに論じられていますが、特効薬はありません。親の言うことに従って行動していた子どもが、親と対等あるいは、親を超えたいと思って苦しんでいる時期が反抗期。勉強しなさいと言われても素直に親には従いたくないと思います。反抗期の言動は、親として納得できないことが多いと思いますが、上下の関係ではなく、子どもをひとりの人間として認め、対等な立場で話し合える関係を築くこと、そして、小さな成長でも認めてあげることが大切かと思います。細かな点は寛容な気持ちで見守り、成長を信じて支援してください。ただし、行動が法的に許されないことや人を傷つけることであったら、親の責任として厳しく対応しなければなりません。絶対許せない一線は決めておき、毅然と対応してください。勉強をしないことを責めるのではなく、将来のことや親の失敗談などを話したりする機会を重ねるうちに、本人が勉強について考えるようになってくると思います。(指導課)

Q.勉強の集中力が続きません。勉強していても、すぐゲームやスマホ、お菓子など別のものに気が行ってしまいます。
A.自分の好きなことは別ですが、家庭学習中の集中力は、個人差があります。低学年は15分程度、高学年30分程度、中学生でも1時間はなかな続かないと思います。「学習20分-休憩5分-学習20分-休憩5分」というように集中して取り組む時間を短めに設定し、休憩をきちんと入れてはどうでしょうか。集中力がないと感じたら、(1)食事、(2)睡眠、(3)運動、この3つの観点からお子さんの生活を振り返ってみてください。特に、睡眠は、小学生なら10時間以上、中学生は8時間以上必要だという話を聞いたことがあります。できるだけ早く寝ることは集中力を高めることにつながります。また、体を適度に動かすと、集中力が高まると言われています。集中力が切れたら、ゲームをするのではなく体を15分くらい動かしてみてはどうですか。ボール投げなどをして、脳を刺激することは、脳の活性化ばかりではなく心の安定にもつながると言われています。まずは、生活のリズムをしっかりと整えることが肝心です。(指導課)

Q.息子の成績が悪いので、部活動をやめた方がいいですか?
A.お子さんは、成績が向上しないのは、部活動をしているせいだと考えているのでしょうか。お子さんは成績が伸びないことをどう考えているのか、よく話してみる必要があります。部活動をやめる、やめないを親が判断することは避けたいですね。成績不振の原因は本当に部活動でしょうか?部活動をやめる、やめないの前に、学校と家庭での学習の仕方を見直してみる必要があります。授業の集中力はどうか、つまづいている点はどこかなど、担任の先生とも相談してみてください。(指導課)

Q.思春期の男の子に対して、母親としてどう接すればよいのかわかりません。
A.思春期は、心と体の大きな変化があり、異性への関心も高まる点については、女性も男性も同じです。母親は、かわいい時期である4~6歳のころをいくつになってもイメージして息子を見ているという話を聞いたことがありますが、納得する方も多いのではないですか。(ちなみに、娘のことは、娘と同じ年の自分と、娘を比べて見ているそうです。)ですから、戸惑うのも当然です。思春期を迎えたことを「大人への成長」として受け止めて、お子さんが、女性のよさを理解し尊敬できるよう、母として、また人生の先輩として向き合ってほしいと思います。男性のモデルは、父親や身近にいる大人の男性です。その方々の協力も必要でしょう。(指導課)

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