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話題 街にひろう


ボランティア活動に特別表彰  リハビリ介助の笠原亮君

 交通事故で全身まひ状態になった龍ケ崎市在住の青年に、リハビリの介助を続けてきた県立牛久高校3年生の笠原亮君(南)が、学校から特別表彰を受けました。
 リハビリの人手が足りないという知人の依頼で2年前から始めたボランティア活動。献身的なリハビリの介助によって、この青年は奇跡的な回復を遂げています。「大変なこともあったが、動けるようになっていく姿を見るとうれしかった」と話す笠原君。校長の川島弘之先生は「高校生にまつわる暗いニュースが多い中、彼の行動は素晴らしい。ぜひ、後輩に伝えていきたい」と話しています。(写真右:表彰を受ける笠原亮君)

地下鉄11号線(半蔵門線)の延伸を国土交通省に要望

 2月17日に牛久市、龍ケ崎市、つくば市、利根町、柏市、松戸市、我孫子市、沼南町で組織する「地下鉄11号線延伸市町協議会」(会長:本多晃柏市長、副会長:大野喜男牛久市長)が、地下鉄11号線(半蔵門線)の延伸を図るため、国土交通省に対し要望活動を実施しました。内容は、すでに決定している押上から松戸までの早期実現と、千葉県北西部地域から茨城県南部地域への延伸です。
 今後も、都内への通勤・通学の利便性の向上を目指し、粘り強い要望活動を実施していきます。(吉村国土交通副大臣(写真左)に要望書を提出する本多柏市長(同中央)と大野牛久市長)

牛久第三中学校に感謝状

 このほど、牛久第三中学校が「全国中学生人権作文コンテスト」に、多年に渡り数多くの生徒が、作文応募の活動に取り組み、良い成績を収めていることから、法務省人権擁護局長、全国人権擁護委員連合会長から感謝状が贈られました。
 「全国中学生人権作文コンテスト」は、次代を担う中学生に人権尊重意識を高めてもらうことを目的に毎年実施されているものです。
 牛久第三中学校では、これからも作品応募に力を注いでいくそうです。

スポーツ頑張ってます!市内小・中学生が県教育長賞受賞

 2002年に各競技で活躍した県内スポーツ選手に贈られる県体育協会・県教育委員会褒状授与式が2月に行われました。ここでは、全国大会で2、3位または関東大会で優勝した選手が受賞対象となる「県教育長賞」を受賞した小・中学生を紹介します。今回は体操の五十嵐友馨さん、中村美幸さん(共に牛久第一中学校1年)です。

第2回全国小学生体操競技大会銅賞

 牛久ジュニア体操クラブ(代表:鐵悦子さん)に所属する五十嵐友馨さん(神谷)と中村美幸さん(筑波郡伊奈町)は、昨年の3月(共に小学6年生時)に開催された「第2回全国小学生体操競技大会」に出場。床、平均台、跳馬、単バー(平行棒の棒が1本のもの:小学生特有の種目)の4種目の合計点で争う当大会で銅賞に輝きました。
 二人とも体操を始めたのは小学校入学前。小学3年生のころから宙返りなどの技を練習し始めました。「新しい技ができたときは、とてもうれしい」という五十嵐さんの得意技は跳馬の「塚原飛び」。平均台が得意な中村さんは「体操部がある学校に入りたい」と牛久一中に入学しました。中学校の体操部にも所属する二人は、全国大会出場を目指して毎日練習しています。同じく県教育長賞を受賞したレスリングの南伸吾君、短剣道の小松澤拓矢君は、次号に掲載する予定です。
(写真は、五十嵐友馨さん(写真右)、と中村美幸さん)

学校教育の在り方を学びます  「教育の集い」開催

 2月21日、市民センターで牛久市における1年間の学校教育の成果を発表する「教育の集い」が開催されました。その中で学校への篤志寄付者、市の研究指定校の表彰式のほか、教育論文優秀賞の発表がありました。
 その後、立教大学教授の奈須正裕氏を講師に招き「新教育課程における学習指導と評価」についての講演などを行いました。

(篤志寄付者の表彰を受ける中根小スクールボランティア代表の山越喜好さん(写真中央))

ソフトバレーボール大会結果

小学生の部

成人の部

Eコート優勝 ウィナーズ
Fコート優勝 ガンダルフーズ
Gコート優勝 おくのSmileキッズ

優 勝 ポカエリブラック
準優勝 ファインズ
第3位 ポカエリパーポ
第3位 フレンズB
〈2月16日(日)、牛久運動公園体育館


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