去る1月19日、牛久市民センターにて三市(牛久・取手・龍ケ崎)合同による、向井万起男さんの「女房が宇宙を飛んだ」の講演会がありました。悪天候にもかかわらず、大盛況で立ったまま聞いている方も多く(事務局発表1,380人)、会場は向井さんのユーモアを交えた話しぶりに終始笑い声が絶えず、和やかな雰囲気でした。
「やりたいことはやりなさい」と、配偶者や彼氏に言ってもらえる女性はどのくらいいるのだろうか。ほんとうに共通理解のもとにできているのだろうか。社会的にも家庭においても、潜在的差別は意識しなければなかなかなくならないと思うのです。 まだまだクリアしていかなければならない課題は多く、10年ほど前から、男女共同参画社会の文字を目にしましたが、次世代への橋渡しが今、問われる時なのではないでしょうか。(写真:向井万起男さん)
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