作成日:2004/08/02


伝えたい 残したい 20世紀のうしく


「昔のうしく」の写真を募集しています

皆さんのご家庭に眠っている「昔のうしく」の写真はありませんか?

 牛久市では今、そのような「昔のうしく」の写真を収集しています。昔の農村風景、子どもの遊びや学校、戦時中の様子…など、どのような写真でも結構です。おおむね明治初期から昭和60年ぐらいまでの「懐かしい」「残したい」写真がありましたら、ぜひご協力ください。
 今、そして未来に残したい「20世紀のうしく」。皆さんのご協力をお願いします。

 昭和57年に開催された「第2回うしくかっぱ祭り」の河童ばやし踊りパレードの様子です。昭和56年に開催された「ふるさと祭り」がこの年から「うしくかっぱ祭り」と名称が変更されて開催されました。 (神谷 秋田氏 所有)

問い合わせ 市生涯学習課 電話 871-2301 E-Mail: syougai@city.ushiku.ibaraki.jp


今月のたいへんよくできました

かしの木保育園のお友だち

 かしの木保育園のお友だちは、一人ひとり自分だけのオリジナルうちわを作りました。うちわの表には自分の手形、裏は思い思いに絵を描きました。
 このうちわで涼めば、暑い夏も元気に過ごせそうです。

牛久一中 高田陽介君(中学生職場体験)

 7月12日、かしの木保育園では、子供達が自分の手形を付けた手作りうちわを作りました。
うちわは自分の好きな模様や絵が描かれてあり、とても個性的でおもしろいものでした。
保育園の樫村秀子先生はこの仕事を7年間続けてきて今まで38人の子供達の面倒をみてきました。先生はこの仕事が子どものころからの夢で、子どもが好きだから始めたそうです。
子供達と接していて心掛けていることはあるか?という質問に「自分が一人一人のことを安全に見守ること」と言っていました。この仕事をしていて大変なことは?という質問には「毎日が同じでなく大変」とのことです。
かしの木保育園の子供達は、皆仲良く滑り台を滑ったり、乗り物のおもちゃを使って楽しそうに遊んでいました。

牛久一中 横山貴巻君(中学生職場体験)

 かしの木保育園のお友だちは、夏にふさわしいうちわをつくりました。 皆、元気で笑顔が絶えませんでした。樫村秀子先生に、インタビューしてみた所「保母さんの仕事をしていて良かったと思う時は?」と言う質問に、樫村先生は「子供の成長を見ていると苦労や疲れが和らぐ。本当にこの仕事をしていて、とても良かった。」と答えてくれました。次に「保母さんを始めたきっかけは?」と言う質問に、樫村先生は「子供が好き。昔からの夢」と答えてくれました。樫村先生は、保母さんを始めてから26年経つベテランの先生です。かしの木保育園の給食は、すべて先生の手作りです。今回作ったうちわもお友だちの手形を1人1人おしたオリジナルのうちわでした。

平成16年8月1日(886号)

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