作成日：2004/12/28

話題　街にひろう

みどり野行政区、公共下水道へ移行

　みどり野行政区で自主管理してきた下水道が、市で管理する公共下水道に移行されたのを記念して12月12日、みどり野区文化祭が開催されました。
　十数年間、公共下水道への移行に取り組んできた小野寺治子区長は「下水があふれ、汚物を取り除く作業は大変だった。最近は区民の方々が余計なものを流さないなど、きちんと下水道を使っている。市の管理になっても今までどおりの心掛けで下水道を使ってほしい」とあいさつしました。
　この日は鳴戸部屋から鳴戸親方、牛久市出身の稀勢の里関らが出席。鳴戸親方は「まちの発展には下水道は不可欠。今まで力を尽くしてきた人たちのことを忘れないでほしい」と講演。子どもたちとの一問一答で「小さいころはどんな子どもでしたか」といった問いに、稀勢の里関は「子どものころはやんちゃでした。水泳と英語を習っていました」などと丁寧に答えていました。
　また、鳴戸部屋の若衆がちゃんこ鍋を振るまい、参加した区民らは、鳴戸部屋の味を堪能していました。
稀勢の里関に質問した子どもたち。「足のサイズは？」との問いに「中学生のころから変わらず、31センチです」

牛久市仏教会が托鉢　　牛久市社会福祉協議会へ寄付

　12月10日、牛久市仏教会(会長・薬師寺 市川成寛さん)が歳末助け合い托鉢を行いました。この日は、牛久町の旧国道六号から牛久駅を経て、牛久市役所までを歩きながら、市民に協力を求めました。
　集まった金額は31万9,448円で、牛久市社会福祉協議会に寄付されました。

グラウンドゴルフ大会　　スポーツチャンピオンフェスティバル2004

第24回少年野球秋季大会　　スポーツチャンピオンフェスティバル2004　　

優　勝　　刈谷イーグルス
準優勝　　奧野ライナーズ
第３位　　牛久中根サンダース
主催：牛久市野球スポーツ少年団
＜11月6日(土)・7日(日)、牛久運動公園野球場＞

牛久市秋季ソフトボール大会

　決勝戦は実力者同士の対戦となり、打撃戦による接戦となりました。追いつ追われつの最終回、オールスターズが待望の1点をもぎ取り、9対8で優勝しました。

優　勝　オールスターズ
準優勝　刈谷タイムリー
第３位　ファイターズ
10チーム(150人)参加
＜11月7日(日)、栄町運動広場＞

牛久でドッジボールの全国大会　　牛久かっぱドッジボール大会開催

　12月5日、子どもの健全育成と地域の活性化を目的とした「牛久かっぱドッジボール全国大会」が、牛久運動公園体育館で行われました。
　日本ドッジボール協会から茨城県内での開催依頼があり、市内の各種団体(7団体・75人)の協力もあって実現したものです。ＮＰＯ日本スポーツ振興協会が主催しました。ＮＰＯの主催、さらに自治体が協力するドッジボールの全国大会は、全国でも初めてのことです。
　この日は、全国から各都道府県で上位に入賞した強豪24チームが参加。3チームずつ八つのグループに分かれてリーグ戦を行い、その後、決勝トーナメントによる勝ち抜き戦を行いました。
　全国大会ということもあり、どの試合も白熱した好ゲームが展開されました。選手同士の掛け声や、観客の応援で、会場は熱気に包まれていました。
　牛久市からは、「もりもりボンバーズ」と「牛久トライズ」が参加しました。対戦相手は地区大会を勝ち抜いてきた強豪だけに、どの試合も苦戦を強いられ、勝ち星を挙げることはできませんでしたが、今後につながる良い経験となったようです。
　今大会の実行委員長を務めたＮＰＯ日本スポーツ振興協会理事長の沼尻満男さんは、「全国大会のような大きな大会は、地元の方々の協力が無ければできない。来年以降も地元の協力を得て、牛久で大会をやらせていただき、ドッジボールと牛久をアピールしていきたい」と話していました。

優　勝　ウイング☆ハリケーン(千葉県)
準優勝　大和(神奈川県)
第３位　岩槻小ファイターズ(埼玉県)　　五本松ドッジハンターズ(千葉県)

【牛久トライズ】

　市内に二つあるクラブチームの一つ。岡田、中根、向台、神谷の各小学校の子どもたちが参加。茨城新聞杯(県大会)で3位。メンバーは53人。倉本悦子監督。

【もりもりボンバーズ】

　神谷小学校区の「つくし子ども会」が母体。市の球技大会で優勝。メンバーは30人。新田かほる監督。

�{当日は、七つの団体から75人のボランティアが大会の運営に協力。牛久市地域女性団体連絡会は800人分のとん汁を無料で配りました