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文化・スポーツ・観光

埋蔵文化財とは(2014年5月21日更新)

埋蔵文化財包蔵地とは

 文化財を包蔵する土地を「埋蔵文化財包蔵地」といいます。県や市町村の遺跡台帳や遺跡地図に記載のある遺跡のほか、古墳や城跡など外形的な判断やその地域の伝承や伝説によって広く認められている土地なども埋蔵文化財包蔵地に含まれます。
 しかし、基本的には土地に埋蔵されているため、範囲が分からない場合が多く、一般的に存在すら知られていないものも多いです。
 また、発掘調査を行なわないと、遺跡の性格や価値などが分からないのですが、発掘調査は遺跡の破壊行為でもあり、復旧することは不可能という面もあります。

周知の埋蔵文化財包蔵地の種類と数

 周知の埋蔵文化財包蔵地の種類は、集落・遺物散布地、貝塚、古墳や墳墓、宮殿や官衙、寺院、城館、生産遺跡などがあります。しかし、実際にはこれらの性格が複合していることが多く、時代も複数にわたる場合が多いです。
 牛久市内には、約180ヶ所の埋蔵文化財包蔵地があり、代表的なものとしては、城中貝塚(縄文時代)や天王峯遺跡(弥生時代)、蛇喰古墳(古墳時代)、姥神遺跡(縄文~奈良・平安時代)、牛久城跡(中世)などがあげられます。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは文化芸術課 文化財グループ(牛久シャトー)です。

牛久シャトー内 〒300-1234 茨城県牛久市中央3-20-1 

電話番号:029-874-3121 ファックス番号:029-874-3441

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