作成日：2004/05/31

話題　街にひろう

Ｖサインで敬礼！ 牛久市交通少年団入団式

　五月十日、十一日に市内の小学校では、交通少年団の入団式が行われました。
　奥野小学校では、五年生九十六人が入団しました。団員の任命の後、団員全員で「三つの誓いの言葉」を大きな声で読み上げ、交通安全を誓いました。
　交通少年団長の鴻丸義次さんは「今日からは交通事故に遭わないように、ほかの児童たちのお手本として頑張ってください」と激励しました。同校校長の芝山光先生からは「市内で唯一自転車通学をしている学校ですから、特に左右の確認や飛び出しには十分注意すること。そして六年生のお兄さん、お姉さんと協力して、低学年児童の面倒をよく見て事故に遭わないように交通安全に励んでください」とあいさつがありました。
　交通少年団員は、黄色いベレー帽とスカーフ、腕章を身に付け、交通安全を呼び掛けます。（写真）交通少年団の敬礼であるＶサイン敬礼をする奥野小学校の児童

新緑の中をウォーキング　わくわくウォーキング開催

　健康指向が高まる中、歩くことで健康増進を図るウォーキングが人気を集めています。昨年牛久市でも、健康づくりを目的として、県の指定を受けたヘルスロードが生まれました。
　このヘルスロードを歩いて、牛久を再発見しようと五月十六日、牛久市食生活改善推進員連絡協議会の主催で「わくわくウォーキング」が開催されました。(写真)
　ヘルスロードは、ひたち野牛久駅の東口から牛久運動公園を周回するもので距離にして約六キロメートル、一時間四〇分ほどのコースです。この日は、時折小雨が降るあいにくの天気でしたが、参加者は新緑を眺めたり、おしゃべりをしたりしながらウォーキングを楽しんでいました。
　健康のために普段から自宅周辺をウォーキングしているという秋田チヌ子さん(牛久市中央)は、夫の優三さんと共に参加。「緑がきれいでとてもよかった」と話していました。

スポーツチャンピオンフェスティバル2004　第1回牛久遠･近的弓道大会

参加人数55人(高校生31人、一般22人)　＜5月1日(土)、牛久運動広場＞

※上表の(牛)は県立牛久高校、(東)は東洋大附属牛久高校　　(敬称略)