牛久市の概要
牛久市の企業誘致について
都心から約50キロメートルという好立地
牛久市は都心までのアクセスが車でのアクセスは約60分、鉄道でのアクセスは約50分と抜群で、首都圏のベッドダウンとして選ばれ続けています。
道路アクセス
市内及び近接地には3 つの圏央道のIC(つくば牛久IC、牛久阿見IC、阿見東IC)があり、都心方面へはもちろんのこと、成田国際空港や埼玉・神奈川方面へのアクセスも抜群です。
さらに、令和8 年度には、東北自動車道と接続する久喜白岡JCT から東関東自動車道と接続する大栄JCT までの区間の全線4 車線化が見込まれ、一層のアクセス向上も期待されます。
鉄道アクセス
市内には2 つのJR 常磐線の駅(牛久駅、ひたち野うしく駅)があり、近年では東京・品川駅までの直通運転を開始したことで、都心へのアクセスが更に向上しています。
良好なアクセスなのに土地が安い
牛久市は都心から約50kmと良好なアクセスにもかかわらず、首都圏の中でも低コストで土地を取得できます。
さらに、茨城県内の他市町村と比較しても安価であり、高い交通利便性を兼ね備えた土地をお得に取得いただけます。
3大都市 | 東京23区 | 380,300円/平方メートル |
大阪市 | 145,200円/平方メートル | |
名古屋市 | 99,700円/平方メートル | |
首都圏 | 横浜市 | 211,200円/平方メートル |
さいたま市 | 85,100円/平方メートル | |
千葉市 | 66,200円/平方メートル | |
茨城県内 | 守谷市 | 43,900円/平方メートル |
つくばみらい市 | 25,100円/平方メートル | |
水戸市 | 24,700円/平方メートル | |
牛久市 | 22,900円/平方メートル |
出典:国土交通省「令和6年地価公示」
災害リスクが少なく産業用地に最適
牛久市は自然災害のリスクとなる要因が比較的少ない地域に位置しています。
地盤が強固であること、海がなく津波が来ないこと、大きな河川がないこと、火山がないことなど、BCP対策の観点からも、牛久市は製造業や運輸・情報通信業の企業などに選ばれています。
企業の集積地点として最適
県外企業立地件数と工場立地件数で全国1位(※)を誇る茨城県。
中でも、近年は牛久市を含む圏央道沿線地域への企業集積が著しく、「都心近くの良好なロケーション」や「豊かなインフラ網」が高く評価されています。
市内には食料品や医薬品、工業製品等といった様々な製造工場に加え、物流センターなど、業種を問わず幅広い企業が立地しています。
(※)出典:経済産業省「2023年工場立地動向調査」
従業員も暮らしやすい環境
実際に住んでいる人を対象に大東建託(株)賃貸未来研究所が実施している「街の住みここちランキング( 茨城県版)」では、県内44 市町村中、牛久市は5 年連続第5 位。(※ 1)
さらに、牛久市が毎年市民に対し実施している「市民満足度調査」においても、平成19 年度調査から最新の調査である令和5年度調査まで、牛久市の住み心地に満足している人の割合は80%以上です。(※ 2)
充実した都市機能を持ちつつ田園や里山など豊かな自然環境を併せ持つこと、子どもの育児支援制度が充実していることなどが高い評価を得ております。
(※ 1)出典:大東建託(株)賃貸未来研究所「街の住みここちランキング &住みたい街ランキング2020 - 2024( 茨城県版)」
(※ 2)出典:牛久市「市民満足度調査」
牛久市の子育て
- 市立中学校の給食費無償化
- 医療福祉費支給制度(通称:マル福)
0 歳~ 6 歳までの子どもに対し、健康保険証を使って病院や調剤薬局などを受診したときに、窓口で支払う自己負担分を全額助成しています。また、7 ~ 18 歳までの子どもに対しても、自己負担分の一部助成を行っています。 - インフルエンザ予防接種助成
未就学児、中学3 年生、高校3 年生を対象に、インフルエンザの予防接種について負担額の一部を助成しています。 - 質の高い教育環境
牛久市では、すべての公立小・中・義務教育学校が、学校運営協議会を設置している「コミュニティ・スクール」として文部科学省より指定されており、学校と保護者や地域住民がともに知恵を出し合い、「地域とともにある学校づくり」を進めています。また、すべての公立幼稚園・小・中・義務教育学校に防犯カメラを設置。さらに、新小学1 年生にはヘルメットや防犯ブザーも配布するなど、子どもたちの安全にも努めています。
牛久市の医療
- 充実した医療機関
市内には「救急指定病院」にも指定されている2 つの総合病院をはじめ、49 のクリニックがあり、隣接するつくば市には筑波大学付属病院があるなど、医療機関が充実しています。
人口増加の進む「ひたち野うしく地区」を有し、人材確保でも優位性が高い
JR ひたち野うしく駅周辺の地域では、近年開発が進み、人口増加が進んでいます。
平成22 年から令和2 年までの11 年間での人口増加率は、なんと85.9%。(H22:9,181 人⇒ R2:17,070 人)(※)
現在も新たな宅地開発が行われており、今後も一層の人口増加が期待されるなど、人材確保の面でも優位性があります。
(※)出典:総務省「平成22年及び令和2年国勢調査」小地域集計
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- 【更新日】2025年3月31日