住宅地の除染が終了 95%の住宅地が除染の対象なし
平成25年6月から行ってきた住宅地除染は、平成27年1月29日に終了しました。測定のお申し込みをいただいた2,441件のお宅を測定したところ、2,326件(95%)では除染基準値である毎時0.23マイクロシーベルト以上の場所が見つかりませんでした。
基準値以上の場所があった115件では、雨どい下、雨水桝などで、福島原発事故当時の雨に含まれていた放射性物質が、土にくっついた状態で集まっていたものとみられます。また、空間放射線量率が基準値以上だったのは、雨どい等の周囲1m程と狭いため、被ばく量への影響は非常に少なかったと言えます。
基準値以上の場所があった115件のうち、58件については雨どい下の表土除去、集水桝の清掃などの除染作業が終わり、残り57件では、計測値が基準値と大差ない、汚染の範囲が狭い、裏庭付近の雨どいで生活に使わないなどの理由で除染を希望されませんでした。
なお除染作業で削り取った土壌は環境省の除染関係ガイドラインに基づき住宅敷地内に埋設保管を行いました。