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作成日:2006/09/29


話題 街にひろう

開通が待ち遠しい圏央道

夏休み圏央道現場見学会

 8月23日、夏休みの子どもたちを対象に、首都圏中央連絡自動車道(以下圏央道)の工事現場を学習の場とする「夏休み圏央道現場見学会」が行われました。これは常総国道事務所と牛久市の共催で、学校では学べない圏央道の体験学習を通じて、地域の特徴や圏央道の役割を学び、地域や圏央道に愛着をもってもらおうと開催したものです。
 この日参加した120人の子どもたちは、ヘルメットをかぶり、仮設の狭い階段を上って地上13メートルの圏央道にたどり着くと、係の人の説明を聞いたり、まだ舗装していないコンクリートの表面に圏央道のイメージキャラクターの「ロッピー」の絵をペンキで描きました。その絵の周りには、「どうかちゃんと完成してほしいです。頑張ってください」という励ましの言葉や「いろいろな所へ行ってたくさん楽しみたい」などと、圏央道の完成を期待するメッセージを書いていました。
 圏央道は、つくば牛久ICから阿見東IC(仮称)までの12kmの区間で、平成18年度末までの開通を目指して工事が進められています。

ロッピー

ロッピーを描く子どもたち


小坂団地商店会結成30周年

中央バス停に電波式時計塔を設置

時計塔
 小坂団地商店会ではこのほど、商店会結成30周年と、昨年の同区内の中央バス停緑地の整備、さらには今春の新区民会館の竣工とを記念して、中央バス停緑地に時計塔を設置しました。
 この時計はソーラー電源による高精度な電波式時計で、貴重な商店会蓄財を投資し、区民の生活に役立つようにと設置したものです。小坂団地商店会長の稲川実さんは「この先、区民とともに20年、30年と時を刻み、小坂団地のシンボルとして愛されることを願っています」と話していました。

小川芋銭コーナー(No.4)

10月1日から雲魚亭の展示が変わります

雲魚亭

 芋銭(明治元年〜昭和13年)は、晩年(大正12年以降)、水辺の村の人々やその素朴な生活を理想郷とした作品を多数描いています。牛久市所蔵の「水國小春」(写真左端)は、その代表作といってもよい名作です。
 画賛の冒頭に、中国の高名な文人画家・雲林の詩の一部を引用し、水国初冬の美しさを絵と文で誉め讃えています。

問い合わせ:市生涯学習課 電話 874-3111

武田秀夫さんに法務大臣表彰

法務大臣表彰

 茨城農芸学院篤志面接委員会会長の武田秀夫さんが、10月6日に法務省で行われる全国篤志面接委員大会で表彰されることになりました。武田さんは法務教官退官後、昭和60年から篤志面接委員として活躍。現在も茨城農芸学院で毎月1回、面接などで少年の更生指導を続けています。
 篤志面接委員とは、改善更生と社会復帰を図る少年院などの矯正施設で、在院者に対しさまざまな教育を行う人たちで、武田さんも専門的知識や豊富な経験を生かし、多くの少年たちを指導してきました。武田さんは「自分がやってしまった非行に対してどう思っているか、自分が被害者の立場になったらどんな気持ちか、を考えさせ、日々反省を積み重ねることが大事」と話しています。
 茨城農芸学院では、心の教育のほか職業訓練や奉仕活動も活発で、博慈園や牛久大仏、成田山などでの奉仕活動のほか、毎年、鯉まつりの前には会場となる近隣公園の池を掃除しています。退院する少年たちが「ここに来て考え、早く気づくことができてよかった」と言ってくれることが一番うれしいと話す武田さんは、「社会は今、額に汗して働く若者を求めている。退院後も、昔の仲間の悪い誘惑に負けない強い意志を持ってほしい」と願っています。

ビエンナーレうしく展覧会

ビエンナーレ

星美加さんと受賞作『痕跡』

市民賞に星美加さん
 8月10日から25日まで、市中央生涯学習センターとシャトーカミヤで「第1回ビエンナーレうしく展覧会」が行われました。この展覧会には、第1回全国公募絵画展「ビエンナーレうしく」に応募された984点の作品の中から、5月31日、6月1日の2日間にわたる公開審査で選ばれた入賞入選作品94点が展示されました。
 展覧会では、来場者によって市民賞を選ぶ投票が行われ、中村一雄氏、須藤久夫氏の立ち会いのもとで集計した結果、有効投票数646票のうち104票を獲得した星美加さんの『痕跡』が市民賞に決まりました。
 ビエンナーレうしく実行委員会から賞状と賞金5万円を贈られた星さんは「大変驚きましたが、すごくうれしいです。自分に投票してくださった皆さんありがとうございました」と喜びを語っていました。
 星さんの作品は10月25日から開催される牛久市民文化祭で展示されます。

受章おめでとうございます

高齢者叙勲

旭日双光章
 瑞野 清志 さん
(元牛久市議会議員、元国鉄職員)

旭日双光章

池辺市長から勲記を受ける瑞野さん(写真右)


親子で取り組んだ資源物回収

栄町たけの子子供会

 資源の有効利用とごみの減量化を目的に、資源物回収活動に取り組んでいる栄町たけの子子供会を紹介します。
 栄町たけの子子供会では、年6回、親子で資源物回収を行っています。8月には親子10人が参加し、3・7トンの資源物を回収し、4月からの回収量は9・7トンとなりました。子供会会長の小出さち子さんは、「子どもたちの減少などにより中止しようとの意見もありましたが、『もったいない、まだ使える』という心を育てたいと活動を続けています。また、地域の方は 『もったいない』とごみ集積所には出さずに、子供会の活動に協力していただいています」と話していました。
子供会

 各家庭をキャリーカーで何回も往復して頑張る低学年の子どもたち。この子どもたちをサポートするかのように自転車で集めている高学年の子どもたち。力を合わせて活動している姿はとてもほほ笑ましいものでした。
 昨年の資源物回収量は、29団体で約471トン、今年度4月から6月までの回収量は約85トンですが、昨年と比較すると回収量は減っています。この事業は地域の方の協力が不可欠です。ぜひ、地域の方のご協力をお願いします。
 市ではさらに「もったいない」を合言葉に資源回収団体の拡大を図りたいと考えています。子供会などで、この活動に参加希望の方は、市清掃施設課( 電話 873-2111 内線 1571〜1572)までご連絡ください。

牛久ロータリークラブが寄付

児童クラブと牛久自然観察の森へ

 市の教育事業の充実に寄与しようと8月28日、牛久ロータリークラブが、情操教育に役立つようにと「積み木」を児童クラブへ、また環境教育に役立つようにと実体顕微鏡や天体望遠鏡などを牛久自然観察の森へ寄付しました。
 牛久ロータリークラブでは、これまでも教育分野への寄付活動を続けており、きぼうの広場への教材DVDや牛久自然観察の森へのあずまや1棟をはじめ、車いす、双眼鏡なども寄付しています。

ロータリークラブ

左から佐藤衛国際ロータリー2820地区ガバナー、永沼正夫牛久ロータリークラブ会長、池辺市長、淀川教育長

牛久ロータリークラブ杯少年野球大会

 8月20日、第10回牛久ロータリークラブ杯少年野球大会が牛久運動公園野球場で開催されました。市内の少年野球チーム5チームが参加した今大会は、子どもたちにナイターを経験してもらおうと、試合時間を午後1時30分から午後8時までに設定。

少年野球大会

決勝戦は照明を背に熱戦が繰り広げられました。試合は、決勝で牛久中根サンダースを破った奥野ライナーズ(写真)が初優勝しました。

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