企画展示　戦争の時代と牛久3

概要

終戦から70年以上経過している現在、戦争や軍隊が当たり前に存在した時代があったことは人々の記憶から失われつつあります。
戦場になったり爆撃を受けたりといった直接的な戦争の惨禍がなくとも、軍隊が身近に存在し、国を挙げて戦争に明け暮れていた時代には、多くの人々が戦争に動員され、もちろん牛久もそれと無関係ではいられませんでした。
今回は抱樸舎において戦時中の史料展示や当時の写真を解説するスライドを上映し、戦争の時代の牛久の風景や社会を紹介します。
また、市内中学生の参加した平和使節団の制作した学習成果も展示いたします。

会期中住井すゑ文学館展示棟においても住井すゑやゆかりの人物の戦時期に関わる史料の展示を行っております。
あわせてぜひご観覧ください。

日時

令和6年8月6日（火）～12月1日（日）

午前9時～午後4時30分（最終入館は午後4時まで）

休館日

毎週月曜日（月曜日が祝日の場合は翌日休館）

会場

牛久市住井すゑ文学館
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入場料（展示棟のみ）

一般 :100円
団体 （10名以上）:50円

高校生以下無料、障がい者手帳等お持ちの方及び付き添いの方1名無料
※抱樸舎は入場無料です。

ギャラリートーク開催のお知らせ

展示担当学芸員によるギャラリートークを実施いたします。
展示史料の詳しい解説や、展示をさらに楽しめるポイントを紹介します。

日時：8月17日（土）、8月31日（土）、9月21日（土）（午前9時40分～10時10分、午前11時10分～11時40分）（1日2回開催）
会場：住井すゑ文学館展示棟
参加費：所定の展示棟入場料（事前申し込み不要。当日会場（展示棟入口）にお集まりください。）

抱樸舎におけるギャラリートークの様子（令和5年8月開催時）

主な展示写真・史料

●昭和10年代撮影（出征見送りの様子）

●【初公開】軍人の名が残る牛久シャトーの芳名録（昭和19年）