住宅地周辺で農薬(除草剤を含む)を使用するときは(2022年7月5日更新)
農薬の使用は、農産物を安定的に生産するための重要な技術の一つになっています。
農薬は適正に使用すれば安全ですが、適正に使用されない場合は人畜に危害を及ぼす恐れがあります。
住宅地周辺の農地、家庭菜園等で農薬(除草剤を含む)を使用するときは、以下の点に注意しましょう。
1 できるだけ農薬使用の回数と量を減らしましょう
- 病害虫が発生しやすくなるので、連作や過剰な窒素肥料の施肥を避けましょう
- 防虫網の設置や機械除草など、物理的な防除を活用しましょう
2 農薬の使用方法を守りましょう
- 農薬のラベルに記載された回数、量、濃度を守りましょう
- 農薬取締法に基づいて登録された農薬を使用しましょう
- 使用した年月日、場所、農薬の種類・名称、使用量などを記録しておきましょう
3 周囲に薬剤が飛び散らないようにしましょう
- 粒材などの飛び散りにくい農薬を使用するよう努めましょう
- 液体の農薬を使用する場合は、飛散低減ノズルを使用するよう努めましょう
- 農薬散布は風の弱いときなどに行い、風向きやノズルの向きに注意しましょう
4 農薬散布をする前に、周囲に住んでいる方に周知しましょう
- 使用目的、散布日時、使用農薬の種類・名称、連絡先を周知しましょう
- 近辺に化学物質に敏感な人が住んでいることを把握している場合には、十分配慮しましょう
(リーフレット)
- 「住宅地周辺で農薬を使用する時は」(H26.2茨城県産地振興課)
(リンク)
関連ファイルダウンロード
- 住宅地周辺で農薬を使用する時は(H26.2茨城県産地振興課)PDF形式/144.92KB

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