作成日：2004/06/30

話題　街にひろう

受章おめでとうございます　　

平成16年春の叙勲

危険業務従事者叙勲

体調万全、萩原関　7月4日から名古屋場所

　17歳9カ月という史上2番目に若い新十両として挑んだ五月場所を、9勝6敗の好成績で終えた牛久市出身の萩原関(鳴戸部屋)。
　初めて化粧まわしを身に付け、土俵入りする表情からは緊張した様子も見えましたが、場所前の本人の目標どおり見事に勝ち越しを果たしました。東十両六枚目と番付を上げて挑む名古屋場所は、愛知県体育館で今月4日から始まります。
（写真) 化粧まわしを付けての十両土俵入り(五月場所の両国国技館で)

牛久市春季ソフトボール大会＜5月23日・30日、栄町運動広場ほか＞

優　勝　　ドリンカーズ、準優勝　　刈谷タイムリー、第３位　　小坂イーグルス

牛久市チーム対抗卓球大会

トルコ料理〜多彩な六品に挑戦

牛久市国際交流協会が「世界家庭料理の会(トルコ料理編)」開催

　世界の家庭料理を紹介しながら国際交流を図ろうと6月12日、市中央生涯学習センターで「世界家庭料理の会」が行われました。牛久市国際交流協会の主催で開催されているこの会は、市内や市近隣に住む外国人の方を講師に招き、その国の家庭料理を一緒に作ろうというもので、今回が31回目になります。
この日は、トルコのイスタンブール出身でつくば市在住のハティジェ・ウンジャイさんを講師に招き、トルコ料理を作りました。メニューは、ヨーグルトとお米のスープ、トルコ風ハンバーグ、りんごのクッキーなど全部で6品。応募総数50人の中から抽選で選ばれた市民22人が、ハティジェさんや当協会会員の方々からアドバイスを受けながら、てきぱきと調理しました。
参加した平岡美由起さん(牛久町)は「ヨーグルトをいろいろな料理に使うことが新鮮だった。家でも作ってみたい」とのこと。ロシア出身のイェルシヴァ・ヴィクトリアさん(南)は「いろいろな国の料理に興味があったので参加した。とても楽しかった」と話していました。食事の合間には、参加者からトルコに関する質問があり、ハティジェさんがスカーフの巻き方を説明するなど、終始なごやかな会となりました。
　当協会料理部長の齊藤寿緒さん(牛久町)は「それほど難しい料理ではなかったので作りやすかったと思う。4月から新スタッフが加わったこともあり、今後の活動をさらに充実していきたい」と話していました。
　次回の家庭料理の会は10月。中国料理を予定しています。
（写真)参加者をモデルに、ハティジェさん(写真左)がイスラムのスカーフの巻き方を説明

地域を花いっぱいに　小坂町で美化活動

　世代を超えた触れ合いを通して、行政区活動を活発化しようと6月12日、小坂行政区で「花いっぱいふれあいサロン活動」が行われました。(右写真)
　昨年まで有志の方々にお願いしていた美化活動を区内の各種団体に呼び掛けたところ、約50人が協力し、小坂ふるさとコミュニティセンター周辺の美化活動やバーベキューを囲みながらの食事など、楽しい一日を過ごしました。区長の石島照海さんは「今後も区民の意見を取り入れ、多くの人が気軽に参加できる取り組みを続けていきたい」と話しています。

うしくゴールデンボーイズ65歳クラスで優勝

　5月11日、14日、6月8日に栃木県佐野市で「第2回ＮＰＯ法人佐野生涯野球倶楽部生涯野球大会2004」が開催され、65歳クラスで「うしくゴールデンボーイズ」が優勝しました。
　この大会は過去に還暦野球の全国大会で準優勝に輝いた足利ＯＢ野球倶楽部、文京朋友クラブや同3位の千葉スターズなど、選抜された強豪18チームが参加して行われました。なお、今大会で活躍した井之川徳次選手に優秀選手賞が、桑原一矢選手に打撃賞が、中根真澄監督に勝利監督賞がそれぞれ贈られました。