フレイルを予防しよう(2025年5月2日更新)
フレイルとは
フレイルとは、2014年に日本老年医学会がFrailty(虚弱)という言葉から提唱した概念で、加齢により心身の機能が低下し、将来介護が必要になる危険性が高い状態のことです。健康と要介護の中間の時期にあたり、早期の適切な対応により、機能の回復が可能だと言われています。
フレイル予防の3本柱
1.栄養+口腔ケア
1日7品目以上を目標に、バランスのよい食事を欠食せずにとりましょう。特に筋肉の元となるタンパク質の摂取を心掛けましょう。
口腔体操マッサージを生活に取り入れましょう。歯磨きや舌磨きで口腔内を清潔に保ち、定期的に歯科受診をしましょう。
2.運動
有酸素運動(ジョギング、ウォーキング、水泳など)、筋トレ(スクワット、かかと上げ、腹筋運動など)、ストレッチなどをバランスよく取り入れ、積極的に体を動かしましょう。
市内各行政区や保健センターでは、体操教室を開催しています。
3.社会参加
フレイルの入り口は、社会とのつながりが途切れることと言われています。
週に1度以上の外出を心掛けましょう。外出先でのふとした会話も、フレイル予防につながります。
手紙、電話などのツールも使い、積極的に社会とのつながりを持ちましょう。
"気が付いた時に"、"気軽に"、"バランスよく"、フレイル予防の活動を実践!!
フレイル予防の3本柱の具体的な活動を1枚にまとめた「うしくフレイル予防カード」を作成しました。
フレイル予防の3本柱を参考に、日常に取り入れやすいものからチャレンジしてみましょう。
毎日コツコツチャレンジし、習慣化を目指しましょう。
R7版フレイル予防カード表 [PDF形式/616.41KB]
R7版フレイル予防カード裏 [PDF形式/640.92KB]
茨城県フレイル予防動画
茨城県では、栄養・口腔についてのフレイル予防動画を公開しています。動画を参考に、フレイルを予防しましょう!
関連ファイルダウンロード
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このページに関するお問い合わせは医療年金課です。
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電話番号:029-873-2111(内線1721~1728) ファックス番号:029-873-7510
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