全国の自治体ではこれまで整備してきた公共施設が更新時期を迎え、老朽化対策が大きな課題となっております。このような中、国においては、「インフラ長寿命化基本計画」が策定され、各自治体に対しても公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画（公共施設等総合管理計画）を策定するよう要請されました。
このため本市では、市が保有する公共施設の全体を把握するとともに、公共施設を取り巻く現状や課題を整理し、将来のまちの姿を見据えた、公共施設等の総合的かつ計画的な維持管理の推進を目的として、平成29年3月に「牛久市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
市では平成29年3月に「牛久市公共施設等総合管理計画」を策定し、建物や道路、橋りょうなどの公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進してきましたが、このたび、策定から6年が経過し、公共施設等を取り巻く社会・環境の変化や策定済みの個別施設計画等を反映させるため、令和6年3月に「牛久市公共施設等総合管理計画」を改訂しました。
今後も限られた財源の中で、新たなニーズに対応しつつ安定した公共サービスの提供や施設の安全性を確保するため、本計画に基づき公共施設マネジメントを推進します。
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