台風に備える

初夏から秋にかけては、台風や前線の影響で、大雨、暴風、による自然災害が発生しやすい季節です。

被害を最小限に抑えるために2～3日前から対策を講じましょう。

屋外

家の周りにあるもので強風などによって飛ばされる可能性があるものは、室内にしまうか、しまうことが出来ない場合は飛ばされないようにしっかり固定しましょう。

・屋根

　瓦のひび割れ、ずれ、はがれはないか

　トタンのめくれやはがれはないか

・雨どい

　雨どいに落ち葉などは詰まっていないか

・窓

　窓ガラスのひび割れ、窓枠のガタツキはないか

　養生テープなどで補強をする

・鉢植え

　鉢植えなど家の周りに置いてある風で飛びやすいものは室内へ

・サイクルハウス等

　ペグを打つ

　重しを置くなど暴風対策を講じている

・危険物等

　プロパンガスの固定

屋内

・停電対策

　懐中電灯などを手に取りやすい場所に設置する

・避難に備える

　非常用持出袋など避難の準備をする

・浸水対策

　浸水に備え土のうを準備する

　家財道具等を高い場所へ

家の中が安全であれば無理をせず避難所ではなく在宅避難をしましょう。

・ローリングストック法を活用し普段から食料の確保をする