サラリーマンの方で住宅借入金等特別控除･医療費控除についての所得税の還付申告をされる方へ
サラリーマン(給与所得の年末調整が済んでいる方)で、住宅借入金等特別控除や医療費控除の内容で所得税の還付申告をされる方を対象に確定申告書作成の説明会を行います。どうぞご参加ください。
| 期日 | 説明区分 | 開始時間 | 場所 |
| １月２７日（月） | 医療費控除 | 午前１０時 | 市保健センター研修室２階研修室（市役所敷地内） |
| 住宅借入金等特別控除 | 午後１時３０分 | ||
| １月２８日（火） | 住宅借入金等特別控除 | 午前１０時 | |
| 医療費控除 | 午後１時３０分 |
当日は、説明を聞きながら、ご自分で申告書を作成します。電卓・筆記用具･印鑑(認印)･還付金の振込口座の分かるもの(申告者本人名義のもの)と各種控除に必要な書類をご持参ください。
住宅借入金等特別控除を受けるには
◆提出する書類
1. 源泉徴収票
2. 住民票(申告者本人のもの)
3. 住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書(借入先から発行されます)
4. 家屋の登記簿謄本、または抄本
5. 建物の請負(売買)契約書の写し
6.その他
1)住宅ローンなどに含まれる敷地などの購入に係るローンなどについて適用を受ける場合は…
・ その敷地などの登記簿謄本、または抄本(土地などの先行取得の場合には、土地などの先行取得に関する確認証明書が必要な場合があります)
・ その敷地などの取得に係る契約書の写し
2)中古住宅を取得された方で債務の承継に関する契約に基づく債務を有するときは…
・ その債務の承継に係る契約書の写し
3)増改築などを行った方は、上記1〜4の書類のほかに
・ 請負契約書などで工事費用の分かるものの写し
・ 増築、改築、大規模の修繕・模様替えの工事については⇒建築確認通知書の写し、検査済証の写し、または建築士から交付を受けた増改築などの工事証明書の写し
・ 前記以外の工事については⇒建築士から交付を受けた増改築などの工事証明書の写し
医療費控除を受けるには
◆ 医療費控除額の計算手順
| その年中に支払 った医療費 |
− | 保険金などで補 てんされる額 |
＝ | Ａ |  |
Ａ | − | 10万円または所 得の5％(どちら か少ない額) |
＝ | 医療費控除額 (最高200万円) |
◆提出する書類
1. 源泉徴収票
2. 医療費の領収書(会社や健康保険などからの医療費明細書などは不可)
※ 医療費は、あらかじめ掛かった人ごとに集計してお持ちください。
3. 保険会社や健康保険などから給付・補てんされた額の分かる書類
当日は、作成要領を順に説明します。途中からの参加は、申告書の作成ができない場合がありますので、開始時刻前(上記表参照)にはお越しください。
なお、進行は説明区分に沿って行います。対象外の方は受け付けをお断りする場合がありますので、ご了承ください。