応援します　あなたの健康づくり

　運動は、栄養とともに健康づくりの「車の両輪」といわれています。しかし、生活環境が良くなり、私たちはますます体全体を動かすことはなくなり、運動不足によっていろいろな生活習慣病を引き起こしています。
　日本は長寿国である反面、要介護や寝たきりになる人は年々増加の一途をたどっています。寝たきりになる原因の上位を占めているものに転倒・骨折があります。転倒や骨折の理由として、老化に伴う筋力の低下、バランス感覚や反射神経の衰え、骨粗しょう症などの問題があげられます。その予防として、運動の効用が非常に大きいとされています。
　そこで、いつでも手軽にできる「健康体操」を市保健センターで実施します。内容は、体の動きを良くするための全身ストレッチと足腰の筋力づくりです。運動のほかに、保健師・理学療法士の「健康講話」を取り入れ、日常生活に反映できる内容にしました。体力の向上を図り、生き生きした生活を送りましょう。

さあ！始めよう　「健康体操」受講者募集

　老化は足元からくるといわれています。足腰の強化は、転倒・骨折や寝たきりの予防に効果があります。あなたの生活に必ず役立つ講座です。ぜひ仲間と一緒に始めませんか。

【期日】 １．5月12日(月) ２．6月16日(月) ３．7月9日(水) ４．8月27日(水) ５．9月30日(火) ６．平成16年1月29日(木)
【時間】午前9時30分〜11時30分(受付時間：午前9時15分〜30分)※ただし、1月29日のみ午後に実施
【場所】市保健センター
【対象】50歳以上で、上記全日程参加できる方。医師から運動制限の指示のない方。
【定員】30人(申し込み多数の場合は抽選)
【内容】血圧・脈拍測定、健康講話(運動・栄養について)、実践(ストレッチングと筋力づくり)
【申込受付期間】4月14日(月)〜25日(金)
【持ち物】動きやすい服装・タオル・靴入れビニール袋
【申し込み方法】電話または市保健センター窓口でお申し込みください。
【問い合わせ】市健康管理課電話029-873-2111内線1741

デイケアを始めます

今年5月から、心の病を持つ方を対象に「精神障害者デイケア」を始めます。デイケア利用についてご相談やお問い合わせのある方は、市健康管理課(電話029-873-2111内線1741)までご連絡ください。

こころの健康相談・アルコール相談

　心の病気で悩んでいる方はいませんか。心の病気にどのように対応したらよいのか分からない方、またアルコールに関する悩みを抱えている方、一人で悩まずに市健康管理課へご連絡ください。精神科医による相談(月1回、予約制)、電話や窓口での相談も随時行っています。
問い合わせ　市健康管理課電話029-873-2111内線1741

24時間アルコール相談

　奥野弥生断酒会では、24時間アルコール相談を行っています。アルコールに関する悩みを抱えている方やそのご家族の相談を受け付けています。いつでもご相談ください。
問い合わせ　奥野弥生断酒会(沼田)電話029-874-4114

医療機関検診(子宮がん、骨)の受診券発行のお知らせ

　4月9日(水)から12月12日(金)の月曜日から金曜日の毎日(祝日を除く)に市保健センターで上記受診券を発行しています。ぜひ、ご利用ください。

難病患者の皆さんに福祉見舞金を支給「牛久市難病患者福祉見舞金支給制度」

平成15年度は4月1日から開始です

　この制度は、原因が不明で、治療方法が確立されず、経過が慢性的な疾病で、医療費公費負担制度適用疾病となる特定疾患の認定を受けている方に見舞金を支給します。

【対象】保健所で交付している一般特定疾患医療受給者証または小児慢性特定疾患医療券を保持し、市に住民登録している方
【見舞金支給額】月額3,000円(申請をした月から積算し、年度末3月に一括支給)
【申請に必要なもの】　
　・一般特定疾患医療受給者証または小児慢性特定疾患医療券(保健所から交付)　
　※一般特定疾患医療受給者証の有効期限が延長されます。平成15年3月31日から9月30日まで自動的に延長になりますが、市見舞金支給を希望される方は必ずその受給者証を持参してください。
　・振り込み先の口座の分かるもの(郵便局以外)
　・印鑑
　・保険者証
【申請方法】
　・市保健センター窓口で4月1日から随時、受け付けています。
　・申請は、年度ごとに必要となります。
　・申請は、難病患者本人または保護者が行ってください。(保護者である場合はそれを証明できる保険者証または住民票などが必要)
【問い合わせ】
　市難病見舞金…市健康管理課電話029-873-2111内線1743
　一般特定疾患(難病)・小児特定疾患申請…竜ケ崎保健所電話0297-62-2172