作成日:2004/09/28


牛久消防署の救急活動  ドクターヘリコプター活躍中!!


今年の7月1日から「ドクターヘリコプター」の運用が開始されました。牛久市の上空にも人の命を救うドクターヘリコプターが飛んで来ます。
 市内では、すでに3件の出動がありました。(9月10日現在)

ドクターヘリコプターとは?

 ヘリコプターの機能・機動力などの特性を救急活動に有効活用し、医師が治療を開始するまでに要する時間の短縮を図り、患者さんの救命効果の向上を図ります。
 また、機内には医師と看護師が乗務しており、患者さんに対して早期治療が可能となりました。
 ヘリコプターは、現場での患者さんの状況に応じて、救急隊が要請します。

Q.ヘリコプターの離着陸場所は?

A. 市内の小・中学校のグラウンドや広い空き地がある公園を使用します。救急車や消防車の広報を聞いたら速やかに公園から安全な場所へ避難してください。また、ヘリコプターの離着陸時には強風が発生し、砂ぼこりなどが飛びます。家の窓を閉め、洗濯物は屋内に入れるようご協力をお願いします。

Q.ドクターヘリコプターは、どこから飛んで来るのですか?

A. 千葉県印旛郡印旛村の日本医科大学付属千葉北総病院を基地病院とし、患者さんの症状に合った病院へ搬送します。市内であれば10分以内に飛んで来ます。

Q.ヘリコプターは24時間運行するのですか?

A. 安全面などの理由から日中のみの運航となります。

※ドクターヘリコプターの要請に伴い、着陸場所の安全を確保するため、消防車両がサイレンを鳴らして出動します。火災と間違わないようお願いします。


救急の日(9月9日)に救急広場開催!


 毎年9月9日は救急の日です。牛久消防署では、イズミヤ牛久店2階で、稲敷地区応急手当普及啓発事業の方と一緒に救急広場を開きました。(左写真)
 「不慮の事故に遭ったときでも、すぐに適切な応急処置ができるように」との趣旨のもと、救急講習会を実施しながら、命の大切さ、応急手当の大切さをお知らせし、大変好評でした。多くの買い物客や市民の方に立ち寄っていただき、広く運動を展開することができました。

問い合わせ 牛久消防署 電話 873-0119

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